ウィキペディアン招聘制度

This page is a translated version of the page Wikimedian in residence and the translation is 93% complete.

招聘ウィキメディアン Wikimedian in Residence(欧文の表記は Wikimedian-in-residenceWiRWikipedian)とは特定の機関に招かれた意思疎通の専門職。嘱託ウィキメディアンとも。ウィキメディアという社会基盤に関する知識とその影響力の評価を共有するとともに、研修や教育、エデイタソンを介してウィキペディアを広める役割を担います。また大学、非営利組織やNGO、研究機関やGLAM(※)には、それぞれのウェブサイトまたはSNSで独自に発信するのと同様に、その専門知識をウィキペディアやウィキデータ、ウィキメディアのプラットフォームに寄与し統合するよう促されることがあります。(※:文化機関の頭字語=G 美術館–L 図書館–A 公文書館–M 博物館)

The image above is interactive when clicked
ウィキデータに記載のある嘱託ウィキメディアンの分布図。年ごとに分類。 (map query)
The image above is interactive when clicked
ウィキデータに記載のある嘱託ウィキメディアンのインタラクティブな年表。在籍歴の順。 (timeline tool)

ウィキメディアのコミュニティは専門知識とブランド性や市場性を切り離して考えます。この文脈に従い、招聘ウィキメディアンには不文律として出先機関に関する編集は行わない のですが、それぞれの機関の知識を共有します。ウィキメディアのプロジェクト群は最も信頼性の高い情報源からよりすぐりの情報の提供を目指しており、機関としてその文脈に沿った配下の情報をこころよくご提供いただけるなら、ぜひその役務を招聘ウィキメディアンにご任命ください。

招聘ウィキメディアン・プログラムは2010年代初めにまず実験的な試みとして有給職を大学の講師や非営利組織、美術館・博物館などに送りました。今日ではこの役割は文化的にも実務上も深みを増し、招聘ウィキメディアン交換事業(Wikimedians in Residence Exchange Network)を通じ、ウィキメディアのプラットフォーム(基盤)に参加してオープンな知識に関与する組織や個人に緊密で目的にかなったピア・トゥ・ピアな支援をもたらします。

概要

成功の方程式
時間配分
  • 常勤でごく短期 (例:大英博物館企画は5週間)
  • 常勤でやや長め (例:ヴェルサイユ宮殿企画は6ヵ月、エディンバラ大学企画は18ヵ月)
  • 非常勤で長め (例:インディアナポリス子ども博物館企画は1年)
  • 非常勤で期間固定 (例:オーストリア連邦文化財局 (BDA) - ウイーンの電子化事業 Scanproject は3-4年超)
報酬
求人の方法
  • 公式の求人の手順(例:NARA)[状況により地域協会の代表が採用面接に立ち会うことも可能。]
  • ローカルのウィキメディア協会に求人を委託 (例:ベルサイユ宮殿事業)
  • 既存のSNS上の人脈を介して非公式に求人(例:インディアナポリス美術館
  • 既存のウィキペディアのコミュニティに交渉し当該の専門分野で指導的な人を探す(例:イスラエル博物館
  • ウィキメディアンまたはウィキペディアンが自発的に当該機関に問い合わせる(例:大英博物館

オーストリア連邦文化財局(英語版))

ウィキペディア、ウィキデータ、ウィキメディアはそれぞれ、デジタルネイティブ型のプラットフォームに存在し、設置以来、着実に閲覧者を増やし続けて1世代が経ちました。2005年創設のウィキペディアは、人々がインターネットを介して調べ物をする時におよそあらゆる主題について読む情報源であり、ウィキペディアの記事を読んで求める知識を得ています。特定の領域で権威的な機関においては、ウィキペディアに記事がある場合、専門知識をウィキペディアに共有することをご検討願えないでしょうか。ウィキメディアのプラットフォームに置かれたコンテンツは、世界最大の利用者で最も関心の定まった閲覧者への訴求と配分、すなわちごく限定的な主題を見つめ、一般常識として頼れて権威のある裏付けを備えた情報を求める個人とつながります。

In the usual way that organizations track the number of visitors to their websites, followers in their social media accounts, and the engagements of users who click to react, the Wikimedia platform has its own suite of communication metrics that demonstrate posting content on Wikipedia reaches the audiences seeking the kind of information which organizations in all fields curate to share. The Wikimedia platform reaches 1 billion unique visitors per year, content from the Wikimedia platform circulates even more broadly, and everyone should take for granted that all journalists, students, commentators, investors, officials, and interested persons will check the Wikipedia article and Wikimedia collections when doing introductory research on any topic. Organizations who want their knowledge represented in this context engage or hire Wikimedians in Residence to achieve that.

