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戦略/ウィキメディア運動/2017年/方向性

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ウィキメディアの関係者として私たちは、2017年1月に共通の将来について野心的な議論を始めました。過去16年間を一緒に振り返り、今後数十年間にウィキメディアが世界に及ぼす影響を想像しました。その目的は共通の戦略的方向性を見いだし、運動に関わる人々を団結させ刺激して2030年を迎えることと、私たちが決断を下す助けにすることでした。

オンウィキの議論から大規模なカンファレンスや小規模な集会、専門家へのインタビューや研究まで[1] 、このプロセスは手が抜けない上、面倒でしたが魅力がありました。ウィキメディア最大の強みが、参加者の才能と献身や誠実さにあることは時間をかけずとも確認できます。戦略を成功させるにも、私たち固有の関心や動機や貢献を含めて、コミュニティの人々の多様性に適応する必要があります。百科事典の記事を書く人がいれば、ソフトウェアを開発する人、お金や時間または専門知識を提供する人、データや情報源またはメディアを管理する人もいます。イベントの企画、著作権改革の提唱、アートワークのリミックスを担当する人もいれば、 コミュニティの主催者や教育者、キャッチコピーの編集者もいます。中には上記のすべてをこなす上にほかのことまで手がける人だっています。

ウィキメディア運動の関係者は運動の「何をなしたげたか」ではなく「目指すもの」を共通項として集まっているのです。

フリーな知識が世界をより良い場所にするという信念を共有する皆さんは、全員、この運動の一部です。すべての人は容易に知識にアクセスできるべきです。またすべての人は自身の知識を編集し共有する場面に参加するチャンスを得るべきです。

戦略の方向性: サービスと公義

ウィキメディアは2030年には、フリーな知識のエコシステムにおいて重要なインフラとなり、運動の将来像に共感する人なら誰でも参加でます。

ウィキメディアの貢献者やコミュニティや提携団体の参加者として、私たちは人間の多様性を完全に表す知識を集積し、他者がこれらのことを実行できるようにサービスと構造を築き、運動の世界を展開していきます。

私たちはこれまで行ってきたとおり、コンテンツの開発という自分たちの使命を続け、さらに先へと進んでいきます。

知識というサービス: 利用者へのサービス提供を目指し、インターフェイスやコミュニティを越え世界中に開かれた知識を提供するプラットフォームになります。提携団体やパートナー向けのツールを構築し、ウィキメディアを超えたフリーな知識を集め交換します。自分たちも他の人々も自由で信頼できる知識をさまざまな形態で集めて使うため、このインフラが役立つはずです。

知識の公義: 社会運動として、知識とならび、権力と特権の構造によって除外された共同体に努力を集中します。あらゆる分野の人を歓迎し、強靭で多様なコミュニティを築きます。フリーな知識を人々が入手し貢献する妨げになる、社会や政治および技術の壁を打破します。

次に待っているもの

この戦略の方向性を支持すると、提示された将来像に向かって共に働くという意図を宣言することになります。その未来を実現できるよう、役割や責任と組織戦略の合意に至るか、ウィキマニア2018に従い、この討議の次の段階に誠意をもって参加し、これらを定義することを約束します。

自分たち自身のニーズよりも運動の必要性を優先し、共通の方向を目指す最善策を可能にするため、運動の構造やプロセス、資源を探求することを誓います。

根拠: なぜ私たちはこの戦略的方向に進むのか

抱負:私たちみんなが目指すもの

皆さんが集団で乗り出す冒険は、当初は実験として始まりました。誰でも投稿でき専門家が査読するフリーな百科事典で、いわば情報の選抜の空間でした[2]。ウィキペディアはまもなく起源の物語をはるかにしのぐ存在になり、多くの人々から情報源として認められ[3]、知識を集積する役割を得たのです[4]。現在ではウィキメディアのコミュニティは情報の自由と社会的進歩の理想を、すべての人に向けた自由な知識によって支えています[5][6]。ウィキメディア運動のビジョンは、この拡大された範囲をうまく説明しています。「一人ひとりがすべての知識の総体を自由に分け合う世界」なのです[7]。百科事典以外にも、私たちの共通の願望には3つの要素があります。総合的で信頼性が高く、質の高い知識体系を作り出すこと。参加型の方法で実施すること。誰にでも開かれたものであること。そして世界中の人々を引き付けること。

