山田晴通
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-- 05:02, 13 April 2011 (UTC)
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小谷野敦さんからの簡易書留郵便による「質問状」について
edit2012年3月1日に、山田の勤務先である東京経済大学の「小谷野敦」名義の簡易書留郵便が来信しました。発信日は明記されていませんが、封書の料金証紙の日付は2月28日となっています。一応は私信ですので、内容は公開できませんが、「質問状」という標題が付けられ、ウィキペディアについて山田の考えを問われる内容となっています。 ただし、書状の内容は、小谷野さんがこれまでネット上で様々な形で表明されてきたコメントと重なる内容があります。例えば、
- 第1段落は、Wikipedia:削除依頼/阿部正路で「(小谷野敦)」と署名代わりに記入していたIP氏のコメントと重なる内容です。
- 第2段落は、
- 上記の内容を述べたことで「ブロック」されたというご認識と、
- Wikipedia:進行中の荒らし行為/長期/Akoyano#編集傾向の第2点でも言及されている、過去のコメントにも見られる<ウィキペディアが日本における代表者なり所在地などがない>という指摘です。
- 第3段落は、Wikipedia:進行中の荒らし行為/長期/Akoyano#編集傾向の第3点で「荒らし」行為のひとつとして言及されている、ウィキペディア日本語版の記事「山田晴通」に「特筆性」テンプレートを書き込んだことの理由説明で、これも、過去のコメントと重なる内容です。
- 第4段落は、以上を踏まえ、社会的責任ある立場の者として考えを述べよという趣旨の内容です。
別件でも表明しておりますように、また、小谷野さんの件でも表明していますが、山田はウィキペディア内で生じた意見の対立などは、ウィキペディア内で解決を図るのが本来の姿であると考えています。残念ながら、小谷野さんは日本語版ウィキペディアにおいてはLTAと見なされておいでなので、通常の会話ページなどでのやりとりが難しい状況です。そこで、現時点で直接ご意見を表明していただける場としてこちらのページを用意しました。
以下に、書簡でお示し頂いた内容について、順次、山田の所感を申し上げます。それを踏まえてなおご質問がありましたら、以下に書き込んでいただければ幸いです。
- 第1段落について:
- Wikipedia:削除依頼/阿部正路をご再読頂ければ幸いですが、山田は新聞記事からの引き写しが著作権侵害の可能性があることを指摘し、削除すべきではないかと提起しました。これに対し、小谷野さんは、これは著作権侵害に当たらないと主張されました。山田はたまたま管理者権限をお預かりしておりますが、この件については裁定を下す立場ではなく、問題提起を行ったに過ぎません。最終的にはコミュニティが、法的リスクをどう判断するかという問題です。山田は自分の理解から法的リスクへの懸念を申し上げ、小谷野さんはご自身のご理解からそのリスクはないという見解を述べた、ということに過ぎません。小谷野さんがそのようなお考えをもたれることは自由であると思います。
- その上で、賛否表明の資格のある方で削除に反対される方が現れず、削除に賛成される方の投票があり、一定の時間が経過した結果、(当然ながら山田ではない)別の管理者がこの記事の削除を決定したことには何らの問題もないと考えています。
- 第2段落について:
- 小谷野さんは、上記のWikipedia:削除依頼/阿部正路におけるコメントの書き込みが「ブロック」の理由であると判断されているようです。念のためですが「ブロック」を行ったのは山田ではありません。今回「ブロック」されたのはIP:116.81.47.142で、既に解除されていますが、Wikipedia:進行中の荒らし行為/長期/Akoyano#編集傾向には、Wikipedia:削除依頼/阿部正路におけるコメントの書き込みはブロックの理由とはされていません。何が原因でブロックに至ったのかは、ぜひこのページを読み返していただき、ご理解をいただきたいと思います。これは、Wikipedia:投稿ブロック依頼/Akoyanoなど、過去のブロックにいった議論についても同様です。
- 第2段落後段のご指摘は、ある意味ではその通りです。つまり、現状のウィキペディア日本語版は小谷野さんが期待される意味において有用なものではないと思います。しかし、同時に、小谷野さんとは異なる考えの人間も世の中にはたくさんいて、一定の有用性をそこに見出しているから現状の形態でウィキペディ日本語版は存在しているわけです。
- なお、例えば、本当に重篤な名誉毀損、脅迫等の記載が長期に放置されるようなことがあれば、2ちゃんねるなどに書き込んだことを理由に逮捕者が出ているのと同じように、その書き込みをした人物が刑事事件で摘発される可能性はあるでしょう。これは著作権侵害でも同じことです。ウィキペディアではそのような事態が生じないように、様々なルールを踏まえ、ボランタリズムに基づいた管理方法をとって、各種の削除などの対応をとっているわけです。初心者が、ルールの不十分な理解から間違った編集などをすることはありますし、山田も現時点においてもしばしば不適切な編集なり対処をしてご指摘を受けています。ウィキペディアのコミュニティは、間違いをしてもそれを正すことを積み上げていくことで皆がルールを尊重することを期待しています(さらに、ルールの硬直化を避ける仕掛けも組み込まれています)。そういう文脈の中で、これまで小谷野さんが発言されてきたようなルール軽視、ルール無視の姿勢は、一般的に歓迎されるものではありません。
- 第3段落について:
- 小谷野さんが、記事「山田晴通」のノートについて書き込まれたのは次のような文言でした。これは、記事本体に特筆性テンプレートが貼られた直後に記入されたものです。
- 「自己宣伝的立項 これは山田晴通による立項だが、山田は単著もなく、学者として立項する特筆性を欠いている。著書などとされているのも、論文集への寄稿に過ぎない。特筆性タグを勝手にはがさないように、山田氏よ。(小谷野敦)」
- まず、ご確認頂きたいのは、この記事は山田が初版を立てたものではないということです。そもそも山田がウィキペディアに関心を持つきっかけとなったのは、自分の記事が既に存在していたことでした。このことは、既発表論文でも明記していますし、初期には自分自身についての記事である「山田晴通」について不正確な記述があっても記事のノートで指摘するだけにとどめていました。「山田晴通」の編集を直接手がけたのは、Wikipedia:存命人物の伝記#本人による編集の扱い、Wikipedia:自分自身の記事をつくらない、また、井戸端における議論を踏まえて編集した、2011年6月25日 (土) 02:49 の不正確な記述の本人による修正の編集しかありません。
- 小谷野敦さんが、「これは山田晴通による立項だ」と断じられた根拠は、この際、ぜひ明らかにしていただきたいと思います。小谷野さんのように厳密な論理構成をお持ちの方が、単なる憶測でこのように断言されるはずはないと思いますが、何か理由があって誤解をされているのであれば、今後他の方々が同様の誤解をしないためにも何らかの対処をしたいと考えています。この点については、ぜひとも明確なご返答をお願い申し上げます。
- 「山田は単著もなく、学者として立項する特筆性を欠いている。著書などとされているのも、論文集への寄稿に過ぎない。」というご意見には、特に異を唱えるものではありません。山田自身、例えば草案段階に留まっている特筆性 (人物)#学者・教授に照らして自分が特筆性があるなどとは考えていません。しかし、実際の記事編集においては、記事化に求められるハードルはかなり低く、例えば、大学教授で著書がある人物を特筆性を理由に削除することは難しいのが現状です。
