2016年の戦略/リーチ
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協議のこのフェーズは終了しました。結果の詳細については協議会のメインページをウォッチリストに追加してください。2月26日ごろそちらで次のステップについて公表します。
あなたがここで議論をし続けることは歓迎いたしますが、将来投稿がスタッフによって審査されなくなるかもしれない事を知ってください。 近い将来、皆様とさらに多種多様なテーマについておはなしできる事を楽しみにしています! |
ウィキメディア財団は、今後の年間計画内の幅広いトピック領域の一つがリーチです。我々は、これは可能な最大人数に知識を配布できるウィキメディア財団が最大の影響を与えることができる領域であると考えています。
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リーチに関する重大な問題
ウィキメディアのコンテンツの外部での再利用が増加してきた一方で、ウィキメディア・プロジェクトへのトラフィックは2013年以降減少しています。関連コンテンツまで閲覧するユーザはごく一部なので、その分投稿や寄付の機会が失われており、重大な課題となっています。リーチの減少は運動の関連性、そして私たちの運営方法と持続可能性にとって、すなわち全人類に及ぶ私たちの共通のビジョンにとって重大なリスクです。
外部からの自由なコンテンツの再利用を保証しつつ、私たちのプロジェクトへの訪問を促す最良の方法は何だと思いますか?
リーチを改善するための戦略的なアプローチの候補
- 以下に、ウィキメディア財団が取りうるアプローチを挙げています。これら6つの選択肢をお読みいただき、その中であなたが特に支持したいと思った最大2つか3つまでのアプローチの番号を教えてください。私たちはあなたが考えたアイデアも歓迎します。
アプローチ1
- ウィキペディアの使用頻度やユーザー数を増やすために、ニーズに合うようにユーザーエクスペリエンスを改善する(これには、コンテンツのフォーマットの追加したり、ウィキメディアのコンテンツを見つけやすくしたり、言語のカバー率を増やすことなどが考えられます)。
アプローチ2
- ユーザーがウィキペディアを訪問して滞在する経路と理由に対する理解を深め、ユーザーのニーズにより良く応えられるようにする。
アプローチ3
- ウィキメディアのコンテンツの外部のプラットフォームでの使われ方を理解し、そのコンテンツによってユーザーがウィキメディアプロジェクトをどれだけ訪問したのかを調査する。
アプローチ4
- 南半球の発展途上国の2つに、ウィキメディア・プロジェクトの存在を知らせ、利用者を増やす。
アプローチ5
- 第3者がウィキメディア・プロジェクトのコンテンツを再利用して製品を作れるようにするために、API (アプリケーション・プログラミング・インターフェイス; application programming interface) を改善し、ドキュメントを作る。
アプローチ6
- ウィキペディアの利用増加のためにモバイルアプリを改善する。
アプローチの提案
- 上に挙げた以外にも、リーチを改善するために優先順位をつけた方が良いアイデアはありますか? もしあれば、どうぞ遠慮なく教えてください!
今回の協議会にご意見をお寄せいただき、誠にありがとうございました! |