Community health initiative/Partial blocks/Description for use in local wiki communities/ja
ウィキメディア財団のソフトウェア開発に取り組む部分ブロックプロジェクト担当チームは、新しいツールの安定バージョンを試用するウィキを探しています。初期のテストWikiである都合上、皆さんのご意見やフィードバックは直接、このツールに変更を加えるかどうかに影響します。
部分ブロックの仕組み
「特別:ブロック」ページには〈利用者をブロック〉ツールが配属され、管理者が設定する新しい選択肢が増えて「部分ブロック」が可能になりました。ツールのその他の見た目や動作はこれまでと同じで、有効期限の設定と理由の開示ができます。
- 部分ブロックの対象は登録利用者もしくは IP 編集者。
- 部分ブロックを選択した管理者は、対象のページを最大10ページまで、かつ/または名前空間全体を編集ブロックに指定可能。
- 存在しない (つまり「赤リンク」) ページの編集について、特定の利用者をブロックすることは不可能でも、利用者がブロックされた特定のページがその後、削除された場合は、もしページが復元されたとしても、当該の利用者の編集ブロックは続きます。
- ブロックが設定されると、ログにはサイト全体か部分ブロックか示されます。記載内容にはブロック対象のページ名と名前空間が含まれます。
- ブロックされたページを利用者が編集しようとするとメッセージが表示され、そのページは編集できないこと、他のページではブロックされていないことを通知します。このメッセージにはブロックの理由と有効期限、ブロックを設定した管理者名も表示します。
試用から得られた見識
- 利用者をブロックにする対象ページの上限ページ数は、何ページが適切ですか? 第1バージョンの上限は10ページですが、任意の数字に変更できます。
- 正確で特定可能な記録ができ、同時にログの読みやすさを確保するには、部分ブロックのログをどうつけるとよいですか?
- 部分ブロック中の人の利用者ページやそのトークページをだれかが編集したら警告を表示しますか?
- まだ足りなくて構築してほしい機能はありませんか?
- 管理者が部分ブロックの設定方法を理解できるように、ウィキには手順の適切な説明はありますか?
- 管理者がいつ部分ブロックを実行するか、十分な方針とガイドラインはありますか?
フィードバックの方法
質問やフィードバックなど、皆さんのローカルウィキのどこを参照すればよいか教えてください。
個人的に指摘したい場合など、メールでのフィードバックを受け付けています。ご連絡は spoore wikimedia.org へどうぞ。