- 記事「山田晴通」については、過去に削除が検討されています。そこでの検討の結論は、存続票2票のみで存続となっています。そこでの議論を確認していただきたいのですが、山田については研究成果が評価されているわけではなく、公的委員の経験に(また、そうした委員を経験したことを公表しているという点に)特筆性があると考えられたということです。もちろん、小谷野さんであれ、他のどなたであれ、特筆性がないことを理由に、今後新たに削除依頼を出されるのは自由ですし、そのような方がお出でになっても何の不思議もないと思います。その上で、記事が削除されるかどうかは、コミュニティの
相違総意が決めることです。 - 念のためですが特筆性テンプレートを剥がしたのは山田ではありません。気づいたときには、もう剥がされていました。
- 小谷野さんが、記事「山田晴通」のノートについて書き込まれたのは次のような文言でした。これは、記事本体に特筆性テンプレートが貼られた直後に記入されたものです。
以上で、お求めの内容にはすべてご回答申し上げたことになろうかと存じます。
こちらに応答をいただけるのであれば、次の2点についてご回答をいただいた上で、さらにご意見をお願いしたいと思います。
- 頂戴した書簡の内容を、ネット上で公開してよろしいかどうか、ご意向をお知らせ下さい。
- 上述のように、「これは山田晴通による立項だ」と断じられた根拠を、ご説明下さい。
以上、応答をお待ち申し上げております。--山田晴通 (talk) 17:26, 3 March 2012 (UTC)
- 誤変換を修正しました。--山田晴通 (talk) 14:19, 4 March 2012 (UTC)
「山田による立項である」というのは私の間違いでした。すみません。しかし「特筆性タグ」が何の議論もなしにはがされたのは遺憾とするところである。 山田氏に問いたいが、日本における責任者の所在が明らかでなく、仮に名誉毀損的な書き込みがあっても、提訴する先がない。山田氏は2ちゃんねるの例を挙げているが、これは刑事事件になった場合であり、民事事件ではまず書き込んだ人間を特定することはできない。いわばウィキペディアは、管理人さえ特定できない2ちゃんねるのようなものである。そこで管理人として活動することを、山田氏はどう考えているのか。
なおご承知の通り、他国のウィキペディアでは、責任者の住所が記されており、その意味で不法性はない。しかし日本のウィキペディアは不法の存在であると考える。これは雑誌書籍などが、発行人住所を記載していることに対応しての判断である。私はこの状態が改善されない限り、ウィキペディア側からの要請に答えるつもりはない。
また冒頭の著作権問題であるが、山田氏自身が誤った法的判断を行い、それが愚民的な状況で決定したことをどう考えるのか。山田氏は今後ウィキペディアをどうするつもりか、それとも単に学問的関心でスパイ的に潜入しているのか、私のような編集者がブロックを受けることについて良心の痛みを覚えないのか、問いたい。 なお、このような場で議論しなくとも、山田氏自身がブログなどで応答すれば済む話だと思うが、何ゆえこのような場を用いるのか、問いたい。 (小谷野敦)
- まず、応答いただいたことに感謝します。
- その上で、「山田による立項である」というご主張を「間違い」とお認めになったことは歓迎します。しかし、山田がお答えいただきたいのは、「「これは山田晴通による立項だ」と断じられた根拠」であり、そのように「間違い」をおかされた理由です。
- また、「頂戴した書簡の内容を、ネット上で公開してよろしいかどうか」のご意向も諾否いずれでも結構ですので、明確にしていただければ幸いです。
- さて、「いわばウィキペディアは、管理人さえ特定できない2ちゃんねるのようなものである。そこで管理人として活動することを、山田氏はどう考えているのか。」とのお尋ねです。
- 関連する既存の記述として、山田が管理者として立候補した際の質疑の記録があり、実名での活動についての認識を質問がありました。現時点でもそこで述べた認識は変わっておりません。
- 小谷野さんは山田より法律関係はお詳しいようですので、刑事の名誉毀損罪と、民事の名誉毀損の違いはご存知の上でのコメントかと思います。刑事レベルであれば、誰が何を書き込んだかということは、2ちゃんねる等の事件の先例から明らかなように、書き手は特定されるでしょうし、仮に長期間そのような名誉毀損罪が成立するほどの状態を放置したということになれば、管理者にも善管注意義務違反が問われる可能性はあると思います。そして、実名で、社会的地位を明らかにした上で管理者業務を行うということは、刑事はもちろん、民事上のリスクも引き受ける覚悟をもってやっているということです。ウィキペディア日本語版では、法的リスクを回避するために様々な取り組みをしていますが、山田個人としても、民事を含め法的リスクを減じる努力を普段にやっています。法的に危う可能性がある記述の削除も、そうした文脈の中で行っていることです。
- 「管理人さえ特定できない2ちゃんねるのようなもの」という小谷野さんの捉え方は、最初から訴訟に持ち込むような姿勢でかかっている見方であるように山田には思えます。法的手段に訴えずとも、ウィキペディア日本語版が公開している手段で管理者をはじめとするコミュニティとコミュニケーションをとり、現状の改善を求めれば、問題となるような記述は削除されるようになっています。また、権利侵害された方々が気づくより前に、問題が生じる可能性を見て取った利用者がいれば、問題が削除されるようになっています。ウィキペディア日本語版の現状を前提に、どうすれば訴訟ができるのかといった問いかけは、ウィキペディア日本語版に対してではなく、警察署、弁護士、あるいは法テラス等の組織に問いかけてください。(あるいは、山田に同意しない方もおいでかもしれませんが)ウィキペディア日本語版の運営に関わっている人々は、管理者であれ、一般利用者であれ、ボランタリズムから、ウィキペディアが違法な記述を含まないように日々努めているのであり、本当に違法な状態が続くようになったときにどう責任が追及されるのかは、責任が追及されるような状態を作らないように努力している者が考えることではないと思います。もちろん、結果的に何らかの刑事民事責任が追及されるようになれば、それは応分に引き受けるとしかお答えのしようはありません。
- さて、「いわばウィキペディアは、管理人さえ特定できない2ちゃんねるのようなものである。そこで管理人として活動することを、山田氏はどう考えているのか。」とのお尋ねです。
- 次に「日本のウィキペディアは不法の存在であると考える。これは雑誌書籍などが、発行人住所を記載していることに対応しての判断である。私はこの状態が改善されない限り、ウィキペディア側からの要請に答えるつもりはない。」というコメントについてです。
- 根本的に誤解をされているのではないかと危惧するのですが、ウィイペディア日本語版は、「日本語版」であって、「日本版」ではありません。現に、サーバは日本にはありません。もし、日本語版に問題があるとして、最終的には米国の財団を相手取って訴訟を起こすなどの対処をすることも十分に可能です。
- また、「ウィキペディア側からの要請に答えるつもりはない。」というのが、ブロック破りをするなと言われても、するぞ、という趣旨であるならば、小谷野さんはウィキペディア日本語版に関わっていただきたい方ではないと、コミュニティの大多数は考えると思います。もちろん、ウィキペディアの外側で批判をされることは全く自由です。ただし、事実に基づいて議論していただかないと、建設的な方向には物事は進まないと思います。
- 次に「日本のウィキペディアは不法の存在であると考える。これは雑誌書籍などが、発行人住所を記載していることに対応しての判断である。私はこの状態が改善されない限り、ウィキペディア側からの要請に答えるつもりはない。」というコメントについてです。
