助成金:プロジェクト/迅速

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迅速助成金

対象者は?

個人、グループ、 ウィキメディア提携団体 またはウィキメディア運動に関わる組織

主題は?

ウィキメディアに特化した短期型、予算集約型のプロジェクト(1-12ヵ月以内)

時期は?

手続き期間2ヵ月、隔月に1回

金額は?

500 - 5千 USD

応募方法

  1. 財団の助成対象と受給者の要件は以下をご一読ください。
  2. ウィキメディア財団受給者ポータル(Fluxx) を開いてログイン。(Wikimedia Foundation Grantee Portal)
    • 利用者アカウントの登録がまだの場合は、登録するボタンを押し、必要な情報を入力します。登録完了のお知らせは営業日2日以内にお送りします。(Register Now)
  3. メインページにある迅速助成基金に応募ボタンを押します。申請書を保存するには、保存して続けるまたは保存して閉じるを押します。(Apply for Rapid Fund)
  4. 申請書の各項目の指示に従います。実行したいプロジェクトの情報を記入することと、いくつかの書類のアップロードをしていただきます。
  5. 提出(Submit)ボタンを押すと、申請書を審査に提出します。

  • 申請書類はお好きな言語で書いてください。必要に応じて、申請に関する書類翻訳や競技の通訳を補佐します。
  • 申請書は自動処理により、2日以内にメタウィキに公表されます。これによりコミュニティによる査読とフィードバック募集に活用されます。
  • 申請書の準備は、オフラインでも作業できます。申請書をダウンロードして保存、質問に答えを書き込んでから申請サイトの Fluxx に文章をコピペします。
 
迅速助成金の申請書式(Google Docs)
 
迅速助成金の予算申請用テンプレート(Googleシート)

助成の対象

皆さんの企画はウィキメディアの使命の達成に役立ち戦略的方向性と一致する必要があります。またウィキメディアのプロジェクト群の少なくともいずれか1件の改善を目標にしてください。

助成対象の一例
  • 個人で、グローバルなキャンペーン関連のイベントを所属するコミュニティにおいて主催する人たち。
  • コミュニティのオフ会、くつろいだ集まりでもかっちりした会でも
  • ウィキメディアの編集大会、ワークショップ
  • 国・地域別協会が提出した年次戦略計画の企画案
  • 教育企画として、例えばウィキペディアやウィキデータなどのプロジェクトを読む、編集する研修会
  • 文化や歴史遺産プロジェクト(※1)で、コンテンツの提供や学芸活動(キュレーション※2)、利用向上を助けるもの。(※1=Cultural and heritage projects、※2= curation of the content)
  • たとえばジェンダーと多様性の企画。女性や多様なジェンダーの参加者や編集者を招いて研修します。また女性や性別の多様なグループ、十分に声の届かないコミュニティおよび関連の知識についてコンテンツを作成します。
  • 小規模なソフトウェア開発の企画
支給する経費の例
  • エディタソンやコンテスト、写真ウォーク、促進キャンペーンの運営に必要な一般的な経費として、作業場・集会室賃料、サービス経費、賞品、普及活動、その他
  • オンラインのイベントへのアクセスを支える通信費用
  • プロジェクト関連の主催者陣の出張経費
  • ボランティア活動に取って代わるものではない役割に対する報酬すなわちグラフィックデザイン、研修講師、託児サービス、翻訳、プロジェクト管理、嘱託ウィキメディアン派遣など(ただし、これらに限定されない)。
旅費出張費や備品費の支弁
  • 旅費出張費あるいは会議参加経費は助成しません。迅速助成金はプロジェクトを基本とする資金であり、プロジェクト実施に直接、関係のある旅費出張費に限定して支払います。
  • グループや組織、提携団体には備品購入を認めています。備品に割り当てる助成金は、その備品がコミュニティの他の参加者とどのように共有するか、明確に示してください。備品台帳または一覧はコミュニティの参加者に公開の場で開示し、申請書に記入してください。迅速助成金を支弁する備品の例は、ラップトップ・コンピュータ、カメラとプロジェクター、ルーター、外付けドライブなどがあります。
ソフトウェア開発の助成
  • ソフトウェア開発の小規模プロジェクトはコミュニティ資源ならびに技術部門双方の職員の検討を受け、助成金支給の対象になる場合があります。
  • プロジェクトの認識番号を公開し、そのライセンスは関連のウィキメディアのプロジェクトとの互換性を保ちフリー・ソフトウェアに設定します。
  • 提案する企画の一環として文章化の計画を組み込みます。
  • 開発ないしは管理運営業務に長期間を見据える企画は通常、運営経費を支弁しようと迅速助成金を複数回もしくは複数年にわたって申請することは適切ではありません。
助成金の調査
  • ウィキメディア運動に関連した研究計画の完了を目的とする申請は対象外です。そちらには別口の助成金の機会があり、ウィキメディア研究基金を確認してください。
  • 完了した調査結果をオープンアクセスの出版物として発表する経費の申請は現在、対象外です。投稿者に料金が発生しないオープンアクセスの査読付き学術専門誌を発行するWikiJournal User Groupについて、研究者の皆さんにはぜひご検討ください。
受給が決定した申請案件