専門機関の場合

詳細な情報は招聘ウィキメディアンの役職を設けるガイドをご参照ください

本職の雇用は、インターネット上のコンテンツ開発者、Facebook(フェイスブック)や Twitter(ツィッター)の発信管理者、YouTube(ユーチューブ)の動画製作監督その他、目にする機会が多い情報媒体の出稿担当者の役割に相当し、機関の専門知識を一般社会に共有するという趣旨に奉仕し、人々が親しんだ媒体のチャンネルを通して実施します。さまざまな媒体チャンネルごとに独自の規程を設けそのコミュニティの常識とされるものがありますし、一般に典拠となる情報を共有する機関には、ウィキメディアのプラットフォームにコンテンツを統合するとウィキペディアのグローバルな閲覧者層に訴求できて、費用対効果戦略において影響力は大きくコストは低減されます。

There are no special permissions or editorial appointments available in the Wikimedia platform. Organizations that appoint Wikimedians in Residence do so from the same position as anyone else on the Internet creating a Wikipedia user account. Wikipedia is the encyclopedia that anyone can edit, and a Wikimedian in Residence enters the role equal to anyone else with no special recognition or consideration of their institutional affiliation. While the Wikimedia community is favorable to institutional partnerships because the Wikimedia community respects knowledge organizations, all organizations engaged in sharing information should comply with the community rules, participate in social discourse, make some commitment to the Wikimedia mission and values, and expect that their Wikimedian in Residence will be a liaison between the Wikimedia community and their own host organization.

個人の場合

招聘ウィキメディアン制度は特定の技能を基準に任用にあたります。通常、この技能とはウィキメディアにおける編集経験を指し、テスト編集に関わるコミュニティの取り決めやプログラムの査読の求め方を承知していることに加え、ウィキメディアのコミュニティの利害関係者で知識関連もしくは情報媒体に通じた人々と公開の場で意思疎通をすること、またウィキメディアのボランティアとして協働する場において、時間や労力を提供もしくは要請するタイミングをわきまえているかどうかです。招聘ウィキメディアンの皆さんは確かに、ウィキメディアのコミュニティの文化に深く分け入っている人ばかりではありません。ウィキデータの場合、構造化データの集積を扱いウィキメディアのプラットフォームを支えており、当職はデータ管理の専門性を求められ、データセットのアップロードを行い管理する技術的な関与に重点が置かれ、コミュニティとの会話の比重はウィキペディアで通念とされるよりも少なくなります。ウィキメディア・コモンズは画像ならびに文字情報以外の媒体の収蔵庫であることから、当職はデジタルアクセス関連の技術と、文化機関から「コンピュータが利用可能なデータのウェブ」(Linked Open Web)を介して提供を受けた画像や保存文書について、使用率を高めるように働きかけることがあります。

招聘ウィキメディアンとして働く意欲のある皆さん、キャリアパスとして関心のある個人の志望者は、まずウィキのその他の専門職の皆さんがどのように任用に至ったか知っていただくことばかりか、職場と人件費は相手機関から提供される点にご留意ください。当職に任命されて働きたいという志望者は、最終的にはご自分で雇用者となる組織や機関を探し、先方の電子出版や広報の目標全体を見据えて、ご自分の働きがその文脈において占める価値を説明していただくことになります。

活動の典型例

新しい媒体の戦略づくり

Organizations which hire a Wikimedian in Residence should expect this person to identify and describe trends in new media to the leadership of the organization. It is not necessary that organizations change themselves or their culture to engage in Wikimedia projects, but engagement in Wikimedia does require more conversation and planning than publishing in platforms entirely under the control of the host platform. Some necessary topics of discussion are how sharing content on the open web invites global response to the content, what balance organizations can design for sharing content to reach more people versus restricting access so that fewer people control a complicated discourse, how to manage copyright, and what it means to be in a public media commons.

The Wikimedia community are a subset of people, mostly activist minded, who advocate for universal access to some educational information, some media which encourages good citizenship, and enough knowledge to inform decisions for quality of life. Various works of journalism and research describe this Wikimedia culture, and understanding this culture and its goals are more important to the success of most projects than entering with a particular skill set. Briefly, people in this community and culture can recognize each other, and they can recognize outsiders. In the same way that fans of opera, or a particular sport, or in a niche professional sector can identify who is and who is not like them, there are a few million people in the Open Movement who share a system of values and they have high compatibility with each other and common intuition on matters of ethics. Organizations which hire a Wikimedian in Residence should expect to bring some amount of this culture in their practices, and gain the shared history of the many shared successes and failures of how to effectively do communication in Wikimedia projects in this still new digital age.

