Wikimedia Foundation elections/2021/Candidates/Pavan Santhosh Surampudi/ja

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Pavan Santhosh Surampudi (Pavan santhosh.s)

Pavan santhosh.s (talk meta edits global user summary CA  AE)

候補者の詳細
 
ハイデラバード、B.V.ラジュー工科大学にて(2017年7月)
  • 活動:
    • ウィキメディア参加時期: 2013年12月
    • 活動中のウィキ: テルグ語版ウィキペディア、テルグ語版ウィキソース、コモンズ
所信表明 (450語以内) インドのように多様な機会と複雑な問題が絡み合う国で、コミュニティ構築、ガバナンス、パートナーシップに取り組んだことで、ユニークな経験と洞察力を得ることができ、私が理事会メンバーとして働く上で役に立つと思います。

私はインド南部出身で、2013年にテルグ語版ウィキペディア を編集して、ウィキメディア活動との関わりが始まりました。最初から、コンテンツの改良、コミュニティの成長に向けた取り組み、プロジェクトの計画と実行、活動のガバナンスに携わっています。テルグ語版ウィキペディアでは、750以上の新しい記事を作成し、800以上の記事を大幅に改良し、49,000以上のグローバルな編集を行ってきました。貢献を始めて間もない頃、テルグ語版ウィキペディアの10周年記念イベントに参加し、コミュニティとその目標について深く理解することができました。それがきっかけで、ウィキやウィキ以外の活動に協力したり、始めたりしました。注目すべきプロジェクトの1つは、インドのデジタルライブラリーにあるテルグ語の書籍のカタログをウィキ上で作成し、それがコンテンツ作成のリソースとして活用されたことです。

その後、インターネット&ソサエティセンター - 知識へのアクセスにテルグ語版ウィキメディアのプロジェクトのコミュニティ支援者として参加しました。この期間の私の主な責務は、コンテンツと品質の向上、コミュニティの成長に向けた取り組み、新しいパートナーシップの構築と管理、コミュニティの能力構築でした。 私の取り組みの結果、テルグ語版ウィキペディアでクラスを開始するために25,000のスタブを改善することにつながり、トレーナー養成2019ウィキメディア サミット インド2019を共同開催しました。私の経験には、教育機関や政府機関とのパートナーシップの構築と管理も含まれます。また、活動戦略プロセスにおけるコミュニティ ヘルス ワーキング グループの一員でもあります。

私は現在、Quoraのコミュニティマネージャーとして、世界中のQuoraテルグ語コミュニティの構築と管理を担当しています。私は始めからQuoraテルグ語版のコミュニティマネージャーをしています。アルファ版、ベータ版のテスト段階、また公開立ち上げ時からSPOCを担当し、製品チームやエンジニアリングチームと密接に連絡を取って仕事をしています。プロジェクトを成長させるために、パートナーシップ、マーケティング戦略の開発と実行などに取り組んでいます。


私の動機と目標について

ナレッジスペースへのアクセスを改善して開放し、世界中の何百万人もの人々に影響を与えるというウィキメディアのプロジェクトの役割は、私がプロジェクトに貢献するためのモチベーションの維持となっています。ウィキメディアの活動は、現政府や社会の構造が知識の可用性を無視し、より多くの人々を遠ざけ、永続的な影響を与える大きな可能性を持っています。ハラスメント、多様性の欠如、権力の集中、急速に成長する技術的側面の導入不足といった目下の問題が、ウィキメディア活動の進展を妨げています。私は、ウィキメディア財団の理事を務めることで、活動のガバナンスに参加し自分の役割を果たしたいと強く思っています。

理事会の上位三優先事項 1. CEOの採用とオンボーディング:Katherine Maherが取った主要な取り組みと措置を踏まえ、ここ数年の進歩を以前の不確実な局面に戻さないようにするために、適切な候補者をCEOとして採用することが優先課題です。

2. 活動全体の利害関係者に権限の付与:ウィキメディア活動団体に権限を与え、世界中の権力の過度な集中を緩和することが、私たちが尽力している戦略的方向に飛躍するための鍵となります。

3. 理事会とコミュニティとの関係の改善:信頼と帰属意識の構築は、コミュニティとの協力において重要な側面です。コミュニティは活動の主要かつ極めて重要な利害関係者であり、重要な意思決定を行う際に、より多くの責任を負うべきです。理事会は、様々なルートを通じてコミュニティのメンバーが容易にアクセスできるようにすべきです。

ウィキメディア運動戦略の上位三優先事項 1. スキルとリーダーシップ育成に投資:持続可能なスキルとリーダーシップの育成プログラムが整っていなければ、すでに活動の中で起こっていることに少しの違いももたらさないでしょう。

さらに、財団と活動がボランティアの真摯な貢献によって築かれているように、これが還元することにも役立つはずです。

2. 活動全体の知識ベースの確立:うまく構造化された多言語による活動全体の知識ベースを構築することは、世界中のリーダーシップとガバナンスに役立ちます。世界の主要な知識源である私たちにとって、このようなメタレベルの知識バンクを持たないということはデメリットです。

3. ユーザーエクスペリエンスの向上:ウィキメディアのプロジェクトが、私たちが直面している参加と定着率についてのいくつかの問題を解決することができる現在の技術的進歩の遅れを取り戻すべきです。