- 「また冒頭の著作権問題であるが、山田氏自身が誤った法的判断を行い、それが愚民的な状況で決定したことをどう考えるのか。」についてです。
- 上述の通り、山田は法的なリスクについてはいわゆる「安全に倒す」姿勢で臨んでいます。これまでにも、著作権侵害の恐れを理由に削除以来を提起し、議論の末に存続となったこともあります。つまり、山田は危惧したがコミュニティの判断としては大丈夫であろうということになった、という例もありました。もし、今回の事例が、小谷野さんが仰るように、山田が「誤った法的判断を行い、それが愚民的な状況で決定した」という状況であったとしても、そうなった理由のひとつは、正しい判断ができたはずの小谷野さんが、他の利用者に対して説得力のある議論を展開できなかったことにあると思います。小谷野さんは文学者であり文筆家なのですから釈迦に説法ですが、この局面では、正しい主張をきちんと全うできない小谷野さんご自身の言葉の非力さを、文筆家としてまず反省されるべきではないでしょうか。もし小谷野さんが賢者として、山田を含めて愚者が集まっているウィキペディを啓蒙されようとするのであれば、愚者に届く言葉遣いをなさるべきでしょう。それをする気がないのであれば、高踏的に立ち去られればよいだけのことだと思います(それは賢者、あるいは哲人としての社会的責任の放棄であるかもしれませんが)。
- 「また冒頭の著作権問題であるが、山田氏自身が誤った法的判断を行い、それが愚民的な状況で決定したことをどう考えるのか。」についてです。
- 「今後ウィキペディアをどうするつもりか、それとも単に学問的関心でスパイ的に潜入しているのか、私のような編集者がブロックを受けることについて良心の痛みを覚えないのか、問いたい。」とのことですが、
- 山田は特段何かをするつもりがあって管理者をやっている訳ではありません。確かに、ICT系のコミュニケーションの分析も守備範囲の中に入りますし、ウィキペディアについての拙稿も公刊していますから「学問的関心」は無関係ではありませんが、「スパイ的に潜入」というには、あけすけに物事をやり過ぎでしょう。
- 上でも述べておりますように、公然とルール無視を宣言し、コミュニティと強調して建設的な議論をされるおつもりがないのであれば、どんなに優れた記事の書き手であっても、コミュニティから排除されるのもやむを得ないと思います。それを踏まえて申し上げれば、現状のような行動をとられている小谷野さんがAkoyanoの無期限ブロックに加え、ブロック破りによってIPへのブロックが繰り返されるという状況にあることについて、山田が「良心の痛みを覚え」るべき特段の理由は見いだせません。小谷野さんにはブログから商業雑誌まで、ご自身の表現を世に問うことができる手段はいくらでもお持ちであり、言論においては社会的強者と見なすべき方です。ご自身が「愚民的」とお考えのウィキペディア日本語版に、関わり続けられる理由はないと思います。
- 「今後ウィキペディアをどうするつもりか、それとも単に学問的関心でスパイ的に潜入しているのか、私のような編集者がブロックを受けることについて良心の痛みを覚えないのか、問いたい。」とのことですが、
- 以上で一通り、お尋ねにはお答えしたと思います。こちらからの質問にも
桜桃応答を頂戴できれば幸甚に存じます。 - なお、山田はブログはやっておりません。ツイッター等も事実上放置状態です。ウィキペディアに関する議論は、極力ウィキペディア内でと考えますので、少しでもウィキペディアに関係のあるこちらで議論をしたいということです。
- 最後にお願いですが、書き込みをされる際には、ご署名をお忘れなく。このページにはAkoyanoでも書き込むことが可能です。--山田晴通 (talk) 14:19, 4 March 2012 (UTC)
- とりあえず、気づいた誤字を修正しました。なお見落としているものもあるかと思いますが、具体的にご指摘をいただければ幸いです。--山田晴通 (talk) 06:17, 5 March 2012 (UTC)
- 山田さま
なぜ山田氏の立項だと思ったかといえば、写真が掲載されていたからです。なお誤字が多いようですが、落ち着いてお書きください。私は内容証明を出そうかと思ったのに、最初からそれはいかがかと思って簡易書留にしたのですし、現状で山田様を東京簡易裁判所へ提訴するには材料が足りません。(まあ、既に私が著作権を侵害したとか、嫌がらせのために「特筆性」タグを張ったとか、名誉毀損的なことは書かれているわけですがね) 私がウィキペディアで相手をしているのは、クレームをつけてきた匿名の者であり、他人に匿名でクレームをつけることは非礼であると考えています(これは社会常識です)。従って、そういう者には人間扱いをしません。私はかねてより日本のネットが匿名が多いことを批判してきた。しかし奴らはそれを決して聞き入れないのだから、それは争闘となるほかない。山田氏は匿名についてどうお考えか。もし匿名で他人を批判、ないしクレームなどつけてもいいとお考えなら、その旨論文を書いていただきたい。 法的問題が生じないように努力しているようには、私にはいっこう見えない。また海外のウィキメディア財団を訴えるというのは、とうてい一個人に可能なことではない。私はこれまで、永久ブロックされるような行為をしたとは思っていない。そもそも今回の阿部正路一件についても、私は中途でブロックされ、議論に参加させてもらえないまま、あなたは私の質問(判例はあるか)に答えないまま、削除されている。これに良心の痛みを感じないというのであれば、あなたの公正さに疑念を感じるほかない。またウィキペディア日本語版とあなたが言うものは、メールを送ると返事が来るのであるから、その返事をした者が責任者であり、その者は実名を明示すべきである。 なお「ブログから商業雑誌まで」とあるが、ブログは誰でもやれるものであり、ここで私を主語として記す特段の理由はない。 「ルール」と言われるが、議論をするのがウィキペディアのルールではないのか。「特筆性」タグをはがした者は、議論もなしにはがしたわけで、自己申告によると18歳のようだが、この「無断タグはがし」はブロック対象にならないのか。こういうのは愚民というより少年ギャングではないのか。 「立ち去ればよい」と言われるが、私にもいくばくかの公共性への関心というものはあり、芥川賞の選考委員が、「メタフィクション」をウィキペディアで調べたと選評で書き、書籍の校正者がウィキペディアのコピーを送ってきて、しかもそれが間違っていたりする現状ではそうも行かない。私は、単なる事実の羅列は著作権法が保護する著作物ではない、ということは何度も言ってきている。しかるに啓蒙は行われないのみか、まったく私の言うことを理解せず、著作権侵害だと騒ぎたてる者がいる始末である。「きちんと議論をする」ということのできない者らから、ルールを守れと言われてもあほらしいとしか言いようがない。それでもなおかつ、良心の痛みは感じませんか。 なお無期限ブロックされているアカウントで書くなどというのも腹立たしいし、ここに書いた文は紛れもない私のブログに転載しておくので、どうぞご確認ください。 (小谷野敦)
- まず、誤字が多いというご指摘をいただき面目ない次第ですが、当方の申し上げたい内容は、おおむねご了解いただけているものと思います。ただし、誤字(
桜桃→応答)が絡んでいたためか、「頂戴した書簡の内容を、ネット上で公開してよろしいかどうか」のご意向はお答えいただいておりません。こちらもお答えを頂戴できれば幸いです。
- さて、写真があったからという理由で、山田が自分で自分の記事を立項したのであろうと思われたということです。