嘱託ウィキメディアンは計画活動の戦略を立てる場面で統計的な手法を採用しており、中でも観衆の関与という指標を立ててウィキメディアのプラットフォームから抽出してレポートにまとめ、観衆とのやりとり(コミュニケーション)の影響度を見える化します。組織の関心分野に近いウィキメディアのコンテンツは、どのくらいの人が閲覧したか人数の計測、これには専門知識のある閲覧者も、コンテンツの投稿者である閲覧者も含みます。プログラムとイベント・ダッシュボードというものはレポート収集において一般的で簡便な方法として採用されており、ウィキデータ・クエリサービスを援用して特定の主題に注目した、ページ閲覧数解析(英語版・Pageviews Analysis)に類するトラフィック分析ツール(英語)です。

文を編集する

ウィキペディアは2001年の創設以来、人類の経験の基盤となりました。インターネットのリソースを人々が利用するあらゆる文化で、ウィキペディアは日常的な存在です。どの国にもウィキメディアの編集者が存在して全ての言語にわたり、人々はいくつものデジタルのツールに関与しています。人々は一般の参考情報を求めており、その需要に応じる最も良い方法は、依然としてウィキペディアのそれぞれの記事に知識と典拠を文書化して投稿することです。嘱託ウィキメディアンはその点、ウィキペディア編集の基本的な経験があるか、さもなければ今からでも少し編集を経験し、やがては定期的な編集活動へと進んでもらうことが肝心で、ウィキメディアというプラットフォームでは、ほとんどの利用者の体験はウィキペディアが中心だからです。

データセットの共有

ウィキメディアのプラットフォームで最も普及した編集方法では、ウィキペディアの記事を1回に1件ずつ作業していきますが、ウィキデータは事実を構造化データとして共有するという約束に立ち、その規模はあらゆる言語のあらゆる主題の知識環境にわたります。データ共有の可能性を最適に説明する方法は、おそらくデータ科学の分野に目を向けることであり、低コストの出版を大規模に行うにはデータ収集と分析、品質の管理と更新を進めるデータ・パイプラインの確保、理解を助ける視覚化を設計し、大量の視聴者と関与を得る対策として善行を促す倫理への投資により、害を最小限に抑えようとする取り組みとして把握されます。

招聘ウィキメディアンの中には、ウィキデータにほぼ専従の人もいます。ウィキデータの初学者であれば先方の組織の知識を構造化してFAIRデータに変換する、すなわちクラウドソースを大きな規模で活用する道を開きます。データ管理の経歴を積んだ人なら、ほぼどの場合も、次世代のオンライン・パブリッシングに取り組めるように担当組織を整えます。もちろん組織がデータのキュレーションに投資するからといってウィキデータに特化する必要はなく、むしろ組織が広範な計画として意味を重んじるセマンティック・ウェブへの統合を求めるなら、一つの試みとして、ウィキデータというプロジェクトは実際にその計画に運用できる可能性があります。データに基づく次世代のアプリケーション出現を予測すると、競合する選択肢と比較するなら、ウィキデータはそれを受容する文化を育てる経路であり、影響力は高く低コストでコミットメントは低くなります。

収蔵するメディアの共有

博物館や図書館はこれまで、それぞれの資料を収めた重厚な建物を来訪した人数で社会への影響(エンゲージメント)を測ってきました。ウィキメディアのプラットフォームはこれら機関にとって、収蔵資料をこれまでにない受け皿に載せ、オンラインで提供するという選択肢を与えることになります。ウィキペディアの記事、コモンズのメディア・ギャラリー、ウィキデータの集める構造化データ、ウィキソースの文献保存庫などが利用できます。

博物館でよく用いられる活動とは、画像や図そうなどの情報媒体をあらかじめ選んでおき、ウィキペディアの記事に取り入れる形を取ります。コンテンツとして投稿されると、主催者である博物館はウィキメディアが用意した閲覧者測定ツールを使い、その記事を観察して閲覧者の動向を把握します。そして所蔵資料の価値として、利用者が実際に手に取った場合、オンラインで閲覧した場合を勘案します。一般に、オンライン公開にかける投資と、来訪者への公開と、そのバランスをどう取るかという論点、またウィキペディアには、オンラインに資料をアーカイブし公開する行為に優れた価値を付加するという意見がよく聞かれます。

コミュニティ関与

ウィキメディアのコミュニティには、外部組織と提携してオンラインや対面の集会で発表するという文化が根付いています。これらイベントは「ウィキ・パーティー」「エディタソン」などと呼ばれ、人々が会場となる特定の機関に集まり、収蔵されたメディアの情報源に触れる場となります。参加者には後方を通じて開催を知った地域の住民もあれば、大学生、また物理的に会場へ来ることは叶わなくてもオンラインで参加する人たちもいることでしょうし、イベント主催者である機関収蔵の情報媒体から1件を選び、ウィキメディアのプラットフォームに持ち込んで典拠として共有していきます。

招聘ウィキメディアンという人々は、このようなイベントを世界各地で開いていて、回数は千の単位で数えられます。参加者は満足しています。知識を共有した人々は、その影響力を示す指標というデータを築いています。