確認 完了した確認作業
立候補資格:   確認済み
確認者: Matanya (talk) 20:45, 1 July 2021 (UTC)[reply]
身分証明:   確認済み
確認者: Joe Sutherland (Wikimedia Foundation) (talk) 18:20, 29 June 2021 (UTC)[reply]
理事評価フォーム
理事評価フォーム
経験年数
<1 1–2 2–5 5–10 10+

ウィキメディアにおける経験 候補者には、ウィキメディア運動への献身的な貢献者であることが求められます。要件を満たす貢献には以下を含みます:ウィキメディア・プロジェクトへの貢献、ウィキメディア財団や提携団体の構成員であること、ウィキメディア運動の取りまとめ役としての活動、もしくはウィキメディア運動の協力組織への参加。

5-10年:2013年12月からウィキメディアのプロジェクトに参加しています。現在テルグ語版ウィキペディアの管理者を務めています。私の主な貢献はテルグ語版ウィキペディアです。テルグ語版ウィキペディアでは、 750以上の新しい記事 を作成し、800以上の記事を大幅に改良し、49,000以上のグローバルな編集を行ってきました。コンテンツの改良、コミュニティの成長に向けた取り組み、プロジェクトの計画と実行、活動のガバナンスに携わっています。

理事としての経験 候補者が、全国的もしくは世界的な組織(非営利、営利、もしくは政府)において理事や取締役などを務めたことがあるか。

いいえ。理事会の経験はありません。

役員経験 候補者が、規模、複雑性、活動範囲においてウィキメディア財団に匹敵するかそれを上回る規模の組織、部門もしくはプロジェクトにおいて役員を務めたことがあるか。

いいえ。役員レベルの経験はありません。しかし現在は、月間3億人以上のユーザーを持ち、世界中で24の言語版を展開しているQuoraで働いています。私は現在、Quoraのコミュニティマネージャーとして、世界中のQuoraテルグ語コミュニティの構築と管理を担当しています。私は始めからQuoraテルグ語版のコミュニティマネージャーをしています。アルファ版、ベータ版、また公開立ち上げ時からSPOCを担当し、製品チームやエンジニアリングチームと密接に連絡を取って仕事をしています。プロジェクトを成長させるために、パートナーシップ、マーケティング戦略の開発と実行などに取り組んでいます

内容領域専門性 候補者が、ウィキメディア財団と理事会の活動に関連する分野において働いたか、もしくはかなりのボランティア活動を行ったことがあるか。これらの分野は毎年決定され、グローバル運動の構築やコミュニティの組織化、企業レベルのプラットフォーム技術と製品の開発、公共政策と法律、知識分野(例:学術/GLAM/教育)、人権と社会正義、オープンインターネット/フリー・オープンソースソフトウェア、組織戦略と運営、財務と財務監督、非営利の資金調達、人材管理、理事会のガバナンスのような分野を含みます。

はい。私の専門は、コミュニティの発展です。インターネット&ソサエティセンター - 知識へのアクセス にテルグ語版ウィキメディアのプロジェクトのコミュニティ支援者として働きました。この期間の私の主な責務は、コンテンツと品質の向上、コミュニティの成長に向けた取り組み、新しいパートナーシップの構築と管理(主に政府と教育)、コミュニティの能力構築でした。現在、Quoraでコミュニティマネージャーとして働いていますが、これもコミュニティの構築と管理に関係しています。

多様性:経歴 候補者が、権力構造の中で歴史的差別や低代表に直面してきた集団に属しているか、属していたか(例えば、性、人種、民族、障害、LGBTQ+、社会階級、経済的地位、もしくはカースト)

はい。私はストレートの男性で、インドのアーンドラ・プラデーシュで、伝統的に上位カーストとされていたが、1980年代に経済的・政治的な優位性を失ったカーストに生まれました。私は下位中流階級の出身で、父はインドの典型的な中流階級の会社員です。家族の1人が稼ぎ、その給料で9人の家族を養わなければなりません。私はすべての教育を、インドのトップレベルの教育施設や明らかに世界の一流組織からも遠く離れた、田舎や準都市で受けました。

その結果、恵まれた面とそうでない面が混在することになりました。

考えてみると、私は家族の中で(2~3世代の中でも)、飛行機で旅行した初めての人間です(2000年代後半にインドのグローバル化と自由化政策によって恩恵を受けた親戚は考慮していません)。両親や兄弟にとって、それはめでたい思い出深いひとときでした。しかし、まだ何千万人ものインド人が飛行機に乗ったことがないという事実に注目してください。

多様性:地理的 候補者が地理的な居住地域に基づき、理事会の全体的な地理的多様性に貢献するか。

はい。インドアーンドラ・プラデーシュ州の出身です。

多様性:言語 候補者が、英語以外の言語のネイティブスピーカーであるか。

はい。私の第一言語は テルグ語です。私は、授業の媒体として英語で教育を受けましたが、その一方で、豊かな文化的・文学的側面を持つ自分の母語に常に魅了され、興味を持ちました。テルグ語は、世界で最も話されている言語の11番目インドでは4番目ですが、植民地独立後の社会の他の多くの母語と同様に、いまだに政府や機関からのサポートがありません。私自身、教育を受けている間やその後の人生において、こうした政策の犠牲になってきました。私の仕事の大部分は、これらの言語の状況を理解して改善し、その点で教育と知識の平等性に貢献することにあります。

多様性:政治システムの経験 候補者に、非民主的・検閲国家・抑圧的な状況において長く居住もしくは就労した経験があるか。

いいえ