助成金:プログラム/ウィキメディア・コミュニティ基金/委員会審査過程と枠組み
ウィキメディア・コミュニティ基金の一般支援基金では、申請書の審査はどんな過程で進むのですか?
ウィキメディア財団コミュニティ基金
一般支援基金 - 申請書の審査枠組みツール
この短いツールは申請の審査担当による審査基準の理解と適用を補佐するためにあり、審査の枠組みと申請過程の作業手順を連携させます。
また皆さんが基金支給先の審議の議論に備え、思考課程を整理し統合することも目指します。地域担当のプログラム責任者はまた、統合した回答を委員会内でより広範に用いたり共有したりすることもあります。コメントの作成にあたり直接、申請者に語りかけるつもりで構成していただけるなら、後日、申請者のトークページに推奨事項を投稿するときに皆さんのフィードバックを簡単に組み込めます。ご留意点として、コメントや提案の明確さは申請者のためだけでなく、総合分析を読む委員会の他の委員にも役立ちます。また具体的な例をいくつか提供してくださると、申請者が説明を書いたり推敲する時に参考になります。
申請の題名:
受給者の名称:
助成金ID番号(プログラム管理者使用欄):
これらの要素に対応する申請書の設問番号: | 主な要素 | 審査基準 | ある | ない | 不明瞭、補足情報が必要 |
5、6、8、9 | 知の公平性の波及効果:
声の届きにくいグループの参加を取り付けたり、十分に注目されていない、右記のようなコンテンツを投稿すること:
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活動、内容または対象グループごとに、知識の公平性という側面を適切に考慮してあります。 | |||
5、6、8、9 | ボランティアのコミュニティにとっての価値 | ボランティアのコミュニティが、計画立案と実施、プロジェクトの振り返りにどう関与するかよく実証してある、もしくは企画案に対して、何らかの形でコミュニティの承認を取り付けてあります。 | |||
コミュニティの健全性、安心安全、包摂性を維持もしくは向上させる方策が考察してあります。 | |||||
プロジェクトがコミュニティに与えた影響(例:企画、技能、能力など)に関し、コミュニティからフィードバックが収集済み、もしくは収集の予定であり、次の戦略やプログラムの立案に役立つ見込みがあります。 | |||||
ボランティアの勧誘や定着促進を目的とした活動が含めてあります。 | |||||
5、6、7、8、9、14、15 | ウィキメディア運動にとっての価値 | 提案内容の活動と戦略は明確で、提示された課題によく対応させてあります。 | |||
協力関係の構築とパートナー関係づくりにより、テーマ別分野の拡大、大規模なキャンペーンの実施、他の地域や状況への移植を実現できるだろうし、あるいはまた、さまざまなグループの活動に相乗効果をもたらす可能性があります。 | |||||
移植が可能で有意義な方法論や戦術または戦略が適用してあります(例:テーマごとの分野やコミュニティの活性化など)。 | |||||
13 | 活動は2030年運動戦略の推奨事項とイニシアティブに合わせてあります。 | ||||
「ない」もしくは「不明瞭」と回答した場合は、提案書に加筆すると良い実行可能で具体的なものごと、もしくは企画案がもたらす価値に直結する確認事項は何かありますか: | |||||
14、15 | 提案された企画の実現可能性 | 提案された貢献の規模と重要性は現実的であり、プロジェクトの成果として適切(他の方法では実現しないだろうし、他の同様のプロジェクトや他のコミュニティの取り組みとも重複せず費やされた努力を複製したものでもないことを示してあります)。 | |||
10 | 成果達成の日程表には実現性があります。 | ||||
11、12 | 関与するチーム構成員やボランティア、外注業者や外部提携先の能力と役割は明確で、求められる専門知識を実践担当チーム全体としてどの程度、備えているか実際に示してあります。 | ||||
16-22 | 予算書:収入と支出の実行予算は合理的かつ正当であり、持続可能性を反映してあります。 | ||||
「ない」もしくは「不明瞭」と回答した場合は、提案書に加筆すると良い実行可能で具体的なものごと、もしくは企画案の実現性に直結する確認事項は何かありますか: | |||||
全体的な強み、あるいは助成金申請が2回目以降の場合には前向きな変化/改善/肯定された組織開発(例:組織統治、財務管理、透明性の実践)について、こちら側の把握は次のとおり: | 検討した推奨事項/チャンスの総計: | ||||
存在する場合は、メタに記した補足情報/確認事項: | |||||
わかっている場合は、当初、推奨された助成金額:
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