助成金:プログラム/ウィキメディア・コミュニティ基金/一般支援基金
一般の運営支援にあてる柔軟な助成。対象は個人、グループ、提携団体。より規模の大きなプロジェクトもしくはプログラム、戦略計画を開発しそれぞれの目的達成のために増額した投資を長期に必要とするもの。複数年助成金支給も考慮され申請者の目標と目的に適合することを条件とします。
- 申請から決定まで審査期間3ヵ月。 はじめの2ヵ月が審査期間(申請プロセス、見直し、最終決定)で、次の1ヵ月間が事務手続き期間(口座などの確認、オンラインでの署名、送金)です。
- 年間助成金額の平均は申請書の提案による幅を含めると1万 - 30万(訳注:単位はUSD)
- 自由裁量の資金提供[1].
- 手続きは変更されます。近日中に詳細をお知らせします。
- 複数年助成事業は2年もしくは3年の期間を対象に、別の手続きを経て申請できます。複数年助成事業には、複数年にわたる戦略計画が要件となります。
個人、グループ、組織、提携団体は年間を通じて申請ができます。 地域プログラム管理者と打ち合わせをして、担当者は申請者の趣旨に寄り添い手続きを支援します。プログラム管理者はまた、どの基金の時期や種別に応募すると良いか、企画の特性に合わせて助言します。
ご質問はお気軽に ご連絡をお願いします。
助成対象事業の一例
一般支援基金が対象とする申請内容には以下の例があります。
- 国・地域別協会が提出した年次戦略計画の企画案。 一般的な経費は次のとおりです(ただしこれらに限定されません)。
- 提携団体の運営に必要な一般的な経費として、作業場・集会室賃料、サービス経費、その他。
- オンラインのイベントへのアクセスを支える通信費用、景品、アウトリーチなど、プログラムを行うために必要な経費。
- グラフィックデザイン、研修、託児サービス、翻訳、プロジェクトや組織の管理、ウィキメディアン・イン・レジデンス(招聘ウィキメディアン)など、ボランティア活動に取って代わるものではない役割やスタッフに対する報酬(ただし、これに限定されない)。
- 学びや研修への出費 - コミュニティメンバーや提携団体スタッフが学んだり研修したりするための費用。
- スタッフや主催者の旅費滞在費と参加費。
- 文化や歴史遺産プロジェクト(※1)で、コンテンツの提供や学芸活動(キュレーション※2)、利用向上を助けるもの。(※1=Cultural and heritage projects、※2= curation of the content)
- グローバルなキャンペーンの運営。
- 公共政策擁護プロジェクトとして、無料の知識運動に関わる人々や事業モデル、価値観を保護するため(国、地域、または国際レベルで)法律および規制環境に影響を与えることをその主旨とすること。これらプロジェクトは、国内法、貿易協定、人権枠組み、その他の政府や議員が定めた規制や規範をその対象に据える可能性があります。
地域委員会はそれぞれ固有の文脈や状況に依拠する需要を特定した申請者に対して、プロジェクトや支出を柔軟に対応し、ここに記述のない追加の要請について助成をします。
申請要件
申請書の審査を受けるため、ウィキメディア・コミュニティ基金の全ての応募者が遵守するべき規範として、以下に基本点をご紹介します。
- プログラムや活動の企画案はウィキメディア財団の使命に準拠します。
- 申請者はユニバーサル行動規範ならびに友好的であるべき場の方針に従うものとします
- 若年層の安全方針(※)はコミュニティの未成年の参加者が関与する活動すべてにおいて規定する必要があります(※=Youth Safety Policy)
- 申請者の居住国・地域とアメリカ合衆国における資金送受信に関する法規に照らし提示した活動と経費に関して合法的に資金を受け取ることができる国・地域に存在すること
- 申請者はアメリカ合衆国財務省SDNリスト (SDN)(※)に該当しないものとします。
(※=Specially Designated Nationals and Blocked Persons List) - 申請者はすべての要件を遵守しウィキメディア財団を介して資金を受給する現行の活動に対して良好に機能する状態にあるものとします
- 作品ならびに寄稿は倫理にかないオープンアクセスの合意のもと公開できるものとします
- 申請は必ず将来の実施計画を対象とします
- 助成金の受給者は勤務時間がパートタイムを超える(週20時間超の)ウィキメディア財団の職員もしくは契約職員であってはなりません。
- 特定の分類に当てはまる申請はウィキメディア財団コミュニティ基金の審査対象外:
- 調査研究活動が趣旨の基本である申請はウィキメディア研究基金にご応募ください。
- 規模が大掛かりなソフトウェア開発の申請は当基金の審査の対象になりません。規模が小さい場合はコミュニティ資源と技術部門職員が審査する迅速助成基金の申請要件を満たす場合があります。