- そのお言葉をそのまま受け取りますが、記事「山田晴通」の初版は 2007年5月17日 (木) 17:57 で、写真リクエストが出たのが 2010年10月27日 (水) 13:24 、リクエストに応じて写真が掲出されたのは 2010年11月24日 (水) 06:42 という経緯があります。ちなみに、この写真は、WCJ2010の席で撮影および、画像ファイルとしての掲出許可を求められて同意したもので、記事「山田晴通」のノートページには、2010年11月15日 (月) 13:09 (UTC)に、この写真を掲出した旨のコメントが書かれています。小谷野さんが、記事の履歴表示の機能を使って編集履歴を確認しておられれば、このような誤解は生じなかったものと思います。
- さて、写真があったからという理由で、山田が自分で自分の記事を立項したのであろうと思われたということです。
- 「既に私が著作権を侵害したとか、嫌がらせのために「特筆性」タグを張ったとか、名誉毀損的なことは書かれているわけですがね」ということです。
- この辺りは日本語の難しいところで、小谷野さんが主語で、受け身表現として「書かれている」と了解するならその通りですが、これを敬意のある表現と見ると山田が主語で、小谷野さんについて「著作権を侵害したとか、嫌がらせのために「特筆性」タグを張ったとか、名誉毀損的なこと」を書いたかのように読めます。おそらく前者で解すべき文ではあると思いますが、このページを読まれる方が誤解されないように申し上げておけば、山田は小谷野さんに対して「名誉毀損的なこと」を書いたことはありません。
- 山田の認識している範囲では、「阿部正路」の記事を作成されたのはIP氏であり、その著作権侵害の恐れを懸念したときに特定の誰かが「著作権を侵害した」という意識はありませんでした。ましてや、小谷野さんをことさらに誹謗したり名誉を傷つけるような意図をもっていたわけがありません。
- 「嫌がらせのために「特筆性」タグを張った」というのは、おそらく、記事「山田晴通」の編集履歴に書かれた文言をさしているのかと思いますが、この文言を書いたのは山田ではありません。
- 小谷野さんが(受け身の意味で)いろいろなことを「書かれている」と被害者感情をお持ちのことは理解できますが、山田はそのように受け取られることは何も書いていないはずですので、不注意な読者の誤読を誘うような書き方にはご注意いただきたいと思います。特に、文章表現については、ご専門なのですから、十分にご配慮をいただきたいと思います。
- 「既に私が著作権を侵害したとか、嫌がらせのために「特筆性」タグを張ったとか、名誉毀損的なことは書かれているわけですがね」ということです。
- 「私がウィキペディアで相手をしているのは、クレームをつけてきた匿名の者であり、他人に匿名でクレームをつけることは非礼であると考えています(これは社会常識です)」
- 小谷野さんは、山田を「匿名」であるとお考えなのでしょうか? それとも、書留便を送られたり、ここでのやり取りを山田とすることは「相手をしている」うちに入らないのでしょうか?
- 後段については、山田も同感です。ただし、社会には非礼なことはいくらでも転がっていると思います。したがって「人間扱い」しないと仰るのは、個人の考え方としては尊重しますが、それを貫いて生きていられるお立場というのは、自分の人生からすれば想像することも難しい、きわめて特権的であると思います。
- 「山田氏は匿名についてどうお考えか。もし匿名で他人を批判、ないしクレームなどつけてもいいとお考えなら、その旨論文を書いていただきたい。」とのことですが、こうした問題を「論文」にするというのは専門外の作業であるように思います。むしろ、哲学、倫理学、あるいは、政治学の問題でしょうか。社会学にも引っかかるといえば、そうかも知れませんが、ネット上のコミュニケーションという観点に限定するのであれば、あるいは守備範囲かもしれませんが、いずれにせよ付け焼き刃でまともなものがかけるとは思いません。
- ただし、もし、「匿名で他人を批判、ないしクレームなどつけてもいい」が全否定されるなら、リコール投票など、秘密投票を前提としている民主的手続きは、否定されるのではないでしょうか? 小谷野さんのお考えは、言論人として、あるいは士大夫として生きる者にとっては、ひろく通じる考え方かもしれませんが、それを一般の社会の構成員全員、あるいは民に求めるのは、理不尽ではないでしょうか? 権力なり権威をもつエリートに対して、それがない側が匿名、無名で対抗するというのは、むしろごく自然ななりゆきであると思います。
- 「私がウィキペディアで相手をしているのは、クレームをつけてきた匿名の者であり、他人に匿名でクレームをつけることは非礼であると考えています(これは社会常識です)」
- 記事「阿部正路」の削除については、前回のコメントで申し上げた通りです。私は判例の有無にかかわらず法的リスクの懸念があると判断しました。そもそも判例を探してはいません。ここのやり取りに決着がつくかどうかと無関係にコミュニティの判断がくだされるのは当然であると思います。また、ウィキペディアのルールを無視すると宣言されている小谷野さんは、コミュニティにストレスを与えている強者ですから、こちらが「良心の痛み」を感じる余地はありません。
- 小谷野さんのおっしゃる「いくばくかの公共性への関心」は、山田が拙稿でのべた「http://camp.ff.tku.ac.jp/YAMADA-KEN/Y-KEN/fulltext/11wa.html#20 今やアカデミズムの側にいる者にとって、ウィキペディアは避けて通ることが難しい存在になっている]」という認識へと通じるように思えます。そうであればこそ、ウィキペディアを小谷野さんが信じておられるよりよい方向に進めるために、何ができるのかをお考えになり、発言すべき場と、言葉を選んでコミュニケーションをとられることを切に期待します。
- 今日は、このあとオフラインになり明日から出張で時間があまり割けませんので、なお議論すべきことがあっても、少し時間を置いてから、追っての応答といたします。あしからずご了解ください。--山田晴通 (talk) 06:17, 5 March 2012 (UTC)
- 山田さま
別にもう言うべきことはないのですが、政治家、企業などに対する批判は匿名でいいのですよ。
- 写真を提供した段階で、あなたが、自分の項目は存在意義があると考えたことに間違いはないですね。いや、自分の項目に存在意義がないとか、迷惑だから削除してくれとか、まあいろいろあるでしょうが、私はあなたが、自分の項目があることを妥当と見なしているととりました。
- なお手紙を公開していいかどうかと繰り返し尋ねていますが、私のブログで公開しています。
- 「コミュニティ」というのは、私の考えではこんな「千葉笑い」とか「黙市」みたいなものじゃないと思いますがねえ。
- あなたは論文で私の名前を出している。「阿部正路」を編集したのが私であることは、前もって分かったのではないですか? 私は明らかに私の編集の後をたどって「参考文献がない」などとタグをつけているやつがいるのを知っているし、まあ最近たまたま調べた器官なき身体の項目なんて、何も参考文献がない。これでいいのですかね。つまりね、クレームをつける対象がセレクティヴであると、そう思っているわけです。
- ストレスを与えているってどういう意味でしょう? また、言葉を選んでと言われるが、無期限ブロックされている私が、やあどうやって介入できるんでしょうねえ。
- それより、山田さんが日本語版ウィキペディアの責任者になればいいんじゃありませんか? そうなったらいくらでも苦情を持ち込めるのですが。以前、なんで日本語版ウィキペディアには責任者がいないのかと問うたら、匿名の誰ぞが、みな度胸がないからだと言っていました。度胸もってほしいですね。だいたいなんで私が強者なんでしょう。大学教授の山田さんのほうがよっぽど強者でしょう。
(小谷野敦)
- 「政治家、企業などに対する批判は匿名でいいのですよ」ということですが、「政治家、企業など」はよくて、顕名で活動している有名な評論家はダメだという線引きは、どのような根拠で可能になるのでしょうか?