申請の要件

基金を受給できる条件は:

  • 申請の予算額は5百 - 5千アメリカドルの範囲であること または申請時の他の通貨での相当額。 助成金は皆さんの現地通貨で支払います。
  • ウィキメディアのコミュニティに参加している、もしくはウィキメディア運動に属するグループもしくは団体に属していること。
  • 1-12ヵ月をかける企画を考えていること。 申請案件(プロジェクト)は計画段階にあり、将来の実施計画を対象とします。
  • 個人の場合、迅速助成金を他に受けていないこと。新規の迅速助成金を申請するには、まず、その時点で受給中の迅速助成金の報告書を提出しなければなりません。場合によってはプログラム管理者が報告書の査読を申し出て、申請者はそれが済んだ段階で、新たに助成金申請書を提出することができます。
    • ウィキメディア財団の会計年度ごと(たとえば2023年7月1日 - 2024年6月30日)に特定の個人が受給できる助成金の総額は1万アメリカドルを上限とします。
  • 組織もしくはグループであり、どの時点でも完了前の助成金は2件以内であること。
    • グループや組織が申請する迅速助成金の上限額は、ウィキメディア財団の会計年度ごと(たとえば2023年7月1日 - 2024年6月30日)に1万アメリカドルです。共同口座開設が奨励されます。
  • 助成金申請書に記載された対象のウィキメディア・プロジェクトに関して、現状の投稿履歴が申請者にあること。また申請者には組織立ち上げ、研修の指導者として経験も必要です。たとえば申請者がウィキデータについて新規参加者を対象に研修を計画中の場合には、申請者はウィキデータの編集実績と研修指導の履歴を実証してください。
  • 幹部の皆さんに助成金申請を知らせ、コミュニティを巻き込んで申請書の内容を協議してあること。
以下に該当する場合は、助成金の受給者になれません。
  • 検討している企画は、第三者のウェブサイト改善が目標である場合。
  • アメリカ合衆国内務省(※1)の定義する「ロビー活動(※2)に該当する活動を含む場合。(※1=United States Internal Revenue Service、※2="lobbying") [1]
  • 作品ならびに寄稿は倫理申し合わせにもオープンアクセスの合意にも従わずに公開されたもの。
  • 申請者の居住国・地域とアメリカ合衆国における資金送受信に関する法規に照らすと提示した活動と経費に関して、申請者は合法的に資金を受け取ることが認められない国・地域に所在すること。
  • 申請者はウィキメディア財団を介して資金を受給する現行の活動について、いずれかの要件遵守ならびに良心的に振る舞っているない場合。
  • 申請者がアメリカ合衆国財務省SDNリスト (SDN)(※)に該当する場合。
    (※=Specially Designated Nationals and Blocked Persons List)
  • ウィキメディア財団の現職の職員もしくは契約者である場合。
  • 皆さんは一般支援基金の受給提携団体です。
  • ウィキメディア財団理事会の理事、指導者(提携団体委員会に登録済み)、会長や銀行口座の共同名義人[2]、執行役員または有給職員または外注者として特定のウィキメディア提携団体/グループ/組織に雇用され、その雇用者が既存の助成金(一般支援基金、迅速助成金、研究助成金、カンファレンス助成金、運動戦略施行助成金)を併用する場合。(※=Community Fund, Research Fund, Conference Fund, Movement Strategy Implementation Grants。)
    • ボランティアの役割(特に理事会の構成員)やグループの活動、個別の助成金受給事業同士に顕著な重複がない場合は、プログラム責任者はこの基準に例外を設けることがあります。
  • 申請者は別個の複数のグループもしくは組織を掛け持ちして助成金を申請している個人であること。
  • ウィキメディア財団から資金援助を受ける上で、求められた情報や書類で提出しないものがある場合。
行動面の要件