ウィキメディアの強み: 変えてはならないもの

当初、ウィキメディアでは知識はコミュニティを形成する人々によって構築されていると前提していました[8]。私たちが知る限り、信頼性や品質の高い知識を創造する最良の方法とは誠意のある共同作業であり、ウィキメディアの文化の核心です[9]。誰でも編集できるという考えはあまりにも過激であり、理屈ではなく実践でしか機能しないと、冗談めかして言い合ってきました[10]。それでもなお最初の16年間に達成したことは、このアプローチの成功を示しています。ウィキメディア コミュニティはゼロページから数百ものページやメディアファイル、データ項目を数百の言語で利用できるようになりました[11]。ウェブ以外にもコミュニティは独自にグループに組織され、世界中で運動の努力を進めています 。これらすべてのアプローチは私たちの強みであり、守るべきものです。

ウィキメディアの弱み: 変えるべきもの

私達はまだまだ知識の総体すべてを収集しきれていません。これまでに作成したコンテンツの大部分は、百科事典のコンテンツとして長い形式の記事と静止画像で構成され、他の多くのタイプの知識を除外しています。現在のコミュニティは特にジェンダーの観点からすると、人間の多様性を代表していません。このように代表していない点と多様性の欠如は、知識のギャップと[12][13]$ref、制度的なバイアスを生み出しています[14]。閲読者はしばしば私たちが作るコンテンツの信頼性を疑問視しますが[15]、その理由として特に、不正確さと包括的でも中立的でもない点、あるいは誰がどんな手段で作ったか理解できない点があげられます。

共同作業の面では、ウィキメディア コミュニティへの加入と参加が困難な場合があります。初期には新人にとって低かったバリヤーが、今や多くの新人にとって乗り越えられないものになりました[16]。特定のコミュニティや文化、あるいは少数派は、他よりこの拒絶反応の被害を受けています。不正行為や嫌がらせにより、プロジェクト群への参加に悪影響が及びました。成功により、かえって圧倒的な量のメンテナンスと監視作業が生み出され、これらの課題に取り組むために使ったツールと習慣のせいで、コミュニティの誠意のメンバーを遠ざけてしまったのです[17]。また編集以外のタイプの貢献はしばしば価値を評価されず[18]、また運動の構造はしばしば不透明または偏っていて、参入しようとしても高い壁があって邪魔をしています。

ウィキメディアのさらに先: 私たちの周囲に変化をもたらすもの

ウィキメディア運動の内的課題に加え、将来設計のためには考慮しなければならない多くの外的要因があります。現在、閲読者の多くはテキストや画像以外の形式のマルチメディアを期待しています[19]。人々は視覚的でリアルタイムな、社会でシェアできて会話をサポートするコンテンツを望んでいます[20]。また教育のギャップを埋め[21][22]、教材や学習のコミュニティを提供するるチャンスがあります[23]

運動が対象とする集団も変化します。今後15年で最も話者が多い言語群は、現在は主に優れたコンテンツや強力なウィキメディアコミュニティが足りない言語群になります[24]。それらの地域では同時に、オンラインの情報を自由に入手する権利を最も規制されています[25]。同様に、人口が最も増加する地域はアフリカやオセアニアなど、ウィキメディアの利用者が現在、最も少ない地域です[26]

技術は劇的に変化します。自動処理(特に機械学習と翻訳)は人々のコンテンツ制作方法を変えています[27]。技術革新はさらに関連性の高い、個人に特化した信頼性の高いコンテンツを提供する手助けとなりますが、慎重に開発する必要があります。技術は私たちの生活のあらゆる面に広がり、ウィキメディアのインフラは他の接続システムと簡単に通信できるようにする必要があります[28]

もっと直接的でつながった未来

ウィキメディアは人々がフリーで信頼のおける知識の収集とアクセスができる、強固な基盤を提供し続ける必要があります。百科事典の記事を書きつづけ、ソフトウェア開発やお金の寄付あるいはデータ整理を続けたり、アートワークをリミックスしたり、あるいはこれらすべてを持続しなければなりません。選択した方向に関係なく、これを継続していきます。

私たちの芯のところでは、ウィキメディアは常に社会技術システム、つまり人がいたから集合的な成功が可能になり、それは技術によってもたらされたという形を保ち続けてきました。それはとりもなおさず、一緒にこの世界を文書にして理解しようとする方法です。