- 「写真を提供した段階で、あなたが、自分の項目は存在意義があると考えたことに間違いはない」とのことですが、もし存在意義がないと考えていれば、項目の存在に気づいた時点、あるいは遅くともウィキペディアの仕組みをある程度理解した時点で自ら削除依頼を出していたと思います。その意味では「私はあなたが、自分の項目があることを妥当と見なしているととりました。」というのはその通りです。それは小谷野さんご自身にも当てはまることでしょう。
- 書簡の内容について、御自身のブログで公開しているとのことですが、上手くこちらの意図が伝わっていなかったようですので、敷衍して再度伺います。
- 山田がお願いしているのは「頂戴した書簡の内容を、山田の管理下にあるウェブサイト等において、公開してよろしいかどうか、ご意向をお知らせ下さい。」ということです。
もちろん、住所等プライバシーに触れる部分は伏せます。テキストが、小谷野さんのブログにあるだけでは、そちらのご一存でいつでも消去できるわけであり、議論を記録するという意味では、当方からするとやや不均等な関係になるように思えます。そこで、念のためご意向をうかがっているわけです。よろしくご検討ください。
- 「千葉笑い」は初耳でしたので、仰りたいことが理解できているのかは心もとないところです。「黙市」は承知しているつもりですが、やはりこの文脈では小谷野さんのご趣旨はよく読み取れません。仰りたいことを、もう少し分かりやすく敷衍していただければ幸いです。
- 「あなたは論文で私の名前を出している。「阿部正路」を編集したのが私であることは、前もって分かったのではないですか?」とのことですが、
- 小谷野さんのご尊名はウィキペディアと関係なく文筆家として以前から存じております。ただし、山田の関心とは重ならない分野がご専門ですので、実際にご著書を手に取ったことはありません。Akoyanoの利用ページにお願いを書き込んだこともありますが、その時点では、小谷野さんがご本人なのか、騙りなのかは半信半疑でした。論文中でも利用者:Akoyanoについては、「文学者、小谷野敦と考えられている」という表現をしております。
- 「阿部正路」については、すでに述べたことを繰り返すしかありません。「山田の認識している範囲では、「阿部正路」の記事を作成されたのはIP氏であり、その著作権侵害の恐れを懸念したときに特定の誰かが「著作権を侵害した」という意識はありませんでした。ましてや、小谷野さんをことさらに誹謗したり名誉を傷つけるような意図をもっていたわけがありません。」
- 「クレームをつける対象がセレクティヴである」ことについて、
- 確かに、「クレームをつける対象がセレクティヴである」ことは、仰るように最善の状態ではないと思います。しかし、結論を先に申し上げれば、クレーム内容が正当なものである限り、「セレクティヴ」なクレームでも、問題の放置よりはずっと望ましいというのが山田の認識です。
- 無数の項目を前にある記事に問題を見つけた場合、同様の問題を含み得る他のページを何らかの形で芋づる式に探すことは、問題があるページを発見するという観点からは効率が良い方法です。例えば、山田は、日本女子プロ野球機構に所属するチームの選手についての記事のスタイルについて問題提起をした上で、相当数の記事を編集しましたが、こうした特定の観点から記事を点検していく作業も、「クレームをつける対象がセレクティヴである」ことに映るかと思います。山田自身は小谷野さんが関わられた記事を意図的に追ったことは記憶にありませんが、問題編集をしているIPについては、追跡して作業をすることもときどきありますから、結果的に、小谷野さんからみれば「明らかに私の編集の後をたどって」と見えることもあったかもしれません。ちなみに、山田もこんな方にいろいろご指導いただいたことがあります。
- 「セレクティヴ」なクレームでも、丁寧にコミュニケーションをとり、誤解を解く努力をしつつ、妥当な指摘については受け入れて記事を改善していくことで、結果的には記事の質の向上につながります。もし、不当なクレームを頻繁に出されるようであれば、その非を訴えてコミュニティの理解を得られるように取り組むべきであると考えます。
- 「ストレスを与えているってどういう意味でしょう?」とのことですが、
- 「だいたいなんで私が強者なんでしょう。大学教授の山田さんのほうがよっぽど強者でしょう。」について、
- 文脈をすり替えるというか、誤読していただきたくないのですが、私がここまでの議論の中で「強者」という言葉を小谷野さんについて使っているのは、匿名(あるいは仮名)のコミュニティであるウィキペディアと小谷野さんの関係について言及する中であり、小谷野さんと山田を比較している話ではありません。
- もし、敢えて小谷野さんと山田を比較するなら、顕名の活動をしている者同士ということでは、お互い「強者」同士ですが、一介の(有名とは言えない)大学教員でしかない山田と、とっくに大学教授(それも旧帝大の)を卒業して文筆活動で活躍されている著名な文化人である小谷野さんでは、明らかに小谷野さんの方が強者です。強いて言えば、私の方がやや年長ですから、後輩に配慮をすべきであるかもしれませんが、これだけ客観的に力量の差があるのですから、そのような気持ちをもつこと自体が小谷野さんに対して失礼でしょう。
- さて、縷々述べましたが、「別にもう言うべきことはない」とのことですから、このまま応答はいただけないままになるかもしれませんね。
- はっきり申し上げておきますが、山田は自分の力量以上に売名を行おうとは考えていません。しかし、自分が自分なりに積み重ねてきた知的営為の成果である業績については(それが第三者から見て下らないゴミであったとしても)少しでも多くの方の眼に触れてほしい、日の目を見てほしいと思っています。その意味では、小谷野さんのような有名人が、このような形で絡んでいただけるのは、適度な売名の場として大変ありがたいことです。その意味では、議論していただいたことに感謝をすべきであろうと思いますし、実際、ありがたく存じております。引き続き、コメントをいただけるのであれば、喜んで応答いたしますので、いつでもまた、おいで下さい。--山田晴通 (talk) 22:02, 5 March 2012 (UTC)
横からすいません。小谷野さんとはTwitterでやりとりさせてもらった福澤というものです。
小谷野さんがなんでそんなに責任者が欲しいのか、理解できません。単なるクレームのぶつけ先であるなら、堂々と財団とやり合えば良いと思います。小谷野さんにために主体責任を取る法人を作るつもりは誰一人として持ち合わせておりません。 ちなみに、世界中に責任を取る法人はアメリカしかありません(インドには支部がある)。他の国も、あくまで「地域協会」というものに過ぎず、支援以上の事はしておりません。--ゆきち (talk) 04:34, 7 March 2012 (UTC)
- 小谷野氏の大学の後輩のものです。少なくとも自分の記事を「自分で書いて自分で管理・評定している」という疑いは晴れていないように思います。
- >記事「山田晴通」の初版は 2007年5月17日 (木) 17:57 で、写真リクエストが出たのが 2010年10月27日 (水) 13:24 、リクエストに応じて写真が掲出されたのは 2010年11月24日 (水) 06:42 という経緯があります
- 当該記事は数年間存在しますが、写真リクエストが出たのはちょうどwcj2010で山田氏が講演する時期ですがこれは単なる偶然でしょうか?
