ビジュアルエディター/ニュースレター/2018年/2月
他の言語で読む • この多言語ニュースレターを購読している人のリスト
ご存知ですか?
前回のニュースレター以降、編集チームはビジュアルエディターでベータ機能として提供されている2017年ウィキテキストエディターモードのサポート、およびビジュアル差分機能の改善に時間を費やしています。 ワークボードはPhabricatorで見ることができます。 週ごとに完成した作業へのリンクはmw:VisualEditor/Weekly triage meetingsをご参照ください. 現在優先的に行っている作業はバグ修正、2017年ウィキテキストエディターのサポート、およびビジュアル差分機能改善です。
最近の変更
- 2017ウィキテキストエディターはデスクトップデバイスにベータ機能として使えます。ビジュアルエディターと同じツールバーを有しており、citoidサービスなどのツールが使えます。 同チームは様々な編集環境におけるパフォーマンスを比較しており、ページを開いて入力をはじめるまでの時間を研究しています。 この研究には12月と1月で行われた100万回以上の編集のデータを使用しています。 2017ウィキテキストエディターとビジュアルエディターの速度を上げるよういくつかの変更がなされた。 最近には2017年ウィキテキストエディターが編集の大半において最も早く立ち上げ、残りの編集では2010年ウィキエディターが最も早い。 詳しい情報はmw:Contributors/Projects/Editing performanceをご覧ください。
- ビジュアル差分機能はビジュアルエディター用に開発されました。全てのビジュアルエディターと2017年ウィキテキストエディターの利用者がこの機能を使えるようになり、変更点を見るときにウィキテキスト差分とビジュアル差分を切り替えることができます。 また「ビジュアル差分」というベータ機能を有効化することもできます。このベータ機能ではビジュアル差分機能を使ってページ履歴とSpecial:RecentChangesにおける他人の編集を見ることができます。 [1]
- ウィキテキストのシンタックスハイライトが2017年ウィキテキストエディターと2010年ウィキテキストエディターのベータ機能として公開されました。 [2]
- citoidサービスは自動的にURL、DOI、ISBN、PubMed idをウィキテキストの出典テンプレートに変換します。編集者の役に立ち、人気もある機能ですが、設定には難しいところもあります。あなたのウィキでもこのサービスを使うことができます。まずは手順をお読みください。開発チームの助けを借りてあなたのウィキでcitoidを有効化することができます。.
協力しましょう
- 開発チームは次のウィキメディア財団メトリクス及び活動会議にて編集ツールについて話します。
- ウィキブックス、ウィキバーシティなどのコミュニティはビジュアルエディターをデフォルトで有効化することができます。もしあなたのコミュニティがこの変更を行いたい場合、Dan Garryにご連絡ください。
<references />
のブロックを広い画面で表示する場合、多数の行にわたる脚注を自動的に複数段に分けることができます。この機能は脚注を読みやすくします。この機能をあなたのウィキで有効化する処理が済んでいない場合は、複数段表示を申請することができます。[3]- もしあなたがこのニュースレターを好みの言語で読んでいないなら、翻訳を手伝ってください。次の発行のときにあなたにお知らせできるように、翻訳者のメーリングリストを購読するか、私達に直接連絡してください。Thank you!