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ウィキメディアのコミュニティでは、多くがエディタソンの開催をローカルの組織との提携のチャンスとして活用しています。共同開催として、さまざまな種類の組織を想定できるからです。以下に例をあげます。

  • 図書館:エディタソンで最もよく組む共催者。調査は専門であり、調査の技能を広めたり、収蔵資料からその地域もしくは特定の主題に関するものの提示、またローカルのコミュニティならではのニーズに対応する事例がよく見られます。
  • その他の GLAM 組織や各種遺産関連の組織:GLAM 組織とは、一例として地域の歴史関連の団体で編集イベントのサポートをお願いできる事例がよくあり、先方が得意とする特定の領域や関心分野について、一般社会に認識を広める努力の一環と捉えられます。(※:G=展示施設、L=図書館、A=公文書館・資料館、M=美術館・博物館)
  • 大学ほか研究機関:他の研究機関も優れた提携相手の可能性があり、それぞれの専門的な知見を備える先方に、それを公開のプラットフォームで広めていく意向がある場合です。
  • 政府機関または民間団体/非営利組織:実にさまざまな種別の政府機関から民間団体、非営利組織にいたるまで、一般社会に共有できる知識を集めたところがあり、その舞台としてウィキペディア、ウィキメディア・コモンズ、ウィキデータが受け皿となる可能性があります。

団体同士の提携

ウィキメディアの同時開催のエディタソン風景を伝える動画。一方は在インド・スウェーデン大使館]主催(開催地ニューデリー www.wikidata.org/wiki/Q10686016)、他方の主催者はスウェーデン研究所](開催地ストックホルム www.wikidata.org/wiki/Q1757535)。

世界各地のウィキメディアのコミュニティでは、これまで以上に多様な提携先とイベントを共催しています。イベント共催である皆さんへのご注意:どんな共催相手を選ぶか、規制のパターンから踏み出して新しい発想をすると、無料で開かれた知識を広めたいという共通項があって、それまで思い浮かばなかった提携相手が見つかるかもしれません。