- 同講演の際にわざわざ自分のページを開き写真募集中であることを指摘し、後日写真をアップするという流れは不自然に思います。
- 自分の記事に写真をのせたくて自作した可能性は疑われるでしょう。
- ちなみに初版が書かれた後(2007/05/18(金) 22:02:57 ※日本時間)、作成者のIPアドレスと同じ大学の教員を名乗るものから貴方専用のスレに書き込みがあります。
- これからすると(貴方が非常勤先のPCで書いて自作した可能性もありますが)少なくとも貴方に近い人が作ったように思います。--1.72.6.136 09:46, 2 April 2012 (UTC)
- コメントありがとうございます。
- 「自分の記事に写真をのせたくて自作した可能性は疑われるでしょう。」とお考えなら、そうお考えになった根拠をもう少し具体的に伺いたいところです。
- 私はあまりIPを詮索するのは趣味ではありませんし、その能力も意欲もありませんが、あなたは、IPをいろいろ探る能力も意欲もお持ちのようです。写真リクエストを出された方は、山田本人と疑われるIPなのでしょうか?
- ちなみに、「講演の際にわざわざ自分のページを開き写真募集中であることを指摘し」たのは事実ですが、これは当日、実際に画像をアップしたKs aka 98さんに、登壇する前に、写真撮影と画像アップについて了解を求められていたので、言及したまでです。画像リクエストを出された方が、Ks aka 98さんと同一人物と疑われるのであれば、画像の掲出についてはKs aka 98さんの自作自演と疑えるのでしょうが、もし、最初からKs aka 98さんが山田の画像をあげたいと考えたのであれば、特にリクエストなどなくても画像をあげればよいだけのことであったはずです。
- また、仮に山田が、自分自身でウィキペディアへの画像掲載を求めているのであれば、他人任せではなく、自分で選んだ画像に差し替えることもできますが(ウィキペディアにすでにあなたについての記事があるとき)、そういう対応はしていません。これは、山田が、自らの記事は極力直接の編集をしないという姿勢を貫いているからです。明らかに誤解を招く可能性がある記述の修正しか、山田は記事「山田晴通」の編集を行っていません。それを疑われるのであれば、具体的にIPの分析結果などを示していただきたいと考えます。
- 「初版が書かれた後(2007/05/18(金) 22:02:57 ※日本時間)、作成者のIPアドレスと同じ大学の教員を名乗るものから貴方専用のスレに書き込みがあります。」とのことですが、山田(2001)の注32に記しているように、「自分自身についての記事山田晴通が作成されていたことに気づいた」のは、「2007年夏ないし秋」でした。今回、ご指摘いただいた5月時点での書き込みは、全く気付いておりませんでした。この山田先生と語ろう 9日目を含む東京経済大学板~新・東経ちゃんねる~という掲示板は、当時、山田がよく書き込んでいた掲示板ですが、その後は管理放棄の状態となりいっさい書き込みはしなくなって現在に至っています。このスレッドへの書き込み553は、「ウィキにページつくりました。よろしく」というもので、何のページを作ったかは記されていませんでした。続いて595では「ウィキペディアにやまだっちの項目つくりました」と書き込まれました。これはいずれも「早稲田大学某学術員教授」名義の書き込みでした(ただしトリップはなし)。しかし、山田も、他の参加者も誰もレスをつけずにスルーされています。994-995でも言及がありますが、これも全くスルーになっています。994-995は既に埋め立て状態でこれをろくに見ずに次のスレへ関心が移っていった可能性が高いと思います。その次スレ「http://jbbs.livedoor.jp/school/3584/storage/1180892611.html 山田先生と語ろう 10日目」では、2や4でウィキペディの記事への言及がなされていますが、それまでのスレ冒頭の記述と同じようなものだと思い込んでいたようで、山田はそれに全く気付いていません。今読み直すと、6に「なんで我儘なんですか? 必死に削除依頼だしたりして幼稚だと思うのですが 」というのは、当時の山田はこの掲示板におけるやりとりへの言及だと思い込んでいましたが、あるいはウィキペディアの記事に削除依頼が出たことへの言及だったのかもしれません。これについてもIPの分析をする価値があるのかもしれませんね。
- 「これからすると(貴方が非常勤先のPCで書いて自作した可能性もありますが)少なくとも貴方に近い人が作ったように思います。」ということですが、まず、山田は早稲田大学に非常勤講師等として呼ばれたことはありません。労働組合等の関係で早稲田大学の教員組合、職員組合に足を運ぶことは当時も今もありますが、キャンパス内に足を踏み入れるのは学会等の行事の際以外はありません。また、早稲田大学内のネットワークへのアクセス権は持っていません。もし、「山田に近い人が作った」のであれば、その旨が直メール等で知らされていても不思議ではありませんし、その場合、上記のスレッドに書き込みがあってまったくレスしないというような失礼なことはしないと思います。2007年時点で早稲田大学教員で懇意にしていた方々は複数お出でになりますが、もし、あの人が作ってくれたのかもしれないという意識が働いていれば、何らかのレスをスレッド上でしていると思います。
- なお、記事「山田晴通」の手記の記述は、山田が公式サイトで公開している情報の範囲を出るものではなく、特に「近い人」でなくても、作成可能な内容であったことはご確認いただけるかと思います。
- いずれせによ、ご指摘いただいた「東京経済大学板~新・東経ちゃんねる~」における書き込みの存在は、これまで意識したことはありませんでした。その意味では、新たに資料を掘り起こしていただいたことに感謝します。よくこんな過疎板の埋もれたログを発掘できるものだと感心します。当時この板に参加していた山田でもすっかり忘れているような情報を発掘されるというのは、本当に優れた技量であると思います。しかし、現状では、誤った推論に傾かれておられるようですので、IPの分析など具体的根拠の提示を試みられ、ご自身で推論の根拠をお探しになる中で、ご自身の誤りにお気付きいただければ幸いです。--山田晴通 (talk) 15:50, 2 April 2012 (UTC)
- >写真リクエストを出された方は、山田本人と疑われるIPなのでしょうか?