沿革と事例

 
WiR の設立当初2年間の活動概要
(2010年-2011年)

user:llywrch は2006年に出版物『Wikipedian-in-residence, a proposal』を発表し、ウィキメディアのプロジェクト群と外部機関を取り持つ専門性の高いリエゾンという構想を明確に示しました。この構想に沿って2010年代初頭にさまざまな招聘ウィキメディアン事業が、各種の領域で花開いています。初期には実験的な取り組みとしてアメリカ合衆国の、特に llywrch の後援に支えられてカスケーディア地区を中心に、大学職員の研修と専門化を目指すアメリカ合衆国の公共政策イニシアチブ(英語版)を援用してウィキメディアのプロジェクト群との事業提携を実施。インドの大学町プネの場合は、ウィキメディア教育財団インド支部の事業と並行して試行したところ、多くの大学生がウィキペディアに参加、の編集者として非常に熱心に取り組む結果を見ており、インド国内で規模の大きなウィキメディアのカンファレンス(国際大会)を数回、実施するに至ったこと、前述の事業に参加した学生がそれぞれの地域でウィキメディア・インド協会のボランティアとして管理運営に参画しています。ヨーロッパの文化的な土壌から、博物館や美術館との提携を優先して求める傾向が見られ、これにはモデル事業として地域社会へのアウトリーチ活動やイベントのプログラム管理者という存在がありました。前述の事業はそれぞれの地域で前例となったものの、初期10年を前史として概観するなら、世界中で実験的な取り組みがいくつも試みられた点に集約されます。招聘ウィキメディアン事業でウィキメディア教育財団の創設はおそらく最も揺るぎない成果であり、大学は資金面でも意欲にあふれた学生編集者を揃う面でも豊かであること、優れた知識の源こそ招聘ウィキメディアンという有償の専門職の雇用を正当に評価できると明確化しました。

Template:As ofで招聘ウィキメディアン事業の予算の大部分はおそらく公衆衛生と医学教育の促進を資金源としています。最も普及した事業案は大学の定める職位あるいは任命権限に頼らず、むしろ大学との提携関係に基づきます。招聘ウィキメディアン事業で最も多く適用される形態は、世界的に見てもそれぞれの専門領域におけるウィキの編集イベントとして実施されており、編集は未経験あるいは初学者という人々を数多く動員し、それぞれの人は社会参加の催事や集会として顔を出してします。


Full list of past and present WiRs

Below is a table of current and previous Wikimedians in residence according to their Wikidata entries. Wikimedians without are not included. To see the full table without needing to scroll, or instructions on adding new rows, see this page.

This list is generated from data in Wikidata and is periodically updated by a bot.
Edits made within the list area will be removed on the next update!

