クーレスト・ツール賞

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世界のウィキ コミュニティでは幅の広い使用事例や技術のニーズがあります。そういう使用事例を最初に発見あるいは言及するのは、しばしばボランティアの皆さんです。新しい発想を実験する、ローカルやグローバルな解決策を組み立て、 その経験を使って私たちのソフトウェアを高めてくれます。

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舌を巻くほど優れたツールはたくさん存在します。

さあ、お祝いしましょう!

クーレスト・ツール賞2024年

第5回クーレスト・ツール賞表彰式は2019年以来、久しぶりに対面型で開催します! 受賞者の発表は、ウィキマニア2024で公表します。

推薦の受付は締め切りました。皆さんの発想力とたくさんの推しのおすすめ、誠にありがとうございます!

本賞の主催ならびに選定は「クーレスト・ツール・アカデミー」が担当しました。 2024年開催の主催者一覧: Gbemisola Esho, Joris Quarshie, Doğu Abaris, Tricia Burmeister, Mike Peel, Will Kent, Leon Ziemba, Tamsin Braisher, Seyram Komla Sapaty, Onyinyechi Onifade, and Deb Tankersley

2024年の入賞者

クーレスト・ツール賞の受賞者は2024年8月10日、ウィキマニア・カトヴィツェ閉会式で発表しました。

受賞者 動画 🎥 カテゴリ カテゴリの説明
Web2Cit 🎥 品質 コンテンツの質を向上させるツール
Cat-a-lot 🎥 エディタ 編集を補強するツール
InteGraality 🎥 経験 直感的で使いやすい
Wikidata Walkabout 🎥 小規模 小規模ツール、単機能に優れたツール
View It! 🎥 新人開発者 ツール新製品もしくは新人開発者が作ったツール
ISA Tool 🎥 主導の卵泡立て器 10年超の実装実績があるツール
CampWiz 🎥 奨励賞
 
クーレストツール賞受賞者と個人参加したアカデミー会員の集合写真。(ウィキメディア・カトヴィツェにて)

仕組みは?

 
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クーレスト・ツール・アカデミー

この表彰の主催者で選考の主体を「クーレスト・ツール・アカデミー」Coolest Tool Academy と呼びます。このグループ はさまざまな尺度から選ばれ、継続性 (前年候補から2件)、前年の優勝者、また編集者 / 開発者 / ウィキメディア財団職員を組み合わせ、 地理と言語のバラエティに配慮します。これは偏重を防ぐための措置です。次回のこの賞の選考に関心がある皆さん、ご連絡をお待ちしています。😃

推薦のプロセス

候補の推薦期間は3-4週間前後で、皆さんから大好きなツールを推してもらう時間をたっぷりとりました。

推薦の対象は複数も可能で、ぜひたくさんお薦めして下さい! 多いほど盛り上がるし、アカデミー としてはウィキメディアのエコシステムに存在するすべてのツールを把握していないので、ぜひ皆さんのご協力をお願いします。

ツール って?

ツールとはウィキメディアのエコシステムにあるソフトウェアで、皆さんから見て便利なものです。例を挙げるなら:ガジェット、メディアウィキ拡張機能、ウェブサイト、Webサービス、API類、モバイル版アプリ、デスクトップ版場プリ、ボット、PAWSノートブック、ユーザスクリプトなど。

ここでは技術コミュニティの作業に脚光を当てることが最も重要なので、 ツール の特徴に左右されません :-)

選考の手順

推薦の募集を締め切ると、アカデミー では候補作と選考の手順について話し合い、その後、各人が個別に応募されたツールを評価していき、最後にアカデミー がまた会議を開き、賞の対象となる候補作をさまざまな分野ごとに協議します。

表彰式

賞を贈るプロジェクトは、そのための表彰式を開いて発表します。その時の状況に合わせ、式はウィキメディア運動の既存のイベント内で催すか(対面型)、それが無理ならバーチャルな式を開きます。

これまでの表彰

歴代の受賞者一覧はこちら:Coolest Tool Award/Full history.

情報源