- 一般支援基金を申請される皆さんは、申請受付〆切からさかのぼって1ヵ月前までに担当のプログラム担当者(Program Officer)にご連絡いただき、打ち合わせを始めてください。当一般支援基金の申請に関して、事前に上記の担当者との対話をされなかった場合、次の募集回に申請を出し直していただくことになります。
- 青少年の安全
- 企画案が直接、子供や未成年との触れ合いを示すときは、合わせて子供や若者との協力に関する国際法および現地法の遵守を概説し、現地法の文書を付録として提供するものとします。
- 提案によりプロジェクトのすべての活動に参加する未成年者の安全を保つ方法を例示します。
- 提案書には未成年と近く接触する成人が全員、適切な精査と訓練を事前に受けることを明示するものとします。
- 提案書には未成年の心身の安全に関わる事件が発生した場合を想定して行動の実践手順(プロトコル)を概説します。
申請プロセス
申請に関する人は、申請者、地域プログラム管理者(ウィキメディア財団職員)、地域助成金委員会(ウィキメディアのコミュニティ参加者で構成するボランティアの委員会)、そして助成金の事務手続き担当者(ウィキメディア財団職員)です。 上記の人たちが共同で申請者の戦略的思考のパートナーとなります。助成事業の審査は適格性と委員会審議(※1)に基づきます。(※1=eligibility and committee deliberation)
すべての申請者はあらかじめ地域プログラム管理者に 連絡してから、提案書の作成と、最終的な申請書の提出に進むことをお勧めします。これは特に、初回の応募者に推奨します。私たちはプロセス全体を通してすべての人が過程を理解し助力を得られるようにする所存です。
以下は申請のあらましと経過です。
- 申請書の提出: 助成金の申請ポータルを経由してください。誰にでも見たりコメントしたりできるよう、Metaにおかれることになります。
- 適正手続: コミュニティ資源チームは提出された全ての申請書を分類整理し、委員会が検討する支援を行います。
- 地域委員会の審査:委員はこれらの申請書と補足書類を個別に査読し、時間を費やして一連の規定や質問事項に照らします。その分類や質問類は以下のとおりです。
- 最初のフィードバック:この時期には、委員会からメタに質問類を掲出し、申請者はそれぞれの申請内容の細部を明確にします。イオンは通常、コメントや質問あるいはフィードバックを投稿することがあり、申請者にはメタに返答を書いていただきます。
- 地域委員会のフィードバックを構造化:全委員が参加して各プロジェクトを議題に協議し、申請者に送る統一版のフィードバック文書をまとめます。
- 職員が委員会に寄せるフィードバック: プログラム管理者は並行して申請書をそれぞれ個人的に査読をして、委員に共有します。
- 申請者と委員の面談:特定の事例では、委員は申請者とのビデオ会議を申し入れ、上記のフィードバックを協議したり質問をしたりする場を設けます。プログラム管理者もまた、このような場を設け、申請者がフィードバックを読み込む補佐をすることがあります。
- 申請者の受け答えと改訂:申請者には指定された期間に(申請書の)調整や曖昧さの改訂を実施します。その作業は直接、フラックス※で行い、申請書を完成します。(※:Fluxx=申請用外部プラットフォーム)
- 審議:委員は第2回の正規の審議の場を持ち、助成事業の最終決断を下します。この段階では、それまでに出尽くした推奨事項や調整点を考慮し、また地域ごとの予算規模に配慮します。
- 委員会による助成事業の決定と講評:申請者には助成金申請の審査結果をメール、Fluxx、メタウィキ上でお伝えし、審査を通過した申請者には助成金管理の手順を始めていただきます。
日程表
一般助成金の日程は、申請者が受給する地域により異なります。詳細は皆さんの地域のページに地域ごとの日程が載っていますのでご参照ください。もしどの受給地域に当たるのかわからない場合は、地域を探すページで調べてください。
2023-24年予算年度の日程表
助成対象の地域 | 回 | 申請の〆切 | 審査結果の発表 |
---|---|---|---|
中東と北アフリカ, サブ=サハラン・アフリカ | 1 | 2023年9月8日 | 2023年11月10日 |
2 | 2024年3月1日 | 2024年5月3日 | |
中欧と東欧&中央アジア | 1 | 2023年9月8日 | 2023年11月21日 |
2 | 2024年3月8日 | 2024年5月10日 | |
北アメリカ | 1 | 2023年9月15日 | 2023年11月21日 |
2 | 2024年3月8日 | 2024年5月10日 | |
ラテンアメリカ&カリブ海地域 | 1 | 2023年9月29日 | 2023年12月1日 |
2 | 2024年3月8日 | 2024年5月10日 | |
ヨーロッパ北部と西部 | 1 | 2023年9月29日 | 2023年11月24日 |
2 | 2024年3月15日 | 2024年5月31日 | |