- 勿論そうだと思います。それは当該IPをみればわかることです。
- >また、仮に山田が、自分自身でウィキペディアへの画像掲載を求めているのであれば、他人任せではなく、自分で選んだ画像に差し替えることもできますが(ウィキペディアにすでにあなたについての記事があるとき)、そういう対応はしていません。これは、山田が、自らの記事は極力直接の編集をしないという姿勢を貫いているからです。
- 勿論こういう「姿勢」を強調したいからこそIPアドレスを使い編集を加え、「他人」のリクエストに応じて(たまたま多くの自分が講演する機会を持ったwikipedianが集う場で話を持ち出し)画像を追加するような話を作ったと読み取ることができます。
- なおクサカさんの話は初耳ですが今までそういう事実を指摘してきたのでしょうか?
- >当時、山田がよく書き込んでいた掲示板ですが、その後は管理放棄の状態となりいっさい書き込みはしなくなって現在に至っています。
- このあたりは何も知らない(「IPをいろいろ探る能力も意欲もお持ち」でもない)人に誤解を誘う表現でしょう。「その後」が「管理放棄の状態」にかかるならともかく「いっさい書き込みはしなくなって」にかかるならば「その後」が意味するのは「2010年の4月以降」になります。
- 後者を前提とすれば山田氏の当該「匿名」掲示板への参加は当該書き込みの後もしばらくは続いています(なお日常的に書き込みしていると思われる継続スレは10近く立ちました)。
- その中でもこの一連の書き込みだけ不自然にスルーしているのはどういうことでしょう?
- (>しかし、山田も、他の参加者も誰もレスをつけずにスルーされています。、とありますが残念ながら山田氏以外に応答している記録があります。「他の参加者も誰もレスをつけずにスルー」しているというのは指摘されてはじめて当レスをみたなら思いつかない発想ですが自作自演をする側にとって想定外だったのでしょうか)
- >まず、山田は早稲田大学に非常勤講師等として呼ばれたことはありません。
- >労働組合等の関係で早稲田大学の教員組合、職員組合に足を運ぶことは当時も今もありますが、キャンパス内に足を踏み入れるのは学会等の行事の際以外はありません。
- >また、早稲田大学内のネットワークへのアクセス権は持っていません。
- この書き込みも何も知らない(「IPをいろいろ探る能力も意欲もお持ち」でもない」人に誤解を招くと思います。
- たとえば当時の3号館1階(改築中のため2012年現在では7号館4階)の教員室にあるパソコンはインターネットに接続されていますから「早稲田大学内のネットワークへのアクセス権は持」たなくとも当該編集は可能です。(ただし教員室内にありますから学部学生の(物理的な)アクセスは難しいと思います。)
- 上記の事実を知っている人はかなり限られますから、他人の作成に見せかけるように自作自演したのではないでしょうか?
- 「「山田に近い人が作った」のであれば、その旨が直メール等で知らされていても不思議ではありません」というのは幼児でも気づけることですがこの盲点を悪用つつそう誤解するように自分のスレを書いたのではないですか??--1.72.6.124 16:45, 2 April 2012 (UTC)
- 分かりにくくならないように箇条書きにします。
- 山田の「姿勢」については、どのように「読み取る」のもご自由ですが、こちらかは単に、山田が自演しているに違いない、という思い込みの結論を先においた議論のように見えます。「IPアドレスを使い編集を加え、「他人」のリクエストに応じて」と書かれていますが、記事「山田晴通」のどの書き込みについて、具体的に何を根拠に、山田がIPで編集したと判断されているのでしょうか? 既に述べているように、山田はIPを詮索する能力も意欲もありません。つまりあなたのおっしゃる「「IPをいろいろ探る能力も意欲もお持ち」でもない」人」にあたります。要するに、具体的な説明なしに「当該IPをみればわかること」と言い放たれても理解できませんし、単なるはったりと区別はできませんので、詳しく説明していただけるようお願いします。
- 「東京経済大学板~新・東経ちゃんねる~」についての状況はおっしゃる通りですが、それは、掲示板を見ればIPを理解できない人にも分かることです。また、「その後」がどうかかるかは、ここでの議論の本質とは無関係なことです。また、実際山田は「10日目」に書き込んでいることにも言及していますから、「9日目」のやり取りの直後に「いっさい書き込みはしなくなって」がかかると解釈するというのは、曲解であるか、よほど強い思い込みに基づいた見落としであるように見えます。
- 「上記の事実を知っている人はかなり限られます」という早稲田大学内のシステムに関する知識を、山田が得ていたとお考えになっているというのは、常人には思いつかない素晴らしい発想ですね。そう考える具体的な根拠は何かあるのでしょうか?
- 最後の一文についても、そう考える具体的な根拠は何かあるのでしょうか? もし、それくらいのアングルを構築できるくらいの能力を山田が本当にもっているのだとすれば、世の中のあらゆる悪事は山田が裏で糸を引いているという議論もできるかもしれませんね。
- 以上、IPの詳しい解説を含め、具体的な根拠のある論述を展開していただけることを楽しみにしております。こちらも、この際少しは勉強してみる気になるかも知れません。このままですと、あなたのご主張は、単なる思い込みに基づく「独自研究」でしかありません。--山田晴通 (talk) 06:33, 3 April 2012 (UTC)
- 分かりにくくならないように箇条書きにします。
- >山田はIPを詮索する能力も意欲もありません。
- IPというのはIPユーザー、ないし(グローバル)IPアドレス、という意味でよいでしょうか?(この文脈でこう略するのは「常人には思いつかない素晴らしい発想」だと思います)
- これは「IPを詮索する能力も意欲」もないのに行った行為ですか?