当財団ではすべての申請者に対して適切な注意を払い手続きを進めます。これは申請者が倫理的に良好な状態になければならないという意味です(例:ウィキメディアにおける言動、一般社会の言動、財務の行動、法的行動その他)。

  • 申請者はユニバーサル行動規範ならびに友好的であるべき場の方針に従うものとします。
  • 応募者は助成プログラムの応分の精査手続きにおいて、コミュニティにおける倫理的な言動が堅実(すなわち社会的な振る舞い、財務と法務のあり方ほか)であると確認を受けます。
  • 昨年の応募者には、ユニバーサル行動規範ならびに「友好的であるべき空間の方針」を含む方針または行動規範に違反したという理由により、ウィキメディア財団もしくは他の提携団体職員に複数回のフラグが付いたり、ウィキメディアのプロジェクト群でブロックを受けた人はいませんでした。過去にそのような問題があると、応募者はブロックの根拠を理解してそこから学んだと実例を示して証明する義務を負い、助成金受給者として他の人の手本となる準備が整ったと示す必要があります。
  • 昨年の応募者には、同様の理由により複数回のフラグが付いたり、ウィキメディアのプロジェクト群でブロックを受けた人はいませんでした。応募者で履歴にブロックまたは追放の記録があると、ブロックの根拠を理解してそこから学んだと実例を示して証明する義務を負い、助成金受給者として他の人の手本となる準備が整ったと示す必要があります。
  • ウィキメディアのいずれかのプロジェクトで無期限ブロックされた申請者は、たとえ当該のウィキメディアのプロジェクトとは独立した企画を提案した場合でも、助成金の受給資格がありません。
青少年の安全

若年層の安全方針(※)はコミュニティの未成年の参加者が関与する活動すべてにおいて規定する必要があります。(※=Youth Safety Policy)

  • 企画案が直接、子供や未成年との触れ合いを示すときは、合わせて子供や若者との協力に関する国際法および現地法の遵守を概説し、現地法の文書を付録として提供するものとします。
  • 提案によりプロジェクトのすべての活動に参加する未成年者の安全を保つ方法を例示します。
  • 提案書には未成年と近く接触する成人が全員、適切な精査と訓練を事前に受けることを明示するものとします。
  • 提案書には未成年の心身の安全に関わる事件が発生した場合を想定して行動の実践手順(プロトコル)を概説します。

その他の注記: 少額助成金事業その他、同様の機会を利用できる地域コミュニティには、そちらへの応募をお勧めしています。可能な場合は、皆さんと同じ地理的地域で活動する他のグループと調整し、共同事業などを検討してください。

申請のプロセス

提出した申請書は以下の手順にしたがって処理されます。

初期の審査 (7日間)

  • 審査前にプログラム責任者による適格性の確認
  • フィードバックにあたり、関係先のグループやコミュニティにアウトリーチ

審査 (28日間)

  • 助成金管理者による申請要件と必要書類の確認
  • プログラム責任者ならびに/または地域助成金委員会による申請書の査読とフィードバック
  • 提案に対してフィードバックを受けた申請者は、申請書を調整

合意と決定 (18日間)

  • プログラム責任者から審査結果を発表
  • 助成金契約書の署名者は申請者とウィキメディア財団
  • 助成金の振り込みを実施

プロジェクトを開始

  • プロジェクトの開始日は前述の手順が全て満了した後とします

報告業務 (プロジェクト終了日から30日以内)

日程表

サイクル6 (〆切: 2024年6月1日) (2023-2024)

サイクル6

2024年6月1日

申請の〆切

6月2日 – 2024年6月27日

審査

2024年7月1日

審査結果の発表

7月1日 – 2024年7月15日

助成金の経理処理と送金

2024年7月16日

最短のプロジェクト開始日

サイクル1 (〆切: 2024年8月1日)

