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ハブのダイアローグ※1とは、ウィキメディアンと開く一連のミーティングのことで、世界中で将来的にハブに関心がある参加者の知見をまとめるために開きました。結果はハブ始動に関する次の段階とともに、2022年3月12日開催のハブのグローバルな会話※2で協議します。(※1=Hubs Dialogue。※2=Hubs Global Conversations)

ハブダイアログの要約、3月12日のグローバルな会話で発表
オンライン開催のハブの協議の参加者(2021年1月)

これらミーティングの主催者はウィキメディア財団の運動戦略・組織統治チームが担当しました。これら「ハブのダイヤログ」の目的は、ハブの準備を進める人たちに展望とニーズ、期待されることを理解してもらうことにあります。

目標

  • Reconnect with everyone working on hubs.
  • Meet them in their diverse contexts.
  • コミュニティのものの見方やニーズ、期待を理解する。
  • 立ち位置を表面化し、差異をマッピングした報告書をまとめあげる。

参加する

現在、ハブに取り組んでいる、もしくは計画中の皆さんが(活動中のハブ参照)対話に参加したい場合は、以下のメールアドレスに宛てて運動戦略・組織統治チーム(Movement Strategy and Governance Team)までご連絡ください。

strategy2030@wikimedia.org

Participants

Name of the potential インタビュー相手 日付
ウィキアラビア Farah, Bachounda, Ahmed Hamdi, Anass, Adel, Nanour 2月21日
技能の貸し借りネットワーク Nikki Zeuner 2月22日
Free Knowledge Advocacy Group EU Anna Mazgal, Dimi Dimitrov 2月22日
Wiki Education Frank Schulenburg 2月22日
East African Douglas Ssebaggala, Winnie Kabintie, Anthony Mtavangu 2月23日
Iberocoop Anna Torres, Pepe Flores, Evelin Heidel 2月23日
ESEAP
東アジア東南アジア大洋州
Butch Bustria, Alex Lum, Rachmat Wahidi 2月24日
ヨーロッパ中部と東部 (CEE) Gergö, Kiril Simeonovski, (Klára Joklová) 2月24日
Language Diversity Astrid Carlsen, Jon Harald Søby, Mali Konstad Brødreskift 2月25日
ボランティア支援者ネットワーク Natalia Szafran-Kozakowska, Raimund Liebert 2月25日
バングラ語版ウィキマイトリー Shabab Mustafa, Bodhisattwa, Tito Dutta 2月28日
ウィキフランカ Adelaide Calais, Dominique Eliane Yao Sigan, Georges Foudoup 3年1月
ウィキは記念物が好き Ciell 3年2月
コンテンツの提携先 John Andersson, Eric Luth 3年2月
Africa Wiki Tech Abigail Darko, Harriet Henry Bayel, Patience Owusu Ansah 3年4月
ロシア語系言語話者 Lucas Piantá, Chico Venâncio, Érica Azzelini (WMB) + Paulo Perneta (WMPT) 3年4月
ウィキプロジェクト医療財団 James Heilman 3年4月

日程表

1 - 10 2月

準備 - ハブのダイアローグ前に、皆さんが参加できるように整える

11 - 20 2月

アウトリーチ - ハブで活動するもしくは立ち上げを働きかけているウィキメディアンと連絡をとり、会話の糸口を作って話を交わす

11 - 28 2月

会話を進める - それぞれのグループで議題を設けた会話を行う

1 - 7 3月

Reporting back - Consolidating and publishing a report

8 - 12 3月

Announcing the results - Get back to everyone involved, highlighting the findings and next steps

立案

価値の提案

 

Alignment - Creating a coherent overview of convergence and divergence.

 

自分ごと化 - それぞれの置かれた状況に特化したニーズや実現したいことを理解する。(文脈化)

 

Enablement - Feeling of connection and support for everyone working on hubs.

取り組み方

 

Reach out - Define the groups and establish contact. Create the space for bidirectional connection.

 

話を交わす' - 議事をあらかじめ決めておいて会話を進め、情報を浮上させる。あくまでも文脈から離れないように留意する。

 

Report - Consolidate a report. Ensure closing of all the feedback and input loops.

設計の留意点

 

Facilitation - Tackling complex issues is burdensome. We need to design for incremental steps.

 

Focus - There is a lot of ground to be covered. Tangible results can only be achieved with focus.

 

臨機応変 - 計画段階と言っても人により進捗状況はさまざま。評価して繰り返し修正、状況への適応が必要。

アンケート

対話の間に、それぞれのコミュニティには次のような質問をしてもらいます。

主題 質問
 

用途

1. 皆さんのコミュニティやグループにハブという着想を紹介したとすると、どんな価値を期待しますか?
A. How do you expect that it would create that value?

2. ハブが解決する問題(複数可)とは?

A. Where do(es) the problem(s) come from?
 

沿革

3. 皆さんのコミュニティでは、「ハブ」に類似の取り組みをこれまでに試したことはありますか?
A. If so, what happened to them?
B. その場合、実験的な取り組みから学んだ中で最高のものはなんですか?
 

現状

4. 現時点で皆さんは「ハブ」を、発想、立案、進行中のどの段階まで進めていますか?
A. 鍵となる主催者 - 会話に参加を促す人々のこと
B. Short overview of the work done already (can be a link)
C. Self-assessment of the progress in planning (1 to 7)
 

将来

5. 皆さんがハブのプロジェクトを進めるには、事前に何を明確にしておく必要がありますか?
A. What guidance do you need?
B. What work do you need to do?
C. What support do you need?
 

内容

6. 皆さんのコミュニティがよそと違う特徴とは?
A. What are some unique barriers in your community or target group? What structures or conditions make your mission specifically harder?

7. 皆さんのコミュニティにハブがあったら、どんな機会が創出されそうですか?

A. 新規の活動/プロジェクト/発想をとらえたとして、その後(つまりハブが成立したら)それらに取り組むことができますか?

8. 他のコミュニティにとって、ハブはどんな機会をもたらしそうですか?

A. 新規の活動/プロジェクト/発想をとらえたとして、その後(つまりハブが成立したら)それらに取り組むことができますか?