利用規約/Creative Commons 4.0

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このコミュニティ聞き取りは終了しました。ご意見を寄せてくださった皆さんにお礼を申し上げます。

このページは2016年10月5日から同年11月8日まで行われた協議について記してあります。

終了から数週間は未済のご質問に法務部門よりお応えする場合があります。

(Help with translations!)

私たちはウィキメディア・プロジェクトに適用する標準のコピーライト・ライセンスをCC BY-SA 4.0に更新することを検討しています。この提案は、最低30日間(2016年11月8日まで)の話し合いをもって、適用されます。

最新のライセンスについて知りあなたの意見を共有する

CCライセンスバージョン4.0への更新

ウィキメディア財団では、ウィキメディア・プロジェクトでのテキストに関するデフォルトのライセンスをクリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承 4.0にバージョンアップすべきかいなか、みなさんにご意見やご感想をいただきたいと考えています。ウィキペディアやその他のウィキメディア・プロジェクトでは、2009年6月以来、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスで利用可能となっています。このときは、このライセンスのバージョン3を使うことに対して、みなさんから力強いご支援を表明していただきました。それ以来、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスは、ウィキメディア・プロジェクト上で、みなさんが積極的にコンテンツを作り出し、分かち合い、また助け合う基盤となってきました。

あたらしいバージョン4.0も、基本的な遵守事項はそのままですが、ライセンスの法的な側面の見直しのほか、つぎのふたつの重要な変更を行っています:

  • 明解さの向上 バージョン4.0は分かりやすくなりました。表示やその他のライセンスの条件に関する解説の整理を行いました。
  • さらに国際的に – ライセンスのバージョン4.0では、英語以外にも公式の翻訳が提供され、国際的に利用しやすくなりました。

クリエイティブ・コモンズ表示-継承 4.0へバージョンアップするには、以下に提案するようにウィキメディア財団利用規約を改正することが必要です。利用規約の変更後に新規作成および編集されたすべての内容は、バージョン4.0のもとでの利用が可能になります。そのため、法的な解説およびバージョンアップの行程に関する文書を作成しました。

我々は未だ、ライセンス変更が進められた際にウィキページおよびソフトウェアインターフェースに対していかなる変更をなすべきか決定していません。こちらで修正をお助けください

利用規約第16条の定めるところにより、WMFでは、最終的な案を理事会の審議に附すまえに、コミュニティのみなさんよりこの改正に対するご意見を30日間承ります。改正される利用規約の翻訳は、ドイツ語・フランス語・スペイン語・ロシア語・アラビア語およびその他いくつかの言語で行われており、またみなさんの言語へ翻訳いただけたら幸いです。

ご参加いただくには、次の方法があります。

  1. 利用規約の改正案に対して意見を寄せる
  2. 改正案および関連文書の翻訳
  3. 最終的に改正されたときに、ウィキメディアの文書やページが最新の状態を反映したものとなるよう、CC 4.0キャンペーンに参加する

提案された新ウィキメディア利用規約 第7節

これらの変更のより詳細な内訳も参照できます。

7. コンテンツの利用許諾

自由な知識と自由な文化の共有地を広げるために、プロジェクト群に寄稿する全利用者は、利用の際に帰属表示が適切になされ、いかなる派生作品にも同じだけの再利用と再配布の自由度が与えられている限りにおいて、自分の寄稿物を公衆が自由に再配布、再利用できるという広範な許可を与えるよう要求されます。自由な情報をできるだけ多くの閲覧者に提供するという目標に基づき、送信されたコンテンツすべてに対して、アクセスするつもりのある人には誰にでも自由に再利用できるというライセンスを必要に応じて与えることを当財団は要求します。

