Wikimedia Foundation elections/2021/Candidates/CandidateQ&A/Question6/ja

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近い将来(今後2~3年)、ウィキメディア財団は新興ウィキコミュニティとどのように関わっていくべきでしょうか?

メタ上でコミュニティメンバーから寄せられた質問

Gerard Meijssen (GerardM)

共有できるデータがある時は、新興コミュニティが優先されます。例えば、一元管理されたリストを提供するということです。それをそのまま受け入れるかどうかは、コミュニティ次第です。それがウィキのやり方です。

Dariusz Jemielniak (Pundit)

ウィキメディア財団には、新興ウィキコミュニティを育成する責任があります。私は、何かに刺激を与え存在させようとするよりも、自然に自己組織化するグループを支援することの方がはるかに重要だと思います。近い将来、ウィキメディア財団が地域の資金配分拠点を支援するのを見たいです。なぜなら、下層部の方がそのニーズがよく知られているからです。さらに、大規模な提携団体が新興コミュニティをサポートすることが重要であり、ウィキメディア財団はそのための専用資金を提供すべきだと思います。私が声明で提示したアイデアのひとつに、リーダーシッププログラムがあります。私は、活動の中で重要な役割を果たすために、自分たちのリーダーをトレーニングし、準備させることができると思います。このようなプログラム(またその他のイニシアティブ)は、新興ウィキコミュニティをより早く成長させる上で非常に役立ちます。 Pundit (talk) 11:48, 7 July 2021 (UTC)[reply]

Lionel Scheepmans (Lionel Scheepmans)

ローカルまたはテーマ別のウィキコミュニティに関して、財団は、これらの地域グループや団体が、財政やガバナンスの点で自立するように支援することができます。また、編集プロジェクトのように、国際的な規模を維持しつつ、構造の機能を容易にするために、言語を中心に物事を組織することが良いと思います。この意味で、ウィキフランカは、国家組織の存在と発展を妨げない良い例です。編集プロジェクトに関して、私は財団の介入には非常に慎重でなければならないと考えます。どのような場合でも、コミュニティの同意なしにはできません。出版コミュニティと財団の職員との間の協力関係は、非常に緊密で、常に合意の上でなければなりません。

Reda Kerbouche (Reda Kerbouche)

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Rosie Stephenson-Goodknight (Rosiestep)

どの「新興ウィキコミュニティ」もユニークであり、ウィキメディア財団が関わる「ワンパターン」の適した戦略はありません。例えば、2020年には、(a) 22言語のウィキペディアでウィキプロジェクトCOVID-19、(b) 新しい姉妹プロジェクトであるアブストラクト ウィキペディア、(c) いくつかの新しい提携団体(ウィキメディア ユーザーグループ)が立ち上げられました。ウィキメディア財団は、これらの新しいコミュニティのそれぞれに、異なる方法で関与しました。適切でタイムリーなコミュニケーションが鍵です。私は、拠点の概念(活動戦略イニシアティブ25)を具体化すれば、ウィキ活動がその拠点を「新興ウィキコミュニティ構造」に歓迎すべきものとして見出すことができると思います。今までどおり、私たち全員が「評価、反復、適応」(活動戦略提言事項10)を受け入れるべきです。 --Rosiestep (talk) 16:06, 12 July 2021 (UTC)[reply]

Mike Peel (Mike Peel)

とても慎重に!です。新興コミュニティとの関わりは非常に重要です。彼らは資金面でもその他の面でも支援が必要です。しかし、それは彼らの条件で行われる必要があります。ブラジルは、物事が間違った方向に進む良い例でした。ブラジルでのウィキメディア財団の介入によるマイナスの影響は、何年経っても明らかでした(例えば、コミュニティの分裂を通じて)。これは、ウィキメディア財団によるつい最近のブラジル関連の活動と同様に、ブラジルのウィキメディア コミュニティを助けたというよりも、後退させてしまいました。しかし、ポジティブな活動も行われており、ウィキメディア財団はそれを支援し、増強すべきです。

