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Diff はウィキメディアのコミュニティを対象にしたブログのプラットフォーム。ウィキメディア財団コミュニケーション部門が創設しました。コミュニティのストーリーや学びの語り手がdiff.wikimedia.orgに登場します。Diff を介して私たちはある種の豊かな交流を促進しており、どんな背景のある人々も歓迎して強力で多様なコミュニティを構築すること、ウィキメディア運動への参入を阻む障壁を打ち破ること、新しいコミュニティを含めて私たちの運動との協働を促することに努力を集中します。

背景

Diff はこれまでの発行物のウィキメディア・ブログウィキメディア財団ニュースウィキメディア・スペースの経験を下敷きしており、3媒体を合わせて4000本超の 投稿がありました。 Diff の趣旨は、コミュニティによって執筆が進むプラットフォームとしてボランティアの皆さんからストーリー、学び、発想をお互いに共有できる場づくりです。これまでウィキ運動の発展には、他人から学ぶことが何不可欠でした。

コミュニティの新しいブログは 「ディフ」(Diff)と呼ばれ – 英語で差分、つまりウィキのインタフェースで特定のページの2つの改版の差分を示すものから名前をもらいました。もちろん、私たちのコミュニティが毎日、世界にもたらす差異 に首を縦に振る(肯定する)ことにも結びついています。

使命の声明

Diff (ディフ)とはウィキメディア運動による、ウィキメディア運動のためのプラットフォームを実現し、共有と学習を目指して主にコミュニティが作成します。Diff の編集手順はシンプルで魅力的であり – 特に新興コミュニティや声の届きにくいコミュニティを含め、すべての人に参加を促します。幅広い読者層に届くように、コンテンツの執筆と翻訳にはさまざまな言語が使えます。

技術面の解決は既存のものを採用し、ウィキメディアの各種ウィキとの統合を目指して、最終的にはボランティアの作業手順への伸展を目指します。

目的

  • コミュニティのメンバーが地域、言語、興味のある分野を超えて互いに共有し、学び合うことができるように支援します。
  • コミュニティの協議や活動に、多様な声や参加の道を増やすこと。
  • 委員会の活動を物語り、コミュニティや個人まで伝わる源泉を提供すること。
  • 誰でも歓迎されていると感じられ、新規参加者にも安全であること。インターフェースは使いやすく、見たことのある機能を使い、参加をお勧めしていて行動規範を守る場所。
  • ボランティアの皆さんが財団の事業を学べる場として中心となり、新製品や実験から各部門との相談その他を扱います。

範囲

Diff ブログで受け付ける範囲はウィキメディア運動による、ウィキメディア運動の情報です。例をいくつかあげます。

  • 委員会や提携団体発信の情報、例えばニュースレターの wikimedia-l の投稿など。
  • 興味をひくウィキメディアのストーリーや協議で他のチャンネルに掲載済みのリンク類。
  • ウィキメディアの後見者を対象にしたニュースで、ウィキメディアのパートナー機関、無償の知識のエコシステム、その他ウィキメディア運動に関連していて開催中のイベント。
  • ウィキメディア財団発信でコミュニティの観衆にお届けする告知、フィードバック募集、報告、ニュースレターなど……。

ウィキメディア運動への波及効果が不明なニュース記事、意見記事は対象外です。

観衆

Diff はその舞台裏では、それぞれの体験を他者と共有したいと考えるコミュニティの参加者、提携団体やプロジェクト群に焦点を当て、それぞれの日頃の活動の経路では外部にあたる人々にも公開して、投稿者の努力に招き入れようとしています。

外部向けに説明するなら、Diff はウィキメディア運動の広がりと活動の活発さを世界中に発信できます。

構成

  • このブログにはWordPress VIP ホスティングを採用、投稿者の草稿を提出するにはウィキメディアのアカウントを使ってログイン
  • コンテンツはカテゴリ基準でナビゲート、戦略上の注目範囲に脚光を当てる
  • ボランティアも財団職員も自分の声でブログに投稿でき、編集過程は公開で最少

カレンダー

Diff にはカレンダー機能があり、ウィキメディア運動の参加者ならイベントを加筆できます。詳細はDiff (blog)/カレンダーをご参照ください。

賛辞、コメント、質問

トークページで新しいトピックを開始するか、プロジェクトチームの連絡先diff wikimedia.orgにメールしてください。

バグの報告と機能の要望

バグの報告と機能の要望はPhabricatorで作成可能です。新しいタスクを作成したときは#diff-blogのタグを付加してください。

アーカイブ

公開済みの全ブログ投稿を手動で厳選した一覧はこちらにあります。

コード

Diffテーマの公開レポジトリはGithubにあります。

関連項目