抽象的なウィキペディア/更新情報/2021年01月15日

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名称と同様に、提案書の提出のお願いから始めています。 これを書いている時点で、すでに3つの提案がありますが、さらにロゴコンセプトの提案を募集しています。 提案書の提出期限は1ヵ月後の2021年2月16日で、引き続き1回の投票が行われます。

ウィキメディアコミュニティの投票。
ウィキファンクションズのロゴコンセプトを探しています!

ウィキデータと同様に、提案は完全に洗練されている必要はありません。 法的レビューとデザインの仕上げの最終ステップがあります。 ロゴコンセプトのプロセスに参加し、提案を提出することを皆さんに要請します。

私は、プロジェクトのロゴを考え出すコミュニティの創造性と生産性に驚いています。 私の個人的なお気に入りは、かなり誇張もありますが、ウィキデータのロゴです。 そのプロジェクトに偏っているからかもしれませんが、その認識可能性、持っている意味の層、バーがエンコードする単語をこっそり変更することでイベントや状況を変更して対応する柔軟性なども気に入っています。

ウィキファンクションズのロゴにも同様の柔軟性が含まれていることを望みます。 サイズを縮小しても同様に認識できること(ウィキデータのファビコンは本当にすっきりしてます)。

アラン・チューリングやエイダ・ラブレス、ゴットフリード・ウィルヘルム・ライプニッツといった人達の作品やメモを通して、面白いインスピレーションにつながっていると想像できます。 チューリングマシン? ラムダ計算? アリストテレスの論理と様々な表記法?

多分もっと実用的な何かでしょうか。 ジャカード織機に使用されたようなパンチカード?パンチホールカードは、ロゴの面白いベースになるかもしれません。 歯車と蒸気動力は、ミレニアの自動ドアなどのスマートな装置を実現してきたので、もう1つの可能性のあるベースです。 あるいは半導体チップと基板。

これらは全て、縮小すると細かすぎてぼやけて見える可能性があります。 だから、違ったサイズで異なるデザインを検討する価値があるかもしれません。 例えばパンチホールカードの穴数、あるいは基板上の回路数が異なってるかもしれません。 たとえば、中央にラムダがエンボス加工されたチップ、そこで回路は他のWikimediaプロジェクトに接続する、Wikidataの場合は長方形、Wikivoyageの場合は三角形、Wiktionaryの場合は9つの小さな長方形などといった高度にシンボル化されたロゴを想像できます。 そして、小さいバージョンでは、ラムダに線が出ているだけです。

ウィキメディアのに従う必要はありません。でも、そうしない必要もありません。 ウィキデータのロゴにこれらの色を取り入れることはうまくいったと考えています。 しかし、ウィキソースのロゴは、この色を取り入れてませんが悪くはなっていません。

1つの提案はすでにウィキにあります。これはとても簡単に作れるので、自分の提案を加えています。バックスラッシュ、ラムダ、とスラッシュ、多くのフォントではWのように見えるもの:\λ/ 😉

私はあなたがたのアイデアを楽しみにしています、そしてここで会話とブレインストーミングを始めたいと思っています。 目標は議論やアイデアを出すことであり、第1ラウンドの提案を作成する時には、皆さんがお互いに気楽にアイデアを取り入れることができるべきです。 今後数週間で考え得るインスピレーションとアイデアについて話し合いましょう。 私はこれが、一人の勝者のある競争やコンテストではなく、最終的には私達全員が勝つコラボレーションと協力となることを望んでいます。

ここに、 Zack McCuneによる素晴らしい考察の言葉があります。:

Logos are visual tools. A logo uses recurring graphic elements (made of colors, shapes, icons) to represent a company, initiative, project, or organization without any words.

When used in combination with a formal name, the precise arrangement of the logo and name are called a  “brand lock-up ” (Here’s a handy set of examples from the University of Indiana in the United States).

Making a great logo is about balancing a few graphic design factors:

  1. Recognition – Can people understand what is depicted?
  2. Association – Do the graphic elements communicate the project or company’s purpose? Do they link the project or company to a family of related brands? Does the design suggest connection to a theme, object, or process essential to the project or company?
  3. Originality – Is the graphic unique enough to not be confused with existing projects or companies?
  4. Versatility – Will the graphic work BIG and small? Can people use the graphic easily (e.g. place it correctly in new designs, adapt it for wide application), and use it quickly possibly even drawing or approximating it?

In the Wikimedia world, association is one of the most important qualities for a new project logo. There is much recognition (and love, which marketers call “affinity”) for Wikipedia and Wikimedia projects and referencing graphic elements (colors, shapes, symbols) from these existing logos will help BUILD upon their reputations.

As you look to make a logo, try a lot of approaches. Collect symbols associated with the topic. Look for patterns/trends in the symbol sets. Universities, for example, often using heraldic design traditions to suggest history and credibility, but are also criticized as out-dated and overly western. Consider where you want to be original and where you want to use associations. Noun Project searches can be helpful for finding symbols linked to phrases or topics.

Logos also have stories embedded in them. Consider how the artwork you are making will be part of future conversations. The Wikidata logo, for example, intentionally resembles a bar code. This is quickly apparent and communicates the project’s purpose. But there is more to learn about the logo… and that story deepens the care and joy people have for this brand.

Simplicity in design is hard. Sketch many many ideas! Try to limit yourself to a small drawing area or with a fixed stroke width to make ideas even more minimal. Also: do not start with color. Logos are registered in black and white and must function as memorable single-color expressions to be effective across many use cases (e.g. on t-shirts, on slides, on multi-colored backgrounds).

Got a set of logo ideas? Great! You should also test logo ideas with friends, family, colleagues, and ideally the audience of people you want to have a functional/emotional reaction to the design. Feedback will help ideas improve and grow towards highly memorable and effective graphic design. Further design guidance now at the Logo page is adapted from the great advice originally captured by my colleague Volker.

このプロセスにはしばらく時間がかかります。計画どおりに進んでいないことがわかった場合は、プロセスを変更する自由を残しておきます。 そして、最初のステップは、かなりの数のアイデアと提案を考え出すことであり、投票し、順に展開できるコアアイデアの小さなセットに絞込みを始めます。

ウィキファンクションのロゴコンセプトを一緒に考えてみましょう。

私はあなたが提案してくるものを楽しみにしています!