サイクル1

2024年8月1日

申請の〆切

8月2日 – 9月5日

審査

2024年9月13日

審査結果の発表

9月14日 – 9月27日

助成金の経理処理と送金

2024年9月30日

最短のプロジェクト開始日

このサイクルで実施する主なキャンペーン類:ウィキ・ラブ記念物、ウィキバイブランス & アフリカ青年の日、彼女のことば - ウィキラブ女性、ウィキペディア・アジア月間。

サイクル2 (〆切: 2024年10月1日)

サイクル2

2024年10月1日

申請の〆切

10月2日 – 11月8日

審査

2024年11月15日

審査結果の発表

11月16日 – 11月29日

助成金の経理処理と送金

2024年11月29日

最短のプロジェクト開始日

このサイクルで実施する主なキャンペーン類:アート+フェミニズム、ウィキ女性の見える化(Visible Wiki Women)、1リブ1レフ(1図書館員1典拠)。

サイクル3 (〆切: 2024年12月1日)

サイクル3

2024年12月1日

申請の〆切

2024年12月2日 – 2025年1月10日

審査

2025年1月24日

審査結果の発表

1月25日 – 2月7日

助成金の経理処理と送金

2025年2月7日

最短のプロジェクト開始日

このサイクルで実施する主なキャンペーン類:ウィキラブ民俗文化、アフリカの映像 & 映画。女性月間および国際女性デー(3月8日)関連の活動を申請する場合は、必ずサイクル3の募集に申し込んでください。

サイクル4 (〆切: 2025年2月15日)

サイクル4

2025年2月15日

申請の〆切

2月16日 – 3月21日

審査

2025年3月28日

審査結果の発表

3月28日 – 4月11日

助成金の経理処理と送金

2025年4月11日

最短のプロジェクト開始日

このサイクルで実施する主なキャンペーン類:女性を祝おう、中欧東欧の春、ウィキラブ・アフリカ、ウィキ・ラブ地球、人権のためのウィキ、アフリカ・ウィキ・チャレンジ、1リブ1レフ。(Celebrate Women, CEE Spring, Wiki Loves Africa, Wiki Loves Earth, Wiki for Human Rights, Africa Wiki Challenge, 1Lib1Ref.)

サイクル5 (〆切: 2025年5月1日)

サイクル5

2025年5月1日

申請の〆切

5月2日 – 6月6日

審査

2025年6月13日

審査結果の発表

6月14日 – 6月27日

助成金の経理処理と送金

2025年6月27日

最短のプロジェクト開始日

このサイクルで実施する主なキャンペーン類:WPWP、ウィキ・ラブ記念物2025、ウィキバイブランス・インターナショナル、アフリカ青年の日(Africa Youth Day)。

すべてのラウンドを載せた全体日程

サイクル1 - 2024年8月1日 – 2024年9月30日
締切日 活動 期間
2024年8月1日 サイクル1の申請書の提出期限
2024年8月8日
  • 審査前にプログラム責任者は適格かどうか確認
  • プログラム責任者は初回のフィードバックにあたり、関係先のグループや組織、コミュニティおよび(財団の)各部門に連絡を取ります
1週間
2024年8月22日 2週間
2024年9月5日
  • 提案に対してフィードバックを受けた申請者は、申請書を調整
2週間
2024年9月13日
  • 審査結果の発表
1週間
2024年9月27日
  • 助成の手続き、契約書に署名、助成金管理者より資金の支払い
2週間
2024年9月30日
  • 最短のプロジェクト開始日
2024年10月1日

