抽象的なウィキペディア/更新情報/2021年08月20日
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- ウィキマニアとGFサマースクールの報告。
先週末はウィキマニア2021が行われ、とても盛り上がりました! バーチャルイベントには4000人以上の登録があり、非常に大きなウィキマニアになりました。 見落としていた人も、心配いりません!セッションは記録されており、全てオンラインで都合のよい時に見ることができます。
ウィキファンクションズと抽象ウィキペディアの構築に関するチームの作業はセッションで紹介された。そこでは、まず短いプレゼンテーションが行われ、チームと関連ボランティアの多くとともに1時間以上にわたっる質問やコメントを受けました。 非常に多くの関心を持った人々から意見を聞くことは素晴らしく、懸念、コメント、洞察に満ちた質問がありました。
私は私達が人々の心を躍らせ、質問に対し適切に答えられたと思いますが、もちろん決めるのは皆さんです。 それを見逃した方々に、時間があれば概要紹介や長めのフルセッションを見ることをお勧めします。 お持ちになるお考えに喜んでフォローアップしたいと思います。
私達のセッションの他にコミュニティ、プライオリティ、将来を探索する多くの素晴らしいセッションがありました。 ここで、ウィキファンクションズや抽象ウィキペディアに関心をもつ人に特に関連のあるセッションを選んでみました。
- Radhika Mamidi led a great session (video) on the use of machine translation to create articles, and particularly their use on the Indic language wikis.
- Deryck Chan presented (video) about the challenges that different wikis' and language communities' backgrounds may have on what we consider "reliable sources", how this leads to cross-wiki conflict, and how this may need to change.
- A panel talked about integrating Wikidata into the Wikimedia projects (video) which discusses the use of Wikidata as a central knowledge base within different Wikipedia language projects. This is a path that Abstract Wikipedia will explore even more, which is why these experiences are crucial to what we are building.
- In a similar vein is the presentation on Domain Specific Content Generation using Human Bot Collaboration (video) by Praveen Garimella and Vasudeva Varma. They were guiding students to work with bots in order to scale up the creation of good content in underrepresented Indic languages. We certainly hope that they will become early adopters of the Abstract Wikipedia framework.
- Wikidata: What happened? Where are we going? (video) was led by Lydia Pintscher, and particularly relevant to Abstract Wikipedia fans covered the state of Wikidata's lexicographic data and the plans for improving that.
- There was a great panel on English as a lingua franca of the Wikimedia movement (video) which raised some important points around how we as a movement can better involve and engage with all people regardless of the languages they speak. Ensuring that we make decisions for all languages and wikis is key to making Wikifunctions and Abstract Wikipedia a success.
- The round-table on Wikimedia's Universal Code of Conduct (video) was a great opportunity to discuss the introduction of the Code of Conduct to the projects. This is directly relevant for Wikifunctions as it will also be covered by the Code.
現在、全てのセッションの動画がYouTubeにアップされています。それらは、数週間の内に組織チームによってウィキメディアコモンズにコピーされます。 ウィキマニア2021の主催者、それを素晴らしいものにしてくれた講演者や参加者の皆さんに、重ねてお礼を申し上げます。
Grammatical Frameworkサマースクールが7月26日から8月6日まで開催されました。 ウィキメディアコミュニティは、サマースクールに招待され、10人のウィキメディアンが時間と機会を割いて参加し、Grammatical Framework、自然言語生成、関連トピックについて学びました。 全部で51人の受講登録がありました。 この種の知識伝達を見るのはとてもワクワクします。
GFサマースクール2021プレイリストを通して、全てのセッション記録を後追いすることができます。 あなたが参加者で復習したい、あるいは動画を見て技術やトピックについて学びたい、どちらかであれば、気軽に見て、講演を楽しんでください。 何時間もの教材が利用可能です。
Grammatical Frameworkコミュニティ、シンガポールのCCLAWの人達、そしてウィキメディアンが参加する機会を与え、サマースクールを催してくれたInari Listenmaa博士に感謝します。
外部アウトリーチの調整やアドバイスのためのドキュメントページを始めました。 トークページにもメモがありますので、フィードバックは歓迎します。 このリストはまだ完全ではありません。 見落としがあった場合は連絡をください。