誰でも平等に参加できますが、実際には誰もが同じ貢献の機会にめぐり合えるわけではありません。人々の文脈を考慮に入れ、格差や体系的な偏りを避ける必要があります。中立で正確なコンテンツ作成には、アクセスと参加が公平でなければなりません。構造の不平等が永続する状態を回避するには、社会と技術のシステムが必要です。互いに親身になれるコミュニティがあれば、持続が可能になり、平等な表現につながります。たとえ原因に社会、政治または技術の差があっても、アクセスと貢献の不平等の原因に挑み続けます。社会運動である私たちは「知識の平等」を求めているのです。

そうは言っても、私たちは単なる社会運動ではありません。数億人が使用するウェブサイトの集合体でもあります。多くの閲読者は、社会的理念としてのウィキメディアではなく、有用な存在として評価しています。役に立つし世界規模で使われていること、また多くの人々をひきつけるからこそ、ウィキメディア プラットフォームは私たちに合法性と信頼性を与えてくれます。これらの特徴に支えられ、提携団体と協力したり同じ志の人を集めたり、政策に影響を与えることができます。

プラットフォームとしては新しいフォーマットやインターフェースに合わせ、また新しいタイプの知識をサポートする構造に変換する必要があります。このプラットフォームをウィキメディア以外の他の機関へ、戦略的にサービスとして提供する機会があります。世界がますますつながり狭くなっている現状では、私たちが知識を扱うインフラを構築し成功したことで、他の人から既得権を認めてもらうことになります。するとより広い知識ネットワークにウィキメディアの地位が確保されるばかりか、欠かせない存在になります。専門用語で「サービスとしての知識」を提供すると言いますが、知識を扱うプラットフォームを利用者向けサービスとして構築する必要があります。

ウィキメディアを存在させるのは人です。プラットフォームはウィキメディアを強くします。「知識の公義」と「サービスとしての知識」を組み合わせるという選択は、ウィキメディア運動の成長と、その社会と技術の両方に関する側面に最大の影響を与える戦略として考慮されました。プラットフォームとして社会運動として二重の役割を受け入れながら、この方法で努力を集中させます。

ウィキメディアは2030年には、フリーな知識のネットワークにおいて重要なインフラとなり、運動の将来像に共感する人なら誰でも参加でます。

意義:2030年の到達点

世界を知識で前進させます。

自由に知識を共有することは、それが自分自身に向けられているか他者に向けられているかにかかわらず、本質的に親切な行為です。 知識の共有のきっかけは世界平和の壮大な理想だったり[29]、すべての人に教育を提供するという夢だったり[30]、あるいは人道主義的価値観もしくは自分の趣味を文書化したいという願望によって、動機付けられます。

知識は動機に関わらず、人間の進歩に重要な役割を果たします。世界と自分たち自身をより良く理解するために役立とうと、世界を正確に表す知識の探求に努力します。

コンテンツの開発という使命に尽くします。

すべての利用者とプロジェクトには、私たちが払った努力の多くが等しく反映されます。過去に行ってきたとおり、コンテンツをコンパイルして使い続けます。引き続き信頼できて正確で、利用者に関連性があり、有用な情報の提供に取り組んでいきます。

知識というサービス:インタフェースとコミュニティを越え、世界に開かれた知識を提供するプラットフォーム

オープンであることは決定事項の公正さや互いに責任を負うこと、そして公益を目指した行動を保証します。私たちのシステムは技術の進化に従います。プラットフォームがデジタルのどのフォーマットでも、デバイスやインターフェースでも動くように変換します。ネットワーク分散構造により、それぞれの地域の状況への適応を助けます。

私たちはウィキメディアを超えた提携団体とパートナーのため、ツールを構築しフリーな知識を組織し交換します。

コミュニティに向けて、フリーな知識のインフラを構築し続けます。知識のネットワーク上に、他の人々へのサービスとして提供するところまで進展させます。自分たち自身では創造できない知識を開発するため、それができる提携先との関係を今後も構築していきます。

私たちのインフラは自分たちと他の人々が信頼できるフリーな知識のさまざまな形態を集め、利用可能にします。

あらゆる形態や言語でフリーな知識の収集を可能にする技術的基盤を築きます。知識の生態系におけるリーダーとしての立場を利用し、自由と公正の理想を前進させます。技術的構造と社会的協定を築いて、自分たちが編集する新しい知識が信頼に足りると示していきます。高度に構造化された情報に焦点を合わせ、交換と複数のコンテキストでの再利用を容易にします。