一般的に、意思決定を委譲し、資金を利用できるようにすることが(安定した、分散した、参加型の助成金交付プロセスを通じて)、ウィキメディア財団がここでできる最善のことであり、活動戦略とうまく合致します。今後数年間で、発展途上のコミュニティに対する積極的な支援が拡大し、ウィキメディアがより一層グローバルなコミュニティになることを願っています。ありがとうございました。 Mike Peel (talk) 10:07, 11 July 2021 (UTC)[reply]

Adam Wight (Adamw)

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Vinicius Siqueira (Vini 175)

この参加は、ウィキメディア コミュニティの視点からなされる必要があります。したがって、唯一の方法は、活動の分散化を促進することです。この方向への一歩は、テーマ別や地域拠点を創設することです。 --Vinicius Siqueira (talk) 00:49, 10 July 2021 (UTC)[reply]

Yao Eliane Dominique (Yasield)

資金面での次のアプローチにとても感謝しています。これにより、提携団体やユーザーグループが自立しすべての開発アイデアを展開できるようになります。この原動力は、今後も継続して改善していく必要があります。同様に、財団も経営の分散化によってコミュニティに近づくべきだと思います。

Douglas Ian Scott (Discott)

各コミュニティには、それぞれに適したコミュニケーション手段があります。アフリカ南部では、メーリングリスト、デジタル ミートアップ、ウィキプロジェクトのポータルページを使ってコミュニケーションをとる傾向にあります。他のコミュニティでは、他のプラットフォームを使ってコミュニケーションをとることを好みます。各コミュニティが選ぶプラットフォームで連絡を取り、コミュニケーションを取ることはウィキメディア財団の責任です。しかし、私はウィキメディア財団に各言語版ウィキペディアのビレッジポンプのページ(例えば、それはアフリカーンス語版ウィキペディアが対話で選ぶプラットフォームです)やテーマ別のポータルページなど、各ウィキペディアのプラットフォームでもコミュニケーションをとることを常に勧めています。これにより、提携団体に加えて、オンライン編集コミュニティが常に含まれるようになります。

また、ウィキマニアや私たちが開催する地域カンファレンスで、新興コミュニティと直接コミュニケーションを取ることをお勧めします。新興ウィキコミュニティのコミュニティメンバーとして、私はこれらのイベントがウィキメディア財団や広範な活動と関わるための非常に重要なプラットフォームであると感じています。--Discott (talk) 13:29, 19 July 2021 (UTC)[reply]

Pascale Camus-Walter (Waltercolor)

すべてのウィキコミュニティにおいて、新たなコミュニティだけでなく、まず何がすでに存在し、どのようなコミュニティの特徴があるのか(言語、地域、テーマ、メンバー数、構造の種類...)を評価する必要があります。 これにより、どこが成長しているのか、構造の必要性があるのか、似通った言語や同じ地域のコミュニティ間で構築できるつながりがあるのか、などをリアルタイムでマッピングすることができます。 コミュニティのダイナミクスについての明確なコミュニケーションとそのコミュニティに提供されたサポートにより、同じ大きな活動の一部であることを感じ、新興ウィキコミュニティへの参加を促すべきです。 また、新興ウィキコミュニティを通してプロジェクトに参加する人々のために、トレーニング、コンテスト、ラベル、賞などの具体的なプログラムを用意すべきです。人々が努力して参加した場合には、報われなければならず、このことについてコミュニケーションを取るべきです。 --Waltercolor (talk) 10:24, 9 July 2021 (UTC)[reply]

Iván Martínez (ProtoplasmaKid)

根本的な課題は、財団自体の社会的基盤を広げることであり、そのためには、可能な限り、スタッフの採用の際の分散化と多様性の戦略が急務です。「新興」という言葉は、人々の背景によって異なる定義に分類されることがあります。そのため、ウィキメディア財団の方向性や広報活動において開放的な精神を持つことで、ボランティア コミュニティでの理解や共感を深めることができ、どのコミュニティが「新興」性質なのかを知り、何よりも彼らのペースで進めることができます。

同様に、財団はコミュニティとつながろうとする際は、世界の不均衡を常に理解していなければなりません。というのも、西ヨーロッパでは、活動としての成功を測る基準が中央アメリカのものとは異なるからです。また、ウィキメディア財団から外に向けて発信される話が、コミュニティの成果ではなく個人主義的なものになりがちであるということも起こります。