東アジア、東南アジア&太平洋地域 | 1 | 2023年9月8日 | 2023年11月10日 |
2 | 2024年3月1日 | 2024年5月3日 | |
南アジア | 1 | 2023年9月8日 | 2023年11月10日 |
2 | 2024年3月1日 | 2024年5月3日 |
日程の詳細:第1ラウンド(2023-2024年度)
SSA & MENA アフリカのサハラ以南、中東および北アフリカ | SA 南アジア | ESEAP 東アジア東南アジア大洋州 |
LATAM ラテンアメリカ |
CEECA 東ヨーロッパ& 中央アジア |
NA 北アメリカ |
NWE 北ヨーロッパ&西ヨーロッパ | |
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申請手続きの補佐がスタート | 2023年8月11日 | 2023年8月11日 | 2023年8月11日 | 2023年8月25日 | 2023年8月18日 | 2023年8月25日 | 2023年9月1日 |
受給資格の確認リスト | 8月11日 - 2023年9月8日 | 8月11日 - 2023年9月8日 | 8月11日 - 2023年9月8日 | 8月25日 - 2023年9月29日 | 8月18日 - 2023年9月8日 | 8月25日 - 2023年9月15日 | 9月1日 - 2023年9月29日 |
申請の〆切 | 2023年9月8日 | 2023年9月8日 | 2023年9月8日 | 2023年9月29日 | 2023年9月8日 | 2023年9月15日 | 2023年9月29日 |
申請書の翻訳支援 | 9月11日 - 2023年9月15日 | 9月11日 - 2023年9月15日 | 9月11日 - 2023年9月15日 | 10月2日 - 2023年10月6日 | 9月11日 - 2023年9月15日 | 9月19日 - 2023年9月23日 | 10月2日 - 2023年10月6日 |
報告書の査読開始 | 2023年9月18日 | 2023年9月18日 | 2023年9月18日 | 2023年10月9日 | 2023年9月18日 | 2023年9月25日 | 2023年10月9日 |
フィードバックの概要 | 2023年10月6日 | 2023年10月6日 | 2023年10月6日 | 2023年10月27日 | 2023年10月20日 | 2023年10月20日 | 2023年10月27日 |
フィードバックに対応 | 10月6日 - 2023年10月27日 | 10月6日 - 2023年10月27日 | 10月6日 - 2023年10月27日 | 10月27日 - 2023年11月10日 | 10月20日 - 2023年11月10日 | 10月20日 - 2023年11月10日 | 2023年10月27日 - 2023年11月10日 |
審査結果の発表 | 2023年11月10日 | 2023年11月10日 | 2023年11月10日 | 2023年12月1日 | 2023年11月21日 | 2023年11月21日 | 2023年11月24日 |
契約書に署名 | 2023年12月1日 | 2023年12月1日 | 2023年12月1日 | 2023年12月15日 | 2023年12月8日 | 2023年12月8日 | 2023年12月15日 |
第1回の送金 | 12月1日 - 2023年12月19日 | 12月1日 - 2023年12月19日 | 12月1日 - 2023年12月19日 | 2023年12月15日 - 2024年1月19日 | 2023年12月8日 - 2024年1月12日 | 2023年12月8日 - 2024年1月12日 | 2023年12月15日 - 2024年1月19日 |
中間期の相互学習の対話 | 2024年7月15日 | 2024年7月15日 | 2024年7月15日 | 2024年7月15日 | 2024年7月15日 | 2024年7月15日 | 2024年8月12日 |
最終報告書の提出期限 | 2025年1月31日 | 2025年1月31日 | 2025年1月31日 | 2025年1月31日 | 2025年1月31日 | 2025年1月31日 | 2025年1月31日 |
複数年助成金の年次報告書の提出期限 | 2025年1月31日 | 2025年1月31日 | 2025年1月31日 | 2025年1月31日 | 2025年1月31日 | 2025年1月31日 | 2025年1月31日 |
日程の詳細:第2ラウンド(2023-2024年度)
SSA & MENA アフリカのサハラ以南、中東および北アフリカ | SA 南アジア | ESEAP 東アジア東南アジア大洋州 |
LATAM ラテンアメリカ |
CEECA 東ヨーロッパ& 中央アジア |
NA 北アメリカ |