Wikimedians in Residence, generated from this Wikidata query
End of auto-generated list.
Wikimedian (Q3809586) Organisation (P108) Link (P2699) Location (P937) Start (P580) End (P582)
Tochi Precious       
Mike Dickison       
Gianluigi Gamba       
Liam Wyatt  British MuseumBMLondon
Lori Byrd-McDevitt  The Children's Museum of IndianapolisTCMIIndianapolis
Benoît Evellin  Palace of VersaillesChâteau de VersaillesPalace of Versailles
Àlex Hinojo Sánchez  Museu PicassoMuseu PicassoBarcelona
Àlex Hinojo Sánchez  Museu Nacional d'Art de CatalunyaMNACBarcelona
Remulazz  lettera27lettera27Milan 
Roger Bamkin  Derby Museum and Art GalleryDerbyDerby
Laura Hale  Australian Paralympic CommitteeThe History of the Paralympic Movement in Australia 
Sarah Stierch  Archives of American ArtAAAWashington, D.C.
Sarah Stierch  Smithsonian Institution ArchivesSIAWashington, D.C.
Sarah Stierch  World Digital LibraryOutcomesWashington, D.C.
Dominic Byrd-McDevitt  National Archives at College ParkNARACollege Park
Richard Knipel  Museum of Modern ArtMoMANew York City
Richard Knipel  Metropolitan Museum of ArtMetropolitan Museum of ArtNew York City 
Andy Mabbett  Royal Society of ChemistryRSCWikiCambridge Science Park
Andy Mabbett  Birmingham Museums TrustThinktankThinktank, Birmingham Science Museum
Andy Mabbett  ORCID, Inc.ORCID  
Andy Mabbett  The New Art Gallery WalsallNew Art Gallery WalsallThe New Art Gallery Walsall
Andy Mabbett  ARKiveARKiveBristol
Andy Mabbett  Staffordshire and Stoke on Trent Archive ServiceSAHSStaffordshire County Museum
Andy Mabbett  Lancashire County Council’s Museum ServiceQSMMQueen Street Mill
Andy Mabbett  TED  
Andy Mabbett  Queen Mary University of LondonHMBRGLondon
Andy Mabbett  The Physiological SocietyPhySocLondon
Andy Mabbett  Coventry UniversityCoventry UniversityDisruptive Media Learning Lab
Daniel Mietchen  Open Knowledge Foundation GermanyOABerlin
Yair Talmor  Israel MuseumIMJIsrael
Daniel Tsvi Framowitz  National Library of IsraelNLIJerusalem
Francis Awinda  Africa CentreCultureCape Town
Whiteghost.ink  State Library of New South WalesSLNSWSydney
Lane Rasberry  Consumer ReportsConsumer Reports 
Lane Rasberry  School of Data ScienceUniversity of Virginia  
Ole Palnatoke Andersen  National Museum of DenmarkResiderende wikipedianerCopenhagen
Ole Palnatoke Andersen  Royal Danish LibraryWikiProjekt DiamantenCopenhagen
Andrew Gray  British LibraryBLLondon
Lennart Guldbrandsson  Swedish National Heritage BoardpdfStockholm
Maximilian Klein  OCLC, Inc.VIAFCalifornia
André Costa  Swedish National Heritage BoardpdfStockholm
Marcus Cyron  German Archaeological InstituteGerman Archaeological InstituteBerlin
Hubertl  BundesdenkmalamtBundesdenkmalamt AustriaVienna 
David Parreño Mont  PalafrugellPalafrugellPalafrugell
David Parreño Mont  Library Service of CataloniaBibliotequesCatalonia
Liron Dorfman  Younes and Soraya Nazarian Library, University of Haifaאוניברסיטת חיפהHaifa
Timothy Sandole  Belfer Center for Science and International AffairsAssessment of Belfer Center Wikipedian in Residence programCambridge
Michael Barera  Gerald R. Ford Presidential LibraryGFPLMAnn Arbor
Evelyn Swan  American Folk Art Museum New York City
Esther Solé i Martí  Museu d'Art Jaume MoreraArt Jaume MoreraLleida
John Cummings  Natural History MuseumNHMandSMLondon
John Cummings  UNESCOUnited NationsParis 
Mary Mark Ockerbloom  Science History InstituteChemical Heritage FoundationPhiladelphia
Mary Mark Ockerbloom  Annual Reviewshttps://en.wikipedia.org/wiki/User:MaryMO_(AR)  
Molly McGowan  Royal Ontario MuseumROMToronto
Tim Moritz Hector  ZDFZDFcheckMainz
Mariona Aragay  Museu de la Música de BarcelonaEl Museu de la Música incorpora una viquipedista resident per difondre el museu i la música catalana a InternetBarcelona
Kevin Rutherford  Ladd ObservatoryLadd ObservatoryProvidence
Martin Poulter  Bodleian LibrariesBodleianOxford
Martin Poulter  JiscJisc AmbassadorBristol
Martin Poulter  University of OxfordOxfordOxford
Martin Poulter  Khalili CollectionsKhaliliLondon 
Ally Crockford  National Library of ScotlandNLSEdinburgh
Micha Rieser  Swiss Federal ArchivesSwiss Federal ArchivesBern
Micha Rieser  Swiss National LibrarySwiss National LibraryBern