Victoria Doronina (Victoria)

新興ウィキコミュニティには、より多くの支援が必要だと思います。もし、技術的に助けてくれる「お姉さん」的なコミュニティがあれば、彼らは成功するでしょう。例えば、ロシアのウィキメディアンは、ロシア連邦の言語(例えばチュバシュ語)で書かれた新興コミュニティを支援しています。ウィキメディア・ロシアは彼らの組織化を支援しています。しかし、その「お姉さん」が英語であれば、数人の創設メンバーしかいないコミュニティは声を上げるのに苦労します。そこで、新興コミュニティを支援することを仕事とする専任者が必要です。

Lorenzo Losa (Laurentius)

ウィキメディア財団は、新興コミュニティを支援し、成長のためのスペースを与え、特定の方向に押し進めることのないようにすべきです。 ウィキメディア財団の歴史の中で犯した最大の過ちの中に、人為的にコミュニティを成長させようとした試みがあります(10年以上前のブラジルでの問題は今でも覚えています)。 また、ウィキメディア財団は、新興コミュニティを支援することはただ資金を提供するだけではないということを覚えておくべきです。資金を提供することは簡単で目に見えやすく、求められることも非常に多いのですが、それだけでは十分ではありません。

さらに、ウィキメディア財団からの支援に加えて、仲間からの支援も重要です。その地域にいる他のボランティアや、同じようなプロジェクトで働く人たちからの支援です。計画されている地域拠点は大きな価値を持つ可能性がありますが、まだ存在していないため、判断は難しいです。

Raavi Mohanty (Raavimohantydelhi)

私の考えでは、ウィキコミュニティのような団体は、ウィキメディア財団の偽足のように働いているのです。むしろ、これらのコミュニティは、より著名で存在感のある機能を持つべきです。私たちが必要としているのは、世界各地のすべての団体のために置かれた拠点です。将来的には、これらの拠点が財団とコミュニティの裂け目を埋めるでしょう。コミュニティのためのロードマップと十分な設備を備えた、機能するシステムで戦略を立てるべきです。財団は、これらの中心となる作業ユニットを通じてコミュニティからの課題、問題、苦情を集め、解決しなければなりません。コミュニティのすべての要求は、財団のプロトコルの範囲内でじっくりと判断され、実行されるべきです。コミュニティのメンバーは、あらゆることを前に進めるために、困難に立ち向かう力を身につけられるような方法で、より多くのトレーニングを受けるべきです。

コミュニティはいくつかの状況やポイントで活動不能になったことを見てきました。このような状況を避けるために、ウィキメディア財団はすべてのコミュニティに財政支援を行うべきです。いくつかのコミュニティやユーザーグループは、財団の届く範囲に入っていません。そのような団体は、その存在を公式に得なければなりません。

Ashwin Baindur (AshLin)

助成獲得コミュニティでは、新興コミュニティの暫定的な定義を、「プロジェクト、言語、国の集合体」として次のように定義しています。
ウィキメディアの活動の量と質を向上させる大きな可能性があり、地域においてはその可能性を実現するための能力が不十分であり、意欲的なボランティアの活動的な中核が存在し、結果としてウィキメディア財団は支援と育成のために積極的なリソースを効果的に投入できます。

私の見解では、この定義は適切ですが十分ではないです。なぜなら、下限があるため、すでに課題を抱えているコミュニティが、新興コミュニティの基準を満たしているかどうかの主観的な解釈により、差別される可能性があるからです。

グローバルサウスの点から見て、いかなる言語コミュニティ、いかなるプロジェクトコミュニティ、ウィキメディアのグローバルコミュニティが作成する知識にアクセスするために、何らかの形で追加の課題を克服しなければならない人類のどこでも、支援が必要です。これがいつ、どのようにして起こるのか、支援や介入の優先順位や形態は、安易で主観的な基準ではなく、慎重な調査と分析の後に行われる必要があります。そうでなければ、経済効率に関心があるという理由で支援を受けられないコミュニティやプロジェクト類を作ることになってしまいます。