あなたは、下記の許諾に関する要求事項に同意します。

  1. あなたが著作権を持っている文章 あなたが著作権を持っている文章を投稿する際は、下のライセンスに同意してください。
    1. クリエイティブ・コモンズ 表示-継承 4.0 国際ライセンス (“CC BY-SA 4.0”)、および
    2. GNU フリー文書利用許諾 (“GFDL”) (バージョンなし、変更不可部分なし、表表紙テキストなし、裏表紙テキストなし)
    (再利用者はどちらか片方、もしくは両方の許諾の条件にしたがうことができます) 唯一の例外は、そのプロジェクトの言語版または機能により別のライセンスが必要とされる場合です。その場合、あなたは、あなたが投稿するすべてのテキストをその特定のライセンスのもとで使用許諾することに同意します。 これらのライセンスは、使用が規定に準拠している限り、あなたの投稿を商業目的に使用することを認めることに注意してください。 あなたがCC BY-SA 4.0でライセンスされているデータベース権を所有している場合、あなたはこれらの権利を放棄するものとします。これは、例えばプロジェクトに投稿した事実情報が、帰属表示なく再利用されるかもしれないということです。
  2. 帰属表示: 帰属表示はこれらのライセンスの重要な部分です。当財団は、これを、功績がある人―あなたのような執筆者に―についてその功績を明示することだと考えています。テキストを投稿する際、あなたは次のいずれかの様式で帰属表示されることに同意します:
    1. 投稿した記事へのハイパーリンク(可能な場合)またはURLによって(各記事にはすべての執筆者および編集者を一覧する履歴ページがあるため)。
    2. 自由にアクセス可能なオンライン上の安定した代替の複製物へのハイパーリンク(可能な場合)またはURLを通して。ただし、複製物はライセンスに準拠し、プロジェクトのウェブサイト上に表示されるクレジットと同等の方法によって執筆者に対するクレジット表示を提供するものとします。
    3. 全執筆者の一覧を通して(ただし、いかなる執筆者の一覧においても、非常に些末または無意味な投稿は除外される可能性があることに留意してください)。
  3. テキストの取り込み: 別の場所で見つけたテキストや他の人と共同執筆したテキストを取り込むことは可能ですが、そのような場合、あなたは当該テキストがCC BY-SAライセンス(または上記に説明されるとおり、そのプロジェクトの言語版または機能により特別に必要とされる場合は別のライセンス)と互換性がある規定に基づいて利用できることを保証します。互換性のあるライセンスの一覧はCreative Commonsで確認できます。GFDLのみに基づいて利用できるコンテンツを取り込んではなりません。 帰属表示を必要とするCC BY-SA ライセンスに基づきテキストを取り込む場合、あなたは、合理的な方法で執筆者をクレジット表示しなくてはならないことに同意します。かかるクレジット表示が一般に(ウィキメディア内部での複写などに際して)ページ履歴を通して提供される場合、帰属表示は、テキストを取り込む際にぺージ履歴に記録されるため、編集要約で提供すれば十分です。帰属表示の用件は、特定の状況では(ライセンスにかかわらず)煩わしすぎることがあり、それを理由として取り込まれたテキストは使用できないものとウィキメディアのコミュニティが決定する場合があります。
  4. テキスト以外の媒体: プロジェクト群では、無制限の再利用および再配布を認めるという全体的目標を支援する種々のライセンスに従い、テキスト以外の媒体を利用することができます。テキスト以外の媒体を投稿する際、あなたは当財団の使用許諾方針に説明されるようなライセンスの要件に従うこと、ならびに投稿先である特定のプロジェクトの言語版または機能の要求事項にも従うことに同意します。テキスト以外の媒体をプロジェクトに投稿することに関する詳細についてウィキメディア・コモンズ使用許諾方針も参照してください。