知識の公義:力と特権の構造によって除外されてきた知識とコミュニティ

ウィキメディア運動における知識と人々を確実に公正に代表するため、構造上の不平等の対策に努力します。とりわけウィキメディア運動における男女格差の縮小または解消を目指します。製品やプログラムに関して下す決定は、リソースの公平な配分に基づきます。組織とガバナンスのあり方は、運動の中で人々の平等な参加に依存しています。私たちは世界規模でウィキメディアの存在感を広げ、工業化国の先住民のほか、アジアやアフリカ、中東やラテンアメリカなど世界の地域で恵まれない地域社会に、特に焦点を当てていきます。

さまざまな背景の人を受け入れ、強くしなやかで多様なコミュニティを築きます。

貢献が楽しくてやりがいのある、おもてなしの文化をつくります。貢献したい人を誠意をもって支援します。共同作業では互いを尊重し合い、健全な議論を実践します。言語、地理や民族、収入や教育、性同一性や性的指向、宗教や年齢など、さまざまな背景のある人々を運動に歓迎します。コミュニティとは、編集者から寄付者、主催者とそれ以外の人を含め、フリーで開かれた知識の向上に果たす多くの役割を含むと定義されます。

知識に貢献しようとする人々を阻む要素として、社会、政治、技術のバリヤーを打破します。

人がいるあらゆるところでフリーな知識を利用できるように努力します。検閲、統制および誤報に反対します。利用者と貢献者のプライバシーを守ります。誰もが嫌がらせや偏見の対象とならず、安全に貢献できる環境を築きます。フリーで開かれた知識の創造やキュレーションと普及を進めるため、主要な支持者としてパートナーとして活動します。