NWE 北ヨーロッパ&西ヨーロッパ | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
申請手続きの補佐がスタート | 2024年2月9日 | 2024年2月9日 | 2024年2月9日 | 2024年2月16日 | 2024年2月16日 | 2024年2月16日 | 2024年2月23日 |
受給資格の確認リスト | 2月9日 - 2024年3月1日 | 2月9日 - 2024年3月1日 | 2月9日 - 2024年3月1日 | 2月16日 - 2024年3月8日 | 2月16日 - 2024年3月8日 | 2月16日 - 2024年3月8日 | 2月23日 - 2024年3月15日 |
申請の〆切 | 2024年3月1日 | 2024年3月1日 | 2024年3月1日 | 2024年3月8日 | 2024年3月8日 | 2024年3月8日 | 2024年3月15日 |
申請書の翻訳支援 | 3月4日 - 2024年3月8日 | 3月4日 - 2024年3月8日 | 3月4日 - 2024年3月8日 | 3月8日 - 2024年3月12日 | 3月8日 - 2024年3月12日 | 3月8日 - 2024年3月12日 | 3月18日 - 2024年3月22日 |
報告書の査読開始 | 2024年3月11日 | 2024年3月11日 | 2024年3月11日 | 2024年3月18日 | 2024年3月18日 | 2024年3月18日 | 2024年3月25日 |
フィードバックの概要 | 2024年3月29日 | 2024年3月29日 | 2024年3月29日 | 2024年4月5日 | 2024年4月5日 | 2024年4月5日 | 2024年4月19日 |
フィードバックに対応 | 3月29日 - 2024年4月19日 | 3月29日 - 2024年4月19日 | 3月29日 - 2024年4月19日 | 4月5日 - 2024年4月26日 | 4月5日 - 2024年4月26日 | 4月5日 - 2024年4月26日 | 4月19日 - 2024年5月17日 |
審査結果の発表 | 2024年5月3日 | 2024年5月3日 | 2024年5月3日 | 2024年5月10日 | 2024年5月10日 | 2024年5月10日 | 2024年5月31日 |
契約書に署名 | 2024年5月17日 | 2024年5月17日 | 2024年5月17日 | 2024年5月24日 | 2024年5月24日 | 2024年5月24日 | 2024年6月14日 |
第1回の送金 | 5月17日 - 2024年5月31日 | 5月17日 - 2024年5月31日 | 5月17日 - 2024年5月31日 | 5月24日 - 2024年6月1日 | 5月24日 - 2024年6月1日 | 5月24日 - 2024年6月1日 | 6月14日 - 2024年6月30日 |
中間期の相互学習の対話 | 2025年1月15日 | 2025年1月15日 | 2025年1月15日 | 2025年1月15日 | 2025年1月15日 | 2025年1月15日 | 2025年2月3日 |
最終報告書の提出期限 | 2025年7月31日 | 2025年7月31日 | 2025年7月31日 | 2025年7月31日 | 2025年7月31日 | 2025年7月31日 | 2025年8月29日 |
複数年助成金の年次報告書の提出期限 | 2025年7月31日 | 2025年7月31日 | 2025年7月31日 | 2025年7月31日 | 2025年7月31日 | 2025年7月31日 | 2025年8月29日 |
原理と価値
ウィキメディア財団の助成戦略の基本となり強調する方針とは、直接、運動戦略方針に基づいています。
- 実権配分と自己管理
- 公平性と権限の付与
- 協働と協力
- 人が中心 - 傾聴と反映
- データと反復実践の効率性 - 発明と学習を促す
手続きの変更点
助成金基金改訂の段階とその他の今後の変更点の詳細は次のページに掲出します。ウィキメディア・コミュニティ基金/一般支援基金の改訂2023-24。
報告の要件
General Support grantee partners who are not multi-year applicants have the following reporting requirements:
Multi-year grantee partners have the following reporting requirements:
全般的な情報 | 受給者とプログラム管理者との対話(中間期) | 学習レポート(完了、または複数年助成は年次レポート)[2] | 受給者とプログラム管理者との対話(完了もしくは年度ごと) |
---|---|---|---|
必須ですか? | 助成金受給者にはこの報告書提出が必須です。 | 助成金受給者にはこの報告書提出が必須です。
