教育/ニュースレター/2024年1月

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今月の教育

巻 13 • 号 1 • 2024年1月


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Asmah Federico さんはウィキメディア・マレーシア協会にボランティア職員として参加しており、最近、エストニア出張でウィキメディア・エストニア協会の人たちと交流しました。面談では、2つの団体は地球のあちらとこちらにあるのに、お互いのウィキメディア活動は実に類似していると明らかになりました。教育と話者が少ない少数言語に注力しているのです。Asmah さんは教育を主題とするマレーシアのプロジェクトを紹介し、自分たちとエストニアはこの方面で共同プロジェクトを作れるのではないかと語りました。 詳細情報…

利用者グループである私たちはウィキメディア運動を進め、教育現場でウィキペディア採用を促しており、最新の発展はエルバサン(アルバニア)との教育連携を進めました。生徒学生も教師も熱心に取り組み、本当に刺激的でした。 詳細情報…

アオテアロア・ニュージーランドの学校では2023年に歴史教科の新しい指導要綱が導入されました。指導要綱は地域史に焦点を置きますが、現状では教師にも学生生徒にも、歴史の情報源で使えるものがあまりありません。w:ja:オークランド戦争記憶博物館 Tāmaki Paenga Hira は地域史を記したページの改善を目指してウィキメディア財団助成金を申請し、助成金対象事業の一環で同博物館は2023/24年度に学生の夏季研修に4名を受け入れ、研修生はウィキペディアの編集、地域史に関する新しいページの立項を学んでいます。 詳細情報…

ウィキメディア・アルメニア協会では11月、アルメニアの高校生、大学生を対象にワークショップを主催して、ウィキペディアの編集ツールの使い方を紹介しました。高校3年生の参加者は Galust Gyulbenkyan and フランス語学校アナトール・フランスの通学生で、会場となった Mkhitar Sebastatsi 教育会館では生徒が新規立項した記事を揃えて閲覧しました。この共同作業はさらに大学間にも広がり、イェレヴァンのメスロプ Mashtots 大学の学生とアルメニア協会は、覚書を取り交わしています。 詳細情報…


ウィキペディア執筆学生プログラム(※)にとって、2023年は真価を問われる年でした。実施した挑戦的なプログラムを複数あり、学校分野では従来の関係先を更新し、新たな参加校とも連携を確立しました。皆さんの周りでは、2023年の学校暦はどんな一年でしたか?(SPW=Students Writing Wikipedia) 詳細情報…

ウィキペディアを授業で読む企画(※1)では2023年の後半、モジュール3件で構成した教師の手引き(※2)にブルガリア語版を追加し、ウィキメディア財団の進めるメディアと情報活用能力プログラム(※3)の地域展開に提供しました。2023年下期にはメディア活用能力連合(※4)が実現して、ブルガリアはウィキメディア教育プログラムに貢献者として初めて参加しています。デジタル化「後」のあらゆるものに AI が登場する現代、同連合の公式ウェブサイトをワンストップの案内所として整え、メディアとデジタルの活用能力をめぐる幅広い分野を扱いたいと望んでおり、左記の教師用手引きを使った研修の情報やツールを主要なリソースとして使ってもらおう、デジタル環境の教育や市民のあり方を時代の流れに適合させるものを提供しようとしています。(※1=Reading Wikipedia in the Classroom。※2=Teacher’s guide。※3=media and information literacy program。※4=Media Literacy Coalition。) 詳細情報…

Wiki 擁護者フィリピン利用者グループでは、デュノング語版ウィキペディア(WikiDunong)の試行版プログラムを実施、入門編としてウィキペディア、ウィキメディア・コモンズ、構造化データ、ISA ツールについて解説しました。 詳細情報…

ウィキメディア財団は独自の影響評価を行い、ウィキメディアのプロジェクト群にアクセスして参加した児童が受ける影響とリスク、機会について把握を試みました。 詳細情報…


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