次期サイクルの申請書の提出期限

サイクル2 - 2024年10月1日 – 2024年11月29日
締切日 活動 期間
2024年10月1日 サイクル2の申請書の提出期限
2024年10月11日
  • 審査前にプログラム責任者は適格かどうか確認
  • プログラム責任者は初回のフィードバックにあたり、関係先のグループや組織、コミュニティおよび(財団の)各部門に連絡を取ります
1週間
2024年10月25日 2週間
2024年11月8日
  • 提案に対してフィードバックを受けた申請者は、申請書を調整
2週間
2024年11月15日
  • 審査結果の発表
1週間
2024年11月29日
  • 助成の手続き、契約書に署名、助成金管理者より資金の支払い
2週間
2024年11月29日
  • 最短のプロジェクト開始日
2024年12月1日 次期サイクルの申請書の提出期限
サイクル3 - 2024年12月1日 – 2025年2月7日
締切日 活動 期間
2024年12月1日 サイクル3の申請書の提出期限
2024年12月9日
  • 審査前にプログラム責任者は適格かどうか確認
  • プログラム責任者は初回のフィードバックにあたり、関係先のグループや組織、コミュニティおよび(財団の)各部門に連絡を取ります
1週間
2024年12月23日 2週間
2025年1月10日
  • 提案に対してフィードバックを受けた申請者は、申請書を調整
2週間
2025年1月24日
  • 審査結果の発表
2025年2月7日
  • 助成の手続き、契約書に署名、助成金管理者より資金の支払い
2週間
2025年2月7日
  • 最短のプロジェクト開始日
2025年2月15日 次期サイクルの申請書の提出期限
サイクル4 - 2025年2月15日 – 2025年4月11日
締切日 活動 期間
2025年2月15日 サイクル4の申請書の提出期限
2025年2月21日
  • 審査前にプログラム責任者は適格かどうか確認
  • プログラム責任者は初回のフィードバックにあたり、関係先のグループや組織、コミュニティおよび(財団の)各部門に連絡を取ります
1週間
2025年3月7日 2週間
2025年3月21日
  • 提案に対してフィードバックを受けた申請者は、申請書を調整
2週間
2025年3月28日
  • 審査結果の発表
1週間
2025年4月11日
  • 助成の手続き、契約書に署名、助成金管理者より資金の支払い
2週間
2025年4月11日
  • 最短のプロジェクト開始日
2025年5月1日 次期サイクルの申請書の提出期限
サイクル5 - 2025年5月1日 – 2025年6月27日
締切日 活動 期間
2025年5月1日 サイクル5の申請書の提出期限
2025年5月9日
  • 審査前にプログラム責任者は適格かどうか確認
  • プログラム責任者は初回のフィードバックにあたり、関係先のグループや組織、コミュニティおよび(財団の)各部門に連絡を取ります
1週間
2025年5月23日 2週間
2025年6月6日
  • 提案に対してフィードバックを受けた申請者は、申請書を調整
2週間
2025年6月13日
  • 審査結果の発表
1週間
2025年6月27日
  • 助成の手続き、契約書に署名、助成金管理者より資金の支払い
2週間
2025年6月27日
  • 最短のプロジェクト開始日

報告書を提出するには

迅速助成金の受給が認められた企画は、必ず報告書を出していただきます。プロジェクト終了日から30日以内に報告書を送ってください。

  1. ウィキメディア財団受給者ポータル(Fluxx)を開き、ログイン。
  2. 左のツールバーから報告書のReportsを探します。今後の受付のUpcomingボタンを押すと、今後の報告書提出の期限が一覧できます。
  3. 迅速助成金を選択、編集用のEditボタンを押す。申請書式が開いたら、質問の答えを記入。回答は英語でも何語でも受け付けます。
  4. 報告書が完成したら提出(Submit)ボタンを押して送信。
  • 申請書の準備は、オフラインでも作業できます。申請書をダウンロードして保存、質問に答えを書き込んでから申請サイトの Fluxx に文章をコピペします。
 
迅速助成金報告書式(Googleドキュメント)

リソース

推奨事項 助成金申請の企画を立てるには
その他の助成金

お問い合わせ

プログラム管理者へのご連絡は、お好きな言語で書いてください:

地域 地域プログラム責任者 メールアドレス
中東と北アフリカ Farida El-Gueretly mena_rapid wikimedia.org
サブ=サハラン・アフリカ Veronica Thamaini ssa_rapid wikimedia.org
南アジア Jacqueline Chen sa_rapid wikimedia.org
東アジア、東南アジア&太平洋地域 Jacqueline Chen eseap_rapid wikimedia.org
ラテンアメリカ&カリブ海地域 Mercedes Caso lac_rapid wikimedia.org
北アメリカ Chris Schilling na_rapid wikimedia.org
ヨーロッパ北部と西部 Agnes Bruszik nwe_rapid wikimedia.org
中欧と東欧&中央アジア Chris Schilling ceeca_rapid wikimedia.org

脚注

  1. https://www.irs.gov/charities-non-profits/lobbying.
  2. 共同名義人とは組織名義の銀行口座の出納に関与できる人。