Micha Rieser  public library of the University of Basel, CollectionsBasel University LibraryBasel
Alexander D. Stinson  The William Blake ArchiveWilliam BlakeUniversity of North Carolina at Chapel Hill
Dorothy Howard  Metropolitan New York Library CouncilMetropolitan New York Library CouncilNew York City
Patrick Hadley  York Museums TrustYMTYork
Patrick Hadley  Museums Development YorkshireYNPYorkshire
Hay Kranen  Koninklijke Bibliotheek The Hague
Hans Muller  Leiden University Leiden 
Hans Muller  Naturalis Biodiversity Center Leiden
Hans Muller  Working Group of Special Academic Libraries Leiden
Arie Sonneveld  Working Group of Special Academic Libraries2014Netherlands
Rexford Nkansah  Africa CentreCultureCape Town
Kevin Gorman  University of California, Berkeley Berkeley
Sandra Fauconnier  Stichting Academisch ErfgoedExpeditiesSpecial Collections of the University of Amsterdam
Sandra Fauconnier  Nederlands Commission for UNESCOMoW 2017Zeeland Archives
Jey  Open University of CataloniaUOCBarcelona
Marc Haynes  Coleg Cymraeg CenedlaetholColeg Cymraeg CenedlaetholCardiff
Rocío Consales  Fundación Salvador AllendeDiscursos oficiales de Salvador AllendeSantiago
Rob Velella  Houghton LibraryRob at HoughtonCambridge
Sydney Poore  CochraneWIRLiverpool
John Byrne  Cancer Research UKWikiProject CRUKLondon
RGmary  Istituto Centrale per il Catalogo UnicoICCUMestre
Daniele Metilli  Museum of Modern and Contemporary Art of Trento and RoveretoMartRovereto
Sergei Zhuravel  Business JournalрезидентSyktyvkar
Iván Martínez  Museo Soumaya Mexico City?
Mikhail Melnichenko  Scientific Library of Moscow State UniversityрезидентMoscow 
Federico Leva  Biblioteca Europea di Informazione e CulturaBEICMilan?
Lukasz Chelminski  Józef Piłsudski Institute of AmericaWikiProject Józef Piłsudski Institute of AmericaNew York City
Netha Hussain  Calicut Medical CollegeDepartment of PathologyKozhikode
Jovana Milošević  Belgrade University LibraryУниверзитетска библиотека 2014Belgrade
Marek Blahuš  Masaryk UniversityMasarykova univerzitaBrno 
Emily Temple-Wood  National Institute for Occupational Safety and HealthNIOSHWashington, D.C.
Jason Evans  National Library of WalesNational Wikimedian at the National Library of WalesAberystwyth
Eduardo Testart  National Library of ChileWikipedista en residenciaSantiago
Sara Thomas  Scottish Library and Information CouncilSLICGlasgow
Sara Thomas  Museums Galleries ScotlandMGSEdinburgh
Luca Martinelli  Istituto Centrale per il Catalogo UnicoICCURome
Luca Martinelli  Istituto centrale per i beni sonori ed audiovisiviICBSARome
Cvetko Nedelkovski  State Archive of the Republic of North MacedoniaResidence at DARMSkopje
Brahim Boughalmi  Association for the protection of the medina of TunisMedinaPediaTunis
Rubén Ojeda de la Roza  Museum of RomanticismGlaming MadridMadrid
Kelly Doyle  West Virginia UniversityWelcomeMorgantown
Loganathan Rathinavel  Tamil Virtual AcademypartnershipChennai
Mario Šarevski  Macedonian Academy of Sciences and ArtsResidence at MANUSkopje 
Davide Denti  European Centre for Press and Media FreedomBando per Wikipediano in residenza allo European Centre for Press and Media FreedomRovereto
Maria Drozdek  National Museum in WarsawEnglishWarsaw
Maria Drozdek  Muzeum Miasta ŁodziKolekcja Muzeum Miasta ŁodziŁódź
Marija Gajić  Jevremovac botanic gardenБотаничка башта Јевремовац 2015Belgrade
Sander Turnhout  SoortenNLErfgoed GelderlandNijmegen
Jane Darnell  TED  
Marco Chemello  Biblioteca Europea di Informazione e CulturaBEICMilan
Marco Chemello  Museo della Scienza e della Tecnologia "Leonardo da Vinci"MuseoscienzaMilan
Rachel Helps  Brigham Young UniversityHarold B Lee LibraryProvo 
Zeineb Takouti  Diocesan Library of TunisWikipedian in Residence at Diocesan Library of TunisTunis?
Zana Shtrkovska  Macedonian Academy of Sciences and ArtsDiarySkopje
Ewan McAndrew  University of EdinburghUniversity of EdinburghEdinburgh
Kerry Raymond  State Library of QueenslandFirst World War Wikipedian in ResidenceBrisbane
Mrsinna  State Library of QueenslandFirst World War Wikipedian in ResidenceBrisbane
Simone Massi  Mansutti FoundationFondazione MansuttiMilan
Simone Massi  Museo GalileoMuseo GalileoMilan
Stanislas Wiener  Wiener LibraryWiener LibraryLondon