複数年助成金の受給者にはこの書式を用いて単年ごとの学習報告をしていただきます。報告書は当該の1年単位とし、複数年の累計ではありません。 単年の助成金受給者は(最大1年の助成対象事業)はこのテンプレートを用いて学習の成果と完了報告を提出します。 |
助成金受給者にはこの報告書提出が必須です。 |
提出の義務を負うのは? | プログラム管理者(PO)はビデオ会議を設定し、会話の内容を記録。受給者はFluxx上でその会話記録を閲覧でき、その編集が認められます。 | パートナーである受給者 | プログラム管理者(PO)はビデオ会議を設定し、会話の内容を記録。受給者はFluxx上でその会話記録を閲覧でき、その編集が認められます。 |
時期は?[3] | 報告書をプログラム管理者が分析し終えたとき。提出後、2-4週間後。 | 助成対象事業の完了から1ヵ月後。 | 完了報告(もしくは年次報告)をプログラム管理者が分析し終えたとき。提出後、2-4週間後。 |
用途はなんですか? | この会話は報告書の分析を基づいた振り返りをより深めようとするものです。また財団にとっては支給先の提携者の将来の企画をよりよく支援する方法について、フィードバックを得るために使うものです。 | この学習報告書には次の2つの用途があります。
|
この会話は報告書の分析を基づいた振り返りをより深めようとするものです。また財団にとっては支給先の提携者の将来の企画をよりよく支援する方法について、フィードバックを得るたまに使うものです。 |
記入する場所はどこですか? | Fluxx で手続き | Fluxx で手続き | Fluxx で手続き |
メタに公開されますか? | いいえ | 要 | いいえ |
情報源と書式
- 申請前に申請書と報告書の書式とガイドをご参照ください。
- 推奨事項 助成金申請の企画を立てるには
申請書と報告書を査読
情報更新
• 2023年9月22日: ウィキメディア協定基金に関して情報を更新しました。助成金の減額にともない、申請手順は非営利組織の指名制に切り替え、対象はサハラ以南アフリカならびに東アジア・東南アジア・大洋州地域とします。
• 2023年9月21日: 一般支援基金に関して審査の枠組みを更新して公開しました。 • 2023年8月8日: 一般支援基金(ウィキメディア・コミュニティ基金)の申請書式改訂版を公開しました。申請するには? • 2023年7月19日: 一般支援基金の「テーマ別主題」に公共政策の擁護が追加されました(public policy advocacy)。 |
お問い合わせ
一般支援基金へのご応募または詳細のお問い合わせは、地域プログラム責任者(※)宛にメールでご連絡ください(※=Regional Program Officer)。
地域 | メールアドレス |
---|---|
中東と北アフリカ | mena_fund wikimedia.org |
サブ=サハラン・アフリカ | ssa_fund wikimedia.org |
南アジア | sa_fund wikimedia.org |
東アジア、東南アジア&太平洋地域 | eseap_fund wikimedia.org |
ラテンアメリカ&カリブ海地域 | lac_fund wikimedia.org |
北アメリカ | na_fund wikimedia.org |
ヨーロッパ北部と西部 | nwe_fund wikimedia.org |
中欧と東欧&中央アジア | ceeca_fund wikimedia.org |
注記
- ↑ 自由裁量の資金提供とは、助成対象事業の期間中に助成金受給者独自の裁量で、受給予算を使命に沿う新規もしくは既存の活動または支出費目に再配分できることを意味します。これら予算の再配分に伴い、使途変更を財団に届けて承認を得る必要は「ありません」。一般支援基金ならびにカンファレンス・イベント基金の区分では、助成金プログラムによる総予算の20%超を再配分する場合は、当該の変更についてプログラム担当者に通知をお願いします。ここでいう通知の目的とは承認の申請ではなく、むしろコミュニティ資源チームとの情報共有のため、皆さんが行う予算費目の重要な付け替えは、どのような状況や機会に基づくのか概要を伝える点にあります。
- ↑ a b 複数年助成金:複数年対象の助成金契約を交わしていて、承認済みの予算額に申し入れる増額が 20% 超の場合は、地域基金委員会の審査を受けるものとします。そのため増額申請分に関する簡略な説明と予算書をご用意ください。これは早ければ早いほど済ませることが望ましく、遅くとも完了報告の提出期限を越えることはできません。
- ↑ 注記:報告日はそれぞれのプロジェクトの日程表に応じて、受給者ごとに調整します。 提携作はFluxxのポータルで報告書提出の日程案を確認できます。これらの日付に疑問や懸念がある場合は、プログラム管理者に連絡してください。同様に、これら報告書の提出や使用の方法に疑問がある場合もお問い合わせください。