デーオバンド・コミュニティ利用者グループ
ウィキメディア・デーオバンド・コミュニティ(頭字語はDCW※、ウルドゥー語でアンジュマン・ウィキメディア・デーオバンド)はウィキメディア財団公認の利用者グループで、主にインドに拠点を置きボランティア編集者で構成します。世界的なイスラム教の学界と学術に焦点を当て西洋の東洋イスラム学を含んでいます。名称はデーオバンド・イスラム神学校を由来としており、活動趣旨はウィキペディアとその姉妹プロジェクトを改善することとし、ムスリムのグローバルな歴史と文化、学術専門機関、研究者と学会や情報を含めた知見をあらゆる言語で提供することです。(※=Deoband Community Wikimedia。)
デーオバンド・コミュニティ利用者グループ | |
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位置 | インド |
提携団体コード | DCW |
国コード | IN |
創立年月日 | 2021年7月31日 |
承認日 | 2022年1月16日 |
本部 | インド、ニューデリー |
ボランティア | 29 |
公用語 | 英語とウルドゥー語 |
キーパーソン | |
Incorporation paper | 提携団体委員会の承認(2022年) |
予算 | (2024年4月 - 2024年9月) |
報告 | 報告書の索引 |
提携団体 | ウィキメディア財団提携団体委員会 |
ウェブサイト | dcwwiki.org |
メールアドレス | dcwwikimediaorg |
メーリング リスト | wikimedia-dcw |
Telegram | dcwwiki |
Public channel | |
X(旧Twitter) | dcwwiki |
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dcwwiki | |
YouTube | @dcwwiki |
モットー | フリーな知識を! |
DCWは2021年7月31日に創設し、(訳注:ウィキメディア財団の)提携団体委員会承認は2022年1月16日付です。デオバンド・ヨルバ語・プロジェクトやDCW-K エディタソンなどのプロジェクト導入により趣旨と発展を保ってきました。主催者として月例DCW 対話の時間を運営、成長と開発について堅実な活動計画を立てています。
お知らせ
- 01-08-2024:A rapid grant request has been submitted to the Wikimedia Foundation for supporting our activities from October 2024 to March 2025. Endorsement and feedback is requested from the community.
沿革
ウィキメディア・デーオバンド・コミュニティは2021年7月31日設立、2022年1月16日付で提携団体委員会の正式承認されました。ムスリムの学術界、歴史と文化、遺産と学者に関する全てを目標として採用します。
DCW は特定の言語に限定しません。言語を超えたテーマに焦点を当てるDCWは、グローバルなテーマに関連する知識を広めようと、ウィキメディア財団内外の言語版提携団体との協力関係を築いています。2022年6月25日創設のデーオバンドとヨルバ語の協働プロジェクトは、ヨルバ語版ウィキペディアでこの主題を広めることを趣旨とします。
DCW DCW では、グローバル教育における運動のガバナンスと変革のリーダーに積極的に参加します。2022年9月には公開の会話の場としてDCW 対話の時間が始まりました。その後、2023年3月から月例にして以来、無償の知識のグローバルな運動に影響を与える問題について議論しています。
報道発表
- デーオバンドの ベイタル・ヘキマ(知恵の家)、デジタル・エンパワメントに貢献したアキブ・アンジュム・アフィを表彰と報じる『チェナブ・タイムズ』紙、2023年7月27日付。
- 創設者の Aafi の取材記事はウィキカンファレンス・インド2023において記者Fredrick Noronhaが手がけました。
- ウィキデータ開設10周年を祝うDCW を報じる『チェナブ・タイムズ』紙、2022年10月31日付。
- デーオバンド派ウィキペディア主催のボーパール写真イベントが会期5日で開幕したと伝える『ウルドゥー語版ミラット・タイムズ』紙、2022年10月17日付。
- デーオバンド派コミュニティのウィキメディアはヨルバ語版ウィキペディアとの共同プロジェクトを『チェナブ・タイムズ』紙で発表、2022年6月26日付。
- ウィキメディア・デーオバンド派コミュニティの参加者は今週ウッタルプラデーシュでオフ会開催を報じる『フリープレス・カシミール』紙、2022年6月16日付。