それはさておき、新興コミュニティが定義されたら、財団はどのように支援すべきでしょうか?支援の手段と形態を詳細に検討し、コミュニティと相談しながら、そのコミュニティの状況と要件に合わせた、詳細で慎重な、よく考えられた支援プログラムを考案すべきです。新興コミュニティは様々な種類の支援を必要としています。資金やリソースへのアクセス、MediaWikiの支援、管理や経営上のアドバイス、スキルの育成、ボランティア募集の手助け、知識リソースや学問的知識へのアクセスなどです。

ウィキメディア財団によるコミュニティへの支援は、2つの明確な方法で行われるべきだと私は考えます。1つ目は、新興コミュニティが支援が緊急に必要であるかを特定し、ウィキメディア財団に支援を求める場合で、ウィキメディア財団は支援するかどうか、どのように支援するかを検討します。もう1つは、ウィキメディア財団のスタッフが新興コミュニティが確かな基盤を築けるように支援するコミュニティの関与で、関与と総意によって支援のプログラムが合意され、実行されるものです。

あらゆる新興コミュニティからの支援要請の手続きは、簡単で障壁のないものでなければなりません。ウィキメディア財団はコミュニティに共感し、気を配るべきです。特に、財団の力やリソースと要請する新興コミュニティの間には大きな不均衡があるためです。

ウィキメディア財団の評判のかなりの部分は、ウィキメディア財団にとって有利ではない立場の人々との関わり方にかかっており、ウィキメディア財団が友好的で親身であり、またそう見られることもとても重要です。

グローバルカウンシルや(予算が与えられる)拠点が生まれるまでには時間がかかります。それが実現すると、新興コミュニティはコミュニティ自体の中にアプローチできる構造を持つことになります。しかし、それが実現するまでの間、新興コミュニティはウィキメディア財団に対して、偏見や先入観を持たず、配慮と公平性をもって、全体論的な方法で新興コミュニティと関わることを求めているでしょう。

Pavan Santhosh Surampudi (Pavan santhosh.s)

新興コミュニティ出身でそのコミュニティに携わってきた候補者として、質、量、コミュニティの成長といった面で、新興コミュニティに働きかけることは大きな可能性を秘めていると考えています。新興コミュニティを支援するための取り組みについて、私が考えていることは以下の通りです。

  • 私の候補者ページ(ウィキメディア運動戦略の上位三優先事項)で述べたように、スキルとリーダーシップ育成に投資することは不可欠です。新興コミュニティにとってこれは極めて重要です。コミュニティが向上するために必要なさまざまな活動を自分たちのものにしなければ、良いものは生まれません。その責任感は、地域のリーダーにしか生まれません。
  • これらのコミュニティの複雑さと多様性を理解することが重要です。これらの新興コミュニティのそれぞれにおけるウィキメディア活動の事情と歴史は異なります。
  • 地域レベルでの意思決定をサポートすることで、活動全体の利害関係者に権限を与えることも、この方向に向けての重要なステップです。このようなコミュニティやプロジェクトの成長のためにリソースを提供することは、それらのリソースを効率的に使うために地域コミュニティの能力や当事者意識を向上させることと同時に行われるべきです。

Ravishankar Ayyakkannu (Ravidreams)

Through our movement strategy exercise, we have a clear roadmap for the next 10 years. So, I do not expect any major changes or programs to be initiated just for the sake of the next two or three years. However, I have a keen interest in ensuring that the foundation allocates more funds and it reaches the emerging communities without burdening them with administrative issues. I would support more Simple and Rapid grants supporting the emerging communities in the immediate timeframe.

Farah Jack Mustaklem (Fjmustak)

ウィキメディア財団は(できれば地域拠点を通じて)、トレーニング、トレーニング資料、資金を提供することにより、新興ウィキコミュニティの支援に注力すべきです。地域拠点の導入は、コミュニケーションの改善に役立つだけでなく、これらの新興コミュニティをどのように支援することができるかという地域的な違いを理解するのにも役立つはずです。ある地域ではうまくいっても、別の地域ではうまくいかないこともあります。 --Fjmustak (talk) 23:37, 31 July 2021 (UTC)[reply]