Niccolò Caranti  MUSE Trento
Lore Agirrezabal  Children Literature Documentation Center of Donostia2016Donostia-San Sebastián
Francesc Fort  Valencian Museum of EthnologyEtnologiaValencia
Francesc Fort  Provincial Council of ValenciaCultura Diputació ValènciaValencia
Francesc Fort  Institut Valencià d'Art Modern Valencia 
Mauricio V. Genta  Wikimedia ArgentinaProyecto de digitalizaciónBuenos Aires 
David Alves  NeuroMathttps://bv.fapesp.br/pt/bolsas/164209/projeto-de-wiki-difusao-em-neuromatematica/São Paulo
Michal Matúšov  World Esperanto Youth OrganizationEsperanto125Rotterdam
Alice White  Wellcome TrustWellcomeLondon 
Carl Fredrik Sjöland  Swedish Agency for Health Technology Assessment and Assessment of Social Serviceshttps://en.wikipedia.org/wiki/User:Carl_Fredrik_(WIR)Stockholm 
TransporterMan  Amon Carter Museum of American Art Texas 
Thomas Planinger  Constitutional Court of AustriaWikipedian in Residence am österreichischen VerfassungsgerichtshofVienna
Thomas Planinger  Constitutional Court of AustriaWikipedian in Residence am österreichischen VerfassungsgerichtshofVienna
Milica Vučetić  Belgrade University LibraryУниверзитетска библиотека 2016Belgrade
Craig Franklin  State Library of QueenslandFirst World War Wikipedian in ResidenceBrisbane
Marília Reinato Carrera  NeuroMathttps://bv.fapesp.br/pt/bolsas/167130/matematica-falada-audiodescricao-de-verbetes-de-probabilidade-e-estatistica-na-wikipedia/São Paulo
Miloš Todorović  Museum of SmederevoМузеј у Смедереву 2016Smederevo
Fabian Tompsett  MayDay Rooms London
Cassandra DellaCorte  DePaul University Chicago?
Aaron Morris  Menter Iaith MônWicibrosiect Wici MônAnglesey 
John P. Sadowski  National Institute for Occupational Safety and HealthNIOSHWashington, D.C. 
Jennifer Dawson  CochraneWIR  
Susan Ross  National Library of ScotlandGaelic Wikipedian projectEdinburgh
Christian Cariño  Museo SoumayaResidencia en Museo SoumayaMexico City
Monika Sengul-Jones  OCLC, Inc.Monikasjunknown value
Wilson Vicentim  NeuroMathttps://bv.fapesp.br/pt/bolsas/170506/neuromatematica-na-wikipedia-criacao-e-melhoria-de-conteudo-em-plataformas-web-20/São Paulo
Leire Cano  Children Literature Documentation Center of Donostia2017Donostia-San Sebastián
Daniel Almeida Abrahão Dieb  NeuroMathttps://bv.fapesp.br/pt/bolsas/170992/curso-neuromat-de-jornalismo-cientifico-pratica-e-revisao-de-literatura/São Paulo
Charles Matthews  ContentMine Ltd.WikiFactMineCambridge
GjorgjiP  State Archive of the Republic of North MacedoniaDiarySkopje
Gordi  City Library "Miladinovi Brothers"DiarySkopje
Susan Tolich  Auckland War Memorial MuseumResourcesAuckland
Olaniyan Olushola  Goge AfricaWikipedian in Residence at Goge AfricaLagos
Emma Rydberg  InternetmuseumInternetmuseumStockholm 
Olfa Yakoubi  National Archives of TunisiaWikipedian in Residence at National Archives of TunisiaTunis
Mounir Touzri  National Archives of TunisiaWikipedian in Residence at National Archives of TunisiaTunis
Stefan Mitić  National Museum of Leskovachttps://sr.wikipedia.org/wiki/Википедија:Википедијанац_стажиста/Музеј_у_Лесковцу_2017.Leskovac
Dušan Ružić  Museum of Yugoslav HistoryМузеј Југославије 2017Belgrade
Aidee Murrieta  Daniel Cosío Villegas LibraryResidence in Latin AmericaMexico City
Florence Devouard  University of Applied Sciences and Arts of Southern SwitzerlandCulture and Safety in AfricaMarseille
Florence Devouard  World Intellectual Property Organization   
Ewa Caban  Regional Institute of Culture in KatowiceRegionalny Instytut Kultury w KatowicachKatowice 
Ewa Caban  Wawel CastleZamek Królewski na WaweluKraków 
Giovanna Viana Fontenelle de Araújo  NeuroMathttps://bv.fapesp.br/pt/bolsas/176069/novas-midias-na-construcao-de-projetos-museologicos/São Paulo
Daniëlle Jansen  Nederlands Commission for UNESCO The Hague
Daniëlle Jansen  Maastricht University Maastricht 
Miku Malinen  National Archives of Finland Helsinki
Red de Leon  Bantayog ng mga BayaniWikipedian in Residence at Bantayog ng mga BayaniManila
Delphine Dallison  Scottish Library and Information CouncilSLICGlasgow
JarrahTree  Museum of PerthMuseum of PerthPerth 
Marko Stanojević  Museum of Yugoslav Historyhttps://sr.wikipedia.org/wiki/Википедија:Википедијанац_стажиста/Музеј_Југославије_2018.Belgrade