  5. ライセンスの撤回不可: あなたのライセンスと一貫性がある場合を除き、当財団のサービスの利用を終了した場合であっても、あなたが本利用規約に基づいてウィキメディアのプロジェクト群または機能群に投稿したテキストコンテンツや非テキスト媒体に対して認めたいかなるライセンスも、一方的に撤回したり、無効化を求めたりしないことに同意します。
  6. パブリックドメインのコンテンツ: パブリックドメインのコンテンツは歓迎されます! しかしながら、アメリカ合衆国の法律、および特定のプロジェクトの言語版で必要とされるその他の国々の法律に基づき、コンテンツのパブリックドメインの状態を確認することが重要です。パブリックドメインのコンテンツを投稿する際、あなたはその素材が実際にパブリックドメインであることを保証し、そのことを適切に表示することに同意します。
  7. 再利用: 当財団が運営するコンテンツの再利用は歓迎されますが、「公正利用」(フェアユース)の下に投稿されたコンテンツに対する例外、または著作権法に基づく類似の例外が存在します。いかなる再利用も、根底的に存在するライセンスに従わなくてはなりません。 ウィキメディアのコミュニティが作成したテキストページをあなたが再利用または再配布する際、あなたは次のいずれかの様式で執筆者を帰属表示することに同意します:
    1. 再利用しているページへのハイパーリンク(可能な場合)またはURLを通して(各ページにはすべての執筆者および編集者を一覧する履歴ページがあるため)。
    2. 自由にアクセス可能なオンライン上の安定した代替の複製物へのハイパーリンク(可能な場合)またはURLを通して。ただし、複製物はライセンスに準拠し、プロジェクトのウェブサイト上に表示されるクレジットと同等の方法によって執筆者に対するクレジット表示を提供するものとします。
    3. 全執筆者の一覧を通して(ただし、いかなる執筆者の一覧においても、非常に些末または無意味な投稿は除外される可能性があることに留意してください)。

    テキストコンテンツが別の情報源から取り込まれた場合、そのコンテンツが互換性のあるCC BY-SAライセンスの下に使用許諾されているものの、(上記「テキストの取り込み」で説明されるとおり)GFDLの下では使用許諾されていない可能性があります。その場合、あなたは互換性のあるCC BY-SAライセンスに従うことに同意し、GFDLのもとで再使用許諾する選択権を持ちません。再使用または再配布しようとするコンテンツに適用されるライセンスを判断するためには、ページのフッター部、ページの履歴および議論ページを確認してください。

    さらに、外部ソースに由来し、プロジェクトに取り込まれたテキストは、追加の帰属表示要件を有するライセンスを受けている可能性があることに留意してください。利用者は、こうした追加の帰属表示要件を明確に示すことに同意します。プロジェクトによっては、コンテンツの一部または全てがもともとどこか別のところで公開されたことを指摘するバナーやその他の注記などにおいて、かかる要件が表示される場合があります。かかる目に見える注記がある場合、再利用者はそれを保存するべきです。

    テキスト以外の媒体については、あなたは、その著作物が任意のライセンスの下で利用できるようになったそのライセンス(これらのライセンスは著作物をクリックしてその説明ページにある使用許諾に関する項目を見るか、またはその著作物に適用されるソースページを閲覧することで見つけることができます)にも従うことに同意します。当財団が運営するコンテンツを再利用するとき、あなたは基本となるライセンスに付随する関連の帰属表示要件に従うことに同意します。
  8. あなたが再利用する素材への修正または追加: プロジェクトのウェブサイトから入手したテキストを修正したり、それに追加したりする場合は、あなたはCC BY-SA 4.0またはそれ以降のバージョンの規約(または上記に説明されるとおり、特定のプロジェクトの言語版または機能により特別に必要とされる場合は別のライセンス)のもとで、修正または追加されたコンテンツを使用許諾することに同意します。 プロジェクトウェブサイトから入手したテキスト以外の媒体を修正したり、それに追加したりする場合、あなたはその著作物がそれに基づくことで利用できるようになったあらゆるライセンスに従うことに同意します。 テキストコンテンツとテキスト以外の媒体の両方において、あなたは当初の著作物が修正されたことを明確に示すことに同意します。ウィキでテキストコンテンツを再利用している場合は、取り込んだテキストに変更を行ったことをページ履歴に示せば十分です。配布する各複写版または各修正版については、ライセンスまたはライセンス自体の写しの本文へのハイパーリンクまたはURLのいずれかと併せて、あなたはその著作物がどのライセンスに基づいて公表されるのかを記載する使用許諾に関する通知を含めることに同意します。