コミュニティ資源/助成金戦略再起動2020-2021

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助成金戦略の再始動
2020年 - 2021年

助成金戦略再起動の提言 発表者はコミュニティ資源チーム部長 Kassia Echavarri-Queen

コミュニティ資源チームは運動戦略の方向性に準拠しているか、活発な運動を築き公平性を備えているか確かめるため、現状の助成金を見直しています(年次助成金 簡易型プロジェクト随時)。

助成金事業の新たなモデルを学んで取り入れ 運動のより広範な資源配分のニーズに応えていく所存です。 助成金戦略におけるこれらの変革の提言はハブならびにグローバル評議会関連のより広い組織統治の変更を視野に入れていないものの、これらの進行中の対話も支援していけたらと望みます。

検討中の課題は以下の通りです。

  • チームとしての役割分担、コミュニティと運動を支えるため
  • 現在、表明しているニーズを理解するプログラム、さらに戦略方向性の達成にどの要素を組み込むべきか
  • 各種の手順 - 申請、報告、指標類、助成事業の規範(criteria)、参加型の意思決定の過程ならびに公平性との両立

予想される成果

この聞き取り調査の時期を終えるときには、運動戦略の方向性と知識の公平性とサービスとしての知識の提供という優先課題に沿ってた助成金事業としてその目録(ポートフォリオ)がもっと理解しやすくなることを目指します。これは作業を繰り返す過程ととらえており、評価と学習、習得を重ねていきます。

協議が終了するまでの期間に、以下の質問に対する答えが得られる見込みです。

  • コミュニティ資源チームの役割は助成事業者の支援においてどのようにあるべきか?
  • ウィキメディア財団の助成事業プログラムはどのように変わり、その趣旨とは何か?
  • いずれの助成プログラムにおいても、公平性を確保するには手順にどんな変更が求められるか?