運動憲章

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運動憲章とは、ウィキメディア運動に関与するすべての参加者ならびに団体の役割分担と責任範囲を定義するために提案された文書です。これにはウィキメディア運動を管理するグローバル評議会の新設を準備することも含まれます。

運動憲章起草委員会の説明:「運動憲章」は何のためにある?

運動憲章は運動戦略優先事項です

2021年11月以降、調整中

詳細は次を参照: Movement Charter/Content


 

意思決定
(準備中)

 

ハブ
(準備中)

 

2022年
(グローバル評議会の全般的な設定と選任のプロセス)

概要

意思決定における公平性の確保」という運動戦略の提言では、運動憲章は:

  • 運動を体系化するための価値観、原則、政策基盤を定めるもので、対象にはグローバル評議会、地域やテーマ別の中枢、その他の既存または新規の団体や意思決定機関の役割と責任を含みます。
  • 全ての利害関係者(※)から合法的で信頼できると認められるために、運動全体に波及する決定や過程について要件や基準を定めます。例として以下の事項が挙げられます。(※stakeholders):
    • 安全な協働環境を維持すること、
    • 運動全体に対して収入の確保(※) と確実な分配を実施すること(※revenue generation)、
    • 適切な説明責任の制度を用いて、資金をどのように配分すべきか、通常の方針を示すこと。
    • コミュニティがどのように協力し、互いに責任を負うかを定義すること。
    • 参加の予測と参加者の権限を設定すること。

日程

こちらは暫定的なスケジュールです。運動憲章の作成に関わる大まかなステップを記載していますが、後で日付は変更される可能性があります。特に、コミュニティやその他の利害関係者と相談する際、時間を制限するのは困難です。手続きを性急に進めるのを防ぐため、変更が行われる可能性があります。

期間 ステップ
2021年11月-2022年1月
  • 支援システムと起草グループの内部過程を設定する
  • 調査と情報収集を行う
2022年2月-10月
  • 調査と情報収集を行う
  • すべての利害関係者との会話を介して憲章の内容の最初の草稿を作成する
2022年11月-2023年1月 すべての利害関係者に査読と修正を呼びかける
2023年2月-3月 フィードバックを反映し、MCDCテキストの改訂を行う
2023年4月 – 5月 運動憲章批准方法に関するコミュニティ協議
次の稿の下書きを行う(下記参照)
2023年6月-7月 運動憲章の第2稿を公開して運動の査読を受ける

第2稿はこのようなことを予定しています: 意思決定、ハブ、グローバル評議会と役割&責任

2023年4月-12月 すべての利害関係者による査読
すべてが順調であれば、承認のステップに移行できます。そうでない場合は、テキストの修正に3か月、査読などのために2か月の別のサイクルを加えます。
2024年1月-3月 運動憲章の承認プロセス
2024年1月-3月 次代の管理機構を準備するための対話
2024年4月-6月 次代の管理機構の準備と選任過程

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脚注