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プレゼンテーション

 

世界で話される言語のほぼ半数は、UNESCOにより弱小であったり危機に瀕していると考えられています。しかし、少数言語の生き残りを左右する主な要因の一面として、日常生活で使うキーボードや音声認識装置、検索エンジンなどのデジタルツールが存在します。これらツールの開発には(語彙目録、辞書、書き言葉や話し言葉のコーパス、存在論などのような)大量の言語データのデジタル化が必要で、それには話し手の貢献が必要です。近年、このような貢献を促進しようと多くのプロジェクトが始まり、その多くはこれまでのContribuLingの席上で詳解されたものです。これらプラットフォームの存在から、ある種の方法論的な問題が複数、起こっています。

  • 話し手の自発的な貢献を促進するには、どのような戦略を採用すべきでしょうか。
  • 話し手のコミュニティーのニーズに合せたツールを作るには、収集されたデータをどのように使うべきでしょうか。

イベント

2023年版のContribuLing会議はフランス国立東洋言語文化学院 INALCO)とウィキメディア・フランス協会(Wikimédia France)、大学間共同利用言語・文化図書館(フランス=BULAC)の共催により、2023年5月12日にオンラインおよび(フランスの)パリで開催されます。第3回目となる今回の会議は、弱小言語のデジタル・プレゼンス強化を目的とした提案に広く門戸を開きつつも、貢献の方法論的な問題に焦点を当てた提案を奨励しています。

参加登録

会議の参加者はこのフォームに記入をお願いします。

組織委員会

  • Adélaïde Calais (Wikimédia France)
  • Johanna Cordova (Inalco / ERTIM / Sorbonne Université)
  • Nonhouegnon Letchede (Idemi Africa)
  • Pierre Magistry (Inalco / ERTIM)
  • Damien Nouvel (Inalco / ERTIM)
  • Tristan Pertegal (BULAC)
  • Juliette Pinçon (BULAC)
  • Lucas Prégaldiny (Wikimédia France / Lingua Libre)
  • Jhonnatan Rangel Murueta (CNRS, Inalco / Sedyl)
  • Anass Sedrati (Wikimedia MA)
  • Bastien Sepúlveda (Inalco)
  • Emma Vadillo Quesada
  • Ilaine Wang (Inalco / ERTIM)

協力者

関連項目