脚注と参考文献

  1. 補足: 背景情報とプロセス
  2. ウィキペディアの歴史 w:History of Wikipediaおよび出典
  3. 新しく取り入れた声の統合報告書 (2017年7月): 情報のハブ
  4. 「ウィキペディアは知識の保存に積極的に役割を果たすべきです。」 新しい声の統合報告書 (2017年7月): ウィキペディアの将来の役割
  5. なぜフリーな知識を生み出すのですか? 運動戦略調査の結果報告書。
  6. 「ウィキペディアは真の知識を広め、公共の利益のために積極的に役割を果たすべきです。」 新しい声の統合報告書 (2017年7月): ウィキペディアの将来の役割
  7. "将来像 - Meta". meta.wikimedia.org. Retrieved 2017-07-27. 
  8. 「ウィキメディアンの信条では、ウィキメディアを今日の存在まで率いてきたのは、閲読者や編集者と組織の献身的なコミュニティであり、ウィキメディア運動はそれによって構築されています。」サイクル2総合報告書 - Cycle 2 synthesis report (draft)
  9. Reagle, Joseph (2010). Good faith collaboration : the culture of Wikipedia. Cambridge, Mass.: MIT Press. ISBN 9780262014472. 
  10. Ryokas, Miikka: 「皆が知っているジョークですが、『ウィキペディアは机上でしか機能しないことが問題。 理論上、うまく機能するはずがない』と言います。」 Cohen, Noam (2007-04-23). "The Latest on Virginia Tech, From Wikipedia". The New York Times (in en-US). ISSN 0362-4331. Retrieved 2017-07-26. 
  11. "Wikistats: Wikimedia Statistics". stats.wikimedia.org. Retrieved 2017-08-04. 
  12. 「アフリカの大きな課題は、地域関連のコンテンツがないことです。」 新しい声の統合報告書 (2017年7月): ウィキメディアが直面する挑戦
  13. 2017年ウィキメディア カンファレンスには70カ国350人、約90の提携団体や加盟組織、コミュニティその他のグループの代表者が出席し、この運動の最優先事項に知識のギャップと偏りを選びました。 Wikimedia Conference 2017/Documentation/Movement Strategy track/Day 3
  14. 「多くの(特にウィキメディアの認知度が低い)地域では、人々が自分たちの地域の状況や現実に即した内容を非常に望んでいるのに、それらを見つけるのにオンラインでもオフラインでも苦労しています。運動はこういうコンテンツの開発を支援し、西洋の人々の偏見を軽減するため、知識の定義を見直すか拡張する必要があります。」 補足: 世界が向かう方向: パターン4
  15. 「ウィキペディアのオープンプラットフォームは、かえって人々が真実性と検証可能性に疑問を持つ源になっています。」 新しい声の統合報告書 (2017年7月): ウィキメディアが直面する挑戦
  16. 「この運動に参加したばかりだと、多くの人は現在は新規参加のバリヤーが高すぎると感じています。ベテランが独占し新人のサポートが足りなくても当たり前だとする文化は、やる気を失わせています。」 補足: 世界が向かう方向: パターン7
  17. Halfaker, Aaron; Geiger, R. Stuart; Morgan, Jonathan T.; Riedl, John (2013-05-01). "The Rise and Decline of an Open Collaboration System: How Wikipedia’s Reaction to Popularity Is Causing Its Decline" (PDF). American Behavioral Scientist 57 (5): 664–688. ISSN 0002-7642. doi:10.1177/0002764212469365. 
  18. 「現在、貢献をめぐる規範は、狭い範囲の機能に特化しています(例えば編集が支配的)。人々にはさまざまな背景や技術があり、価値を付加するため多様な方法を使いたいと考えており、その期待に対応すると運動にとって有益になる可能性があります。」 補足: 世界が向かう方向: パターン8
  19. 「視覚的でリアルタイムで社会につながるとは、ただの流行語ではありません。調査によると、若者が次つぎに選んでいるコンテンツのプラットフォームは、これらの特性を備えています。」 重要な機会と調査結果をまとめ直す: インドネシアとブラジル
  20. 「行動や好み、コンテンツに対する期待は変化していきます。人々がますます求めるコンテンツとは、リアルタイムで視覚的で、他の人とのシェアや会話をサポートするものです。」 補足: 世界が向かう方向: パターン5
  21. 「世界の教育システムが劣っているため、人々はそれに代わる学びの方法を模索しはじめました。その結果、情報および学習のために多くの革新的なプラットフォームが出現したものの、いずれも質の高いコンテンツの基盤が足りないまま進んでいます。」 補足: 世界が向かう方向: パターン14
  22. 「教育の向上」はコミュニティ協議の最初のサイクルから生まれ、特に2017年ウィキメディア カンファレンスにおいて運動の優先課題第3位に選ばれた大きなテーマです。 Wikimedia Conference 2017/Documentation/Movement Strategy track/Day 3
  23. 「ウィキメディアには知識を生み出すだけでなく、多様なパートナーやニッチなコンテンツの専門家、学芸員や大使との協によって、人々の学びを助けることに情熱を注ぐコミュニティを築く機会があります。」 補足: 世界が向かう方向: パターン10
  24. 「未来の主要言語は多くの場合、ウィキメディアのコンテンツの量やコミュニティの規模で上位に入る言語ではありません。」 Appendix: Where the world is going: Pattern 3
  25. "Freedom House". freedomhouse.org. Retrieved 2017-08-04. 
  26. 「今後15年間には、現在、ウィキメディアが最も到達していない地域(アフリカやオセアニアなど)で最も人口が増加すると予想されます。すべての人に奉仕するには、これらの地域で運動自体がどのように役立つか、もっと注意を払わなければなりません。」 補足: 世界が向かう方向: パターン1
  27. 「技術には、現在、編集者が行っている機能の多くを支援できるかもしれません。自動化(特に機械学習と翻訳の関連)により、コンテンツの制作方法が急速に変化しています。それは現在のコミュニティの皆さんにとって、貢献方法を他に見つけるチャンスでもあります。」 補足: 世界が向かう方向: パターン9
  28. 「技術の進化によりプラットフォームのありかたや利用法に革新がもたらされます。なかでも、プラットフォームを技術のインフラから江尾システムとして成立する構造へ改革する技術が、もっとも影響力が大きくなります。」 補足: 世界が向かう方向: パターン15
  29. "IFLA -- Internet Manifesto 2014". www.ifla.org. International Federation of Library Associations and Institutions. 2014. Retrieved 2017-08-18. 情報を入手する自由、表現の自由は平等とグローバルな相互理解および平和に欠かせません。 
  30. Universal Declaration of Human Rights. United Nations General Assembly. だれでも教育を受ける機会の権利があります。 

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