Érica Azzellini  NeuroMathttps://bv.fapesp.br/pt/bolsas/178343/potenciais-para-o-jornalismo-computacional-na-estruturacao-de-narrativas-de-difusao-cientifica-basea/São Paulo
Niall O'Mara  National Health Library and Knowledge Servicehttp://hselibrary.ie/research-innovation/national-healthcare-wikipedian-in-residence/Republic of Ireland
Lukas Weinbeer  International Anti-Corruption AcademyWiR ProjectLaxenburg
Oksana Mudri-Nedić  Museum of VrbasМузеј у Врбасу 2018Vrbas
Aleksandar Tumarić  Museum of VojvodinaМузеј Војводине 2018Novi Sad
Darold Cuba  Columbia UniversityLumaNaticNew York City?
Alex Jung  University of Toronto LibrariesUniversity of Toronto LibrariesToronto
Milena Milenković  Historical Archive of PirotИсторијски архив Пирот 2018Pirot
Teodora Lukić  Republic Institute for the protection of cultural heritage of SerbiaРепублички завод за заштиту споменика културе Београд 2018Belgrade
Grzegorz Gogacz  Warsaw Public Library – Central Library of the Masovian VoivodeshipMazowiecka Biblioteka CyfrowaWarsaw 
Jovana Obradović  Historical Archive of PančevoИсторијски архив у Панчеву 2018Pančevo?
Jelena Latov Papić  Theater Museum of Vojvodina2019Novi Sad
Jelena Latov Papić  Serbian National Theatrehttps://sr.wikipedia.org/wiki/Википедија:Википедијанац_стажиста/Српско_народно_позориште,_Нови_Сад,_2019.Novi Sad?
Jeffrey Keefer  Patient-Centered Outcomes Research Institute Washington, D.C. 
Andrew Lih  Metropolitan Museum of ArtaccessNew York City 
Andrew Lih  Smithsonian Institutiongoal3New York City 
Doug Rocks-Macqueen  Society of Antiquaries of ScotlandSocAntScotEdinburgh
Hilary Thorsen  Stanford UniversityWikiProject Linked Data for ProductionStanford 
Jérémy Bouchez  Fondation Lionel-Groulxspeaking North AmericaMontreal
Dragana Popović  Belgrade University LibraryВикипедијанац стажистаBelgrade
Amber Berson  Concordia Universityhttps://library.concordia.ca/about/wikipedian-in-residence/Montreal
Esther Marie Jackson  New York Botanical Garden The Bronx
Suzana Mihajlović Jovanović  Historical Archive of NegotinИсторијски архив Неготин 2019Negotin
Denny Vrandečić  Google San Francisco 
Piotr Powierża  Museum of the History of Polish Jews Warsaw
Charlotte Bonmati-Mullins  Cinémathèque québécoiseproposMontreal
Pierre Tribhou  Archives nationaleshttps://fr.wikipedia.org/wiki/Wikip%C3%A9dia:GLAM/Archives_nationales_(France) 
Sébastien Gathier  Institut international pour la FrancophonieWiktionnariste en résidenceGarage Citroën
Jan Purkert      
Erin O'Neil  University of Alberta LibraryWIREdmonton
Z. Blace  Rijeka City LibraryZblaceRijeka
Z. Blace  Clubture Network Zagreb
Elysia Webb  Annual ReviewseditedPalo Alto
Miréia Arruda Figueiredo  NeuroMathttps://bv.fapesp.br/pt/bolsas/192106/curso-de-jornalismo-cientifico-neuromat-uma-proposta-de-aprendizagem-colaborativa/São Paulo
Wojciech Szczęsny  National Library of PolandBiblioteka NarodowaWarsaw 
Adam Pacholak  Wroclaw Contemporary MuseumMuzeum Współczesne WrocławWrocław 
Caroline Stickel  Brigham Young UniversityHarold B Lee LibraryProvo
Markéta Marková  Institute of History, Czech Academy of Sciences Prague 
Erika Guetti Suca  NeuroMathttps://bv.fapesp.br/pt/bolsas/195829/arquitetura-e-desenvolvimento-de-software/Ribeirão Preto
Adam Harangozó  Blinken Open Society ArchivesosaBudapest
Adam Harangozó  National Institute for Health and Care Researchhttps://wikimedia.org.uk/2021/12/national-institute-for-health-research-launches-wikimedian-in-residence-in-collaboration-with-wikimedia-uk/London 
Lucas Prégaldiny  Institut international pour la Francophoniehttps://www.wikimedia.fr/entretien-avec-wikilucas-lingua-libriste-en-residence/Garage Citroën
Amanda Lawrence  RMIT UniversityAmandaSLawrenceMelbourne 
Nicolas Vigneron  Clermont Auvergne Métropole Rare book library of Clermont Auvergne Métropole
Rute Correia  NOVA School of Social Sciences and Humanities   
The table above is generated from this Wikidata query

応募者を募集中

組織 場所 情報ページ 掲出日 期間
NeuroMatFAPESP後援。 São Paulo (Brasil) MA取得者 (芸術修士号3名)、社会コミュニケーション学 BA取得者 (学士号2名)。ポルトガル語に堪能であること、出資者により英語能力の証明書提示依頼あり。 2021年8月17日 受付の最終締め切りは2022年3月31日ですが、定員の少ない職位ほど適任の候補者が選出された順に埋まっていくと予想されます。

リンク

他のウェブサイトに掲載した情報

招聘ウィキペディアン事業は多くのウィキに掲載。一部を挙げます。

Further information