- >「上記の事実を知っている人はかなり限られます」という早稲田大学内のシステムに関する知識を、山田が得ていたとお考えになっているというのは、常人には思いつかない素晴らしい発想
- 「常人」には思いつかないことかも知れませんが早稲田大学に教員(や研究者)として来校したことがある人なら誰でも知っていることです。
- >なお、記事「山田晴通」の手記の記述は、山田が公式サイトで公開している情報の範囲を出るものではなく、特に「近い人」でなくても、作成可能な内容であったことはご確認いただけるかと思います。
- wikipediaが検証可能性を重んじていれば当然と思います。逆に真実でも当基準を満たさない書き込みがあると本人が騒いで、見えないように消去してしまえば「山田が公式サイトで公開している情報の範囲を出」ないきじゅつになるのは当然でしょう。
- なお「2」に関しては意味不明です。「その中でもこの一連の書き込みだけ不自然にスルーしているのはどういうことでしょう? 」という質問に答えたくないだけですか?--1.72.6.65 15:03, 3 April 2012 (UTC)
- >IPというのはIPユーザー、ないし(グローバル)IPアドレス、という意味でよいでしょうか?(この文脈でこう略するのは「常人には思いつかない素晴らしい発想」だと思います)
- どのような意味でも結構ですが、あなたが「IPアドレスを使い編集を加え、「他人」のリクエストに応じて」と書かれています」と書かれたときの意味をうかがっています。
- >これは「IPを詮索する能力も意欲」もないのに行った行為ですか?
- ウィキペディアでは ハンドルで編集されない方の編集履歴は(山田が理解している意味での)「IP」で表示されます。もちろん、それが一致いていたからといってすべてが同一人物であるわけではないわけですが、注11で言及している例は、長期間にわたって1回の編集履歴しかない例や、特定のIPからもっぱら山田に関係する記事の編集のみがなされているといったものです。数字が一致すれば同一のIPであるわけですが、それが、具体的にどこのどういうシステムに繋がっているのか、とかいったことはそれを詮索する能力も意欲もありません。実際、論文中でも、具体的なIPの表示=数字の羅列はいっさいしていません。
- >「常人」には思いつかないことかも知れませんが早稲田大学に教員(や研究者)として来校したことがある人なら誰でも知っていることです。
- そうなんですか。そうだとすれば、私は教員としてはもちろん、研究者としても早稲田大学に行ったことはないということでしょう。要するに、山田が単なる(ここであなたがおっしゃる意味での)「常人」でしかないということです。あなたは山田が「常人」ではないとお考えなのですか? そうだとすれば、その根拠をうかがえれば幸いです。
- >:wikipediaが検証可能性を重んじていれば当然と思います。逆に真実でも当基準を満たさない書き込みがあると本人が騒いで、見えないように消去してしまえば「山田が公式サイトで公開している情報の範囲を出」ないきじゅつになるのは当然でしょう。
- タイプミスがあったのに気付かず、何か変な誤解をさせたようですが、上で「記事「山田晴通」の手記の記述」とあるのは、「記事「山田晴通」の初期の記述」が正しいです。したがって、言及されている2010年9月上旬の編集は、上で提起されていた論点(初期の「山田晴通」の記事には、公式サイトで公開されているようなことしか書かれていない)とは無関係です。
- ちなみに、ウィキペディアには「真実」であっても典拠のない記述は書くべきではありませんし、プライバシーに関わる事項をみだりに書くべきでもないと思います。しかし、その後の編集を見ると、公式サイトには記述のない、また、実は私自身知らなかった、私の父親に関する記述が加筆されるようになりました。特に、父の作曲した九州大学の学生歌が今も歌われているということを知ったのは、大変ありがたいことでした。つまり、あなたが仰っている「当然」は、まったく「当然」でも何でもないのです。今後も、山田の記事が存続すれば、私自身が知らないことや、私自身が忘れきっていることもいろいろ浮上してくるかもしれません。
- >なお「2」に関しては意味不明です。「その中でもこの一連の書き込みだけ不自然にスルーしているのはどういうことでしょう? 」という質問に答えたくないだけですか?
- よく読んでいただきたいのですが、そもそもあなたが
- 「このあたりは何も知らない(「IPをいろいろ探る能力も意欲もお持ち」でもない)人に誤解を誘う表現でしょう。」と主張され、
- 「「その後」が「管理放棄の状態」にかかるならともかく「いっさい書き込みはしなくなって」にかかるならば「その後」が意味するのは「2010年の4月以降」になります。後者を前提とすれば山田氏の当該「匿名」掲示板への参加は当該書き込みの後もしばらくは続いています(なお日常的に書き込みしていると思われる継続スレは10近く立ちました)。」と論じられたことを踏まえて、
- 反論として、
- 「それは、掲示板を見ればIPを理解できない人にも分かる」
- 「「その後」がどうかかるかは、ここでの議論の本質とは無関係なことです。また、実際山田は「10日目」に書き込んでいることにも言及していますから、「9日目」のやり取りの直後に「いっさい書き込みはしなくなって」がかかると解釈するというのは、曲解であるか、よほど強い思い込みに基づいた見落としであるように見えます。」
- と述べているのですが、分かりませんか?
- 「その中でもこの一連の書き込みだけ不自然にスルーしているのはどういうことでしょう? 」というご質問ですが、その当時も今も、掲示板であれ、ウィキペディアの作業であれ、ネットの作業は余裕があるとき飛び飛びにしかやっていませんし、スルーすること、また、本当はしっかり受け止めなければ行けないのに見落とすことはいくらでもあります。「この一連の書き込みだけ不自然に」というのは、あなたの思い込みではありませんか?
- とりあえず、今回、この掲示板でのやり取りをご指摘いただいたことで、改めて認識したのは「9日目」の段階では自分に関する記事「山田晴通」ができたことを山田がまったく認識していない、あるいは、理解していなかったということです。おそらく自分の記事が作られる可能性があるということに想像が及ばなかったのでしょう。今思い返せば、「10日目」の板の冒頭の部分に、しばらくしてから気付いて、記事を確認したのかと思います。こうしたことを思い出させていただけるということも、ありがたいことです。改めて感謝を申し上げます。
- よく読んでいただきたいのですが、そもそもあなたが
- >IPというのはIPユーザー、ないし(グローバル)IPアドレス、という意味でよいでしょうか?(この文脈でこう略するのは「常人には思いつかない素晴らしい発想」だと思います)
- さて、こちらからうかがっている質問について、とりあえず、上記の1の質問に誠意ある具体的な回答をいただけることを楽しみにしております。どうしてあなたが今お持ちのような根拠のない思い込みをおもちになったのか、そのきっかけがどのようなものなのかは、思い込みをもたれている当事者としては大変興味を覚えるところです。よろしくお願いいたします。--山田晴通 (talk) 06:52, 4 April 2012 (UTC)
ウィキプレイクと博士論文をめぐる動向
editどーも。本業そっちのけでwikiをしているのに「本務繁忙期に入りましたので、8月中旬まで、編集頻度が下がり、また、全く停止する見込みです。」との発言には驚きました。 タイトルに見える、"ウィキプレイク"とは何でしょう?何か、また変なことを始めるのですか? それはさておき、あなたがそっちのけにしている本業であるあなたの公式掲示板 http://jbbs.shitaraba.net/school/15375/ にて博士論文の審査員に対して金品を渡したことについて、いくつか質問がでているので答えてやってください。 自分からあおっておきながら、都合が悪くなると「目的外利用をなさりたいなら、別のメディアへどうぞ。」といったきり返信がないようですので念のためお知らせします。 勿論、答えることでご不都合がでるようであれば回答しなくても結構です。--182.249.3.101 07:55, 27 July 2014 (UTC)