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技術ニュース: 2024-15
ウィキメディア技術コミュニティの最新版技術ニュースです。他の利用者にも下記の変更についてお伝えください。直接の影響はない項目も含まれる場合があります。このニュースは各言語に翻訳されています。
最近の更新
- ウェブブラウザには拡張機能と呼ばれるツールを使用することができます。Citation Neededと呼ばれるChrome拡張機能があります。これを使用することでウィキペディアの記事がオンライン上の意見を支持しているかどうかを確認することができます。これはウィキペディアをこのような方法で検証できるかどうかの小規模な実験です。小規模な実験を目的としているため、拡張機能はChrome用の英語版しかありません。
- すべてのウィキに編集の復旧機能が追加されました。個人設定から有効にすることができます。機能を有効にしていた場合、編集内容がウェブブラウザに保存され、編集画面を誤って閉じたり、ブラウザやコンピュータがクラッシュした際に、未保存のテキストを復旧するよう促されます。この機能についてプロジェクトのトークページにフィードバックをお願いします。この機能は2023年のコミュニティ要望調査で8番目に挙がっていた項目でした。
- 編集チェックの初期結果が公開されました。編集チェックの試験に参加したウィキではこれをデフォルトの機能として提供しています。次回の編集チェックに参加したいウィキがありましたらお知らせください。 [1][2]
- モバイルモードでミネルバスキンを使用しているユーザーはに行間設定が変更されたことにお気づきいただけると思います。 [3]
今週の更新
- 新しいバージョンのMediaWikiソフトウェアが稼働します。テストウィキとMediaWiki.orgは4月9日に、ウィキペディア以外のプロジェクトと一部のウィキペディアは4月10日に、その他のウィキには4月11日に展開されます(工程表はこちら)。 [4][5]
- 新規アカウントとログアウトしたユーザーはビジュアルエディターをモバイル版デフォルトのエディタとして利用できるようになります。英語版ウィキペディアを除く全てのウィキにこの設定が展開されます。 [6]
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