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通報の検証: 適切な文書化とは?
「適切な文書化」とは誰が検証をしたかによって異なります。調査チームの一員として関わった場合 (仲裁委員会など)には、必ずチーム単位で次のことを行ってください。
- あなたのチームのプライベート・ウィキに、該当する場合はそのウィキのポリシーに基づいて 調査の要約を記入してください。
- 調査担当者もしくは調査結果に投票した人の名前を記録します。
- 調査の最終結果がわかるスクリーンショットを撮るか、証拠の差分リンクを集めます。プライベート・ウィキあるいはチームのアーカイブした安全なメーリングリスト宛にEメールするなど、チームにアクセス可能な場所にこれらを保管してください。
高度な権利を持つ利用者またはウィキメディア財団の支援安全部に渡す前に、最初の苦情を評価している場合は、他の調査グループへの連絡に以下の項目が含まれているかどうか確認してください。
- あなたの連絡先
- 通報者および・もしくは被害者の連絡先
- 通報の要約
- 関連するURLの有効なリンク
- 苦情に関連するオン・ウィキの特定の編集に結びつく、有効な差分リンク (もしわかっている場合)
- すでに行った場